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実家にかえっていました。
おそめの夏休みです。
実家から大阪へかえる日の午前中、3階の屋根裏にひっそりと存在する母のアトリエにいきました。
母のアトリエは、「NEKO美術館」といって記帳ノートなんかもあります。
屋根の形がそのままでた屋根裏部屋は、腰をかがめて移動しないと天井に頭をぶつけるような、母の作品で足の踏み場がない
ようなアトリエ。
母の作ったものや、あつめてきたもの、ファイルされたものが散乱(散乱といったらおこられそう)しています。
母は、若い頃から絵をかくのが好きで20代の頃に大阪の淀屋橋のギャラリーで初めて個展をした縁で父と知りあいました。
その後も、絵の個展やオブジェの個展なんかをある時期、1年に1回のペースで開催していました。
母のつくるものは、ジャンルでいうとなにになるんかな。
今でも絵もかくし、写真もとるし、文章もかくし、オブジェもあるし、なんというかごちゃごちゃアート。
意外と大人よりも、若いひとのほうがおもしろい!と思う世界なのかも。とも。
大阪で暮らしていた頃、朝はやくからママチャリに乗って、粗大ゴミの中からおもしろいものをみつけてきたり、
(5/3生まれなので、ゴミとは縁がある。といっていたり)
なんか小さい頃はよそのお母さんと、ちょっと変わっていて恥ずかしかったりもしました。
でも不思議なことに、今では母は女性の中でいちばん身近で尊敬するひとになりました。
子育ての中でも、ちゃんと自分のやりたいことを貫きとおし、周りを説得せざるをえない状況にもっていき、今でも
枠にとらわれないアートの中に身をおいています。
お金を全然稼がない芸術家なんですが、(笑)だからこその自由さがあります。
本人は、自分のやっていることにお金が発生しないことがお金を発生しながらアートしている人たちに対してたまに小さな
コンプレクッスを抱いているようなところもあるのですが。
わたしのやっていることは、アートではないのですが、母のやっているようなことの要素を少しだけとりいれれたら。と最近
思います。真面目くさく、よりも、おもしろさ。みたいなところ。
母のアトリエは、噂をききつけて(ちょっと大袈裟か)訪れてみたいわ。という人がたまにいます。
母は、仕方ないなあ。といって3階の電気をつけてくれます。おもしろがってくれる人と、理解できないひとと、両方いますが、
いろんな反応をたのしんでいます。
記帳ノートには、いろんな感想がかきこまれています。哲学的なことをかいているひとや、興味があんまりなさそうなひと、
えらく感動したひと、ありきたりなことかいているひと、子どもの感想などなど。
みてほしいけど、みしたくないわ。というのが母の口癖。でも、本当はみしたがりです。
ホームページなんかもあります。(みしたがりやん)屋根裏のアトリエのかけらたちが載っています。
NEKO美術館 http://rovobo.com/neko_art/
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