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04.8/21 長野の夏休みのつづき

夏休みで実家に帰っている間、ほぼ毎日のように何かと理由をつけて、バナナムーンにお茶をしに行っていました。
小さい頃一番上の兄は、なんだかえばってて怖いイメージでしたが、30を過ぎてから体も中身もどうしたん?というくらいに、
まあるくなってきました。なんで兄の話しをしているかというと、バナナムーン美術館は兄夫婦が父に任されて経営していて、
そのバナナムーンができてから、前よりも兄と仲良くなってきたからなんです。
メールで仕事のやりとりをしたり、クルールのかばんをおいてもらうことになったり、美術館ができてから、わたしがやってい
る仕事のことも前よりも応援してくれるようになったり、たまに仕事のことで相談してきたりすることも。
夏休み中、ほぼ毎日兄夫婦に会いにいっていました。その兄の私のお義姉さんにあたる奥さん、ひろみさんがまた大好きなのです。
ちょっとへんてこで、ぬけてて兄と同じ年くらいなので私よりも年上の女性なのだけど、かわいいのです。
兄と妹というと、ちょっとぎくちゃくするような間柄ではあると思うのですが、このひろみさんのおかげでいい具合になっている
というわけです。うまいことできてるもんです。
と、ここまで上の写真とはまったく関係ない話しです。
上の写真は、nagiという森のずいぶん奥にある小さなお店です。バナナムーンも充分森の中ですが、nagiはもっと奥。
ある日、また暇そうな顔してバナナムーンへ行ったら、兄が「一緒に(ひろみさんと)nagiに行ってきたら」といってくれたんです。
2人して、バナナムーンから車で10分くらいのとこにある、nagiへ行ってきました。
もうずいぶん前に、うちの両親がおもしろいお店が森の奥のほうにできてるで。と言ってたのですが、なかなか行く機会がなく。
というのは、このあたりのお店はオフシーズンにあたる冬は営業をしていないところが多いのです。

nagiは、小さいおうちのお店でした。
周りの木々はさわさわゆれてて、木々の音がするような静かな森の中。
窓からは、中の様子が伺えるのですがこんな場所にも関わらず、私達のほかにも女性のお客さんがいました。
小さな店内を行ったりきたり。2階もあります。屋根裏みたいな2階はどきどきします。
小さいのに、ものがぎゅうぎゅうに置いてないから、圧迫感がないんです。シンプルで贅沢な展示の仕方をしています。
おいている商品も、ほしくなるようななものばかり。シンプルの潔さは、見習いたいところ。
苔も、青々としてきれい。紙でできたカーテンが風にゆれます。そんなお店。
2人して、小さいヒャーという声を発しながら、結構長くお店にいました。記帳ノートには、うちの両親の名前とひろみさんの
友達の名前が。なんだかしらないところで知っている人の足跡をみつけると、ちょっとおもしろい。
しっかりバナナムーンのパンフレットもおいてくれていました。(お父さん、さすが)

nagi 長野県南安曇郡穂高町有明7858-4 (0263) 83-4510 定休日 水、木曜日
http://www.valley.ne.jp/~nagi/

04.8/17 ありがとうございました。

またまたきれいな夕焼け写真が撮れました。
おとといの、秋みたいな涼しい日の夕焼けでした。大体、家で仕事していることが多いので窓からオレンジの光りがはいると、
おおあわてで、カメラを手にします。このマンション、西日がきついだけに夕焼けはとてもきれいに見えるんです。
一瞬の美しさです。すぐに、もうあのオレンジの光りが消えて夜がやってきます。
まだらになった雲がとてもきれいでした。夕焼けがきれいな時って澄んだような空気になります。

話しはかわって、クルールの秋冬のカタログはじめました。
昨日は、家にいるとオーダーこないかなどうなのかな。とそわそわして何回もパソコンひらいてしまいそうなので、あらかじめ
でかける予定をいれておきました。初ユニバーサルスタジオに友達と行ってきました。
友達も初USJで、2人して年甲斐もなく飛び跳ねながら朝早くに集合して、朝10時から夜中の10時半までUSJにいたんでした。
お盆ということもあって、1つのアトラクションにつき1時間待ちはあたりまえ。でも2人して根気よく並び、制覇寸前まで行きま
したよ。並んでいる中、友達と様々な話しをし、最後あたりは2人して無言になって並びました。
その並んでいる中の会話で、「あやちゃんはよくHPの日記で、漢字を間違える」みたいな駄目だしをされたりしました。
そうなんです。もうこれは母親譲り。と母のせいにしたくなりますが、よく間違えているみたいなんです。(自覚なし)
一番最近のでは、「団塊の世代」を「段階の世代」とかね。これは別の友達もメールでしらせてくれました。
かしこい話しをしていても、漢字間違っていたら説得力ないよなーと思いつつも、これも愛嬌やわ。とあんまりへこまないから、
なかなかなおりません。あたたかく、見守っていただけると嬉しいです。(笑)

また話しがそれてきました。
カタログの話しをしたいんでした。
ご注文メール、今朝初めて開いてみたんですがたくさん入っていました。よ、よかった。どうもありがとうございます。
お昼の2時頃まで、メールの返信とかをしていたりしてそれ以降にメールを下さった方々にはまだ送信していないんですが、とりあ
えず、第1陣の方には返信しました。今日のお昼頃までにオーダーくださったのに連絡ない!という方々、お手数ですが受信できて
いないこともありますので、再度ご連絡ください。
それから、毎回これもあることなんですがミス送信をしてしまいます。御迷惑をおかけして大変申し訳ないです。
入金確認や、発送確認なども、毎回1、2件送信ミスや送信し忘れ。などがあるんです。本当申し訳ないです。
もうちょっとハイテクに管理ができる、何かがほしいのですが、よくわからないので、結局手で返信しています。
なにか問題があったら、すぐにご連絡ください。
オーダーの時、感想の欄にたくさん書いてくださる方も多くてとても嬉しいです。前に注文くださったのを今も大事につかっている。
など、今回の「+たす」みたいで、余計嬉しいなあと思います。どうもありがとう。
カタログ本は、20部しかなくてお受けできなかった方がたくさんいました。すいません。
手製なので、インク代などのコストがだいぶんかかってしまって20部が限界でした。
でも個展などでサンプルなど、過去のものも展示していこうと思っているのでまた機会があれば手にしてくれると嬉しいなあと
思ってます。

今日はきれいな夕焼けの写真をみながら、普段メールのお返事もちゃんとかえせなくなってきているのでそんなのもふくめ、この
サイトをみてくださっているみなさんに、お礼をいいたいなあと思いました。
どうもありがとうございます。
オーダーいただいた作品、できるだけ早くお届けできるように頑張ります。
秋になったら、たくさん使ってもらえたらいいなあーと思います。

04.8/10 まあまあ長い夏休みのはなし

まあまあ長い夏休みをしてきました。
といっても、実家の長野に帰省していたんですが。
猛暑の大阪を逃げ出すように帰ったのですが、さすが長野は涼しい。
朝昼晩が、ちゃんと区別してある。というのでしょうか。大阪は、朝から真昼
の温度の日もあるもんね。夜だって、暑いしさ。
そんなわけで、結構暇があったので、のんびり10日くらいでしょうか、帰って
いました。
大阪へきてから、長野へ帰ったら行きたいところ。というのが増えていて、
絶対いこうと思っていたところ全部いってきました。
お友達の(といってもよいですか?)のユルリナという素敵なサイトを見て長野
の行ってみたいなあというところ、片っ端からいってきましたよ。
運転免許があってないような私では、遠出ができないというのもあって、長野の
友達の貴重な休日に、一日つきあっていただきました。
弟のりょうくんと高校時代の先輩でもある美人友達2人と4人で車でおでかけ。
長野市の夏至というギャラリーカフェ2店鋪はしご、上田市のルヴァンというパン
屋、茶房パニという山の喫茶店。
これ、距離でいうと一日がかり。普通はしごするような気軽な距離じゃありませ
ん。でも、勢いにのって車で野をこえ山をこえ谷をこえ行ってきました。
普通いくつかのお店が、あー思ったより・・となるとこですが、今回珍しく全部、
好きな感じ!というようなとこでした。
4人とも好きな感覚が似ていたせいか、最後に訪れた茶房パニでは、夕暮れの中、
ひとりの友達が「楽しいなア・・」と、ぽっつりいったのだけど、ハイテンショ
ンで楽しい!というのではなく、穏やかに幸せやなア・・というようなのをみん
なで共有できて、本当よかったなア・・。という感じ。
うちの弟のりょうくんは、女友達の中にひとりいるとなんだかいいバランスにな
るから、最近はわたしの友達とのなにか。に誘って一緒にでかけます。
なんだかとても贅沢な夏休みの一日でございました。
夏至というギャラリー喫茶は、長野市の郊外にある上松店のほうがわたしは気に
いりました。普通のおうちをギャラリーにしていて、喫茶も座敷と、ベランダに
板と座ぶとんをおいて・・という簡単なんだけど、素敵なんです。
ベランダからは、朝顔のつるが、さーと何本ものびていて、前には竹やぶがあっ
て。なんとなくソーイングのような感覚。
ジャスミンのカフェオレ、熱かったけど美味しかったなあ。
・・・・
現像が終わっていない写真たちがまだあるので、また続きをのせます。
すみれ洋裁店とnagiという小さくて素敵な雑貨屋さんのはなし。
久しぶりに、長く家族とも一緒にいたのでいろんな話しをしたり、あと雑誌の打ち合わせも。
9月頃に発行。なんていっていたけど、全然無理でございました。
実はまだどういう方向でやっていくか。を打ち合わせで話したくらい。
バナナムーンから発行。をやめて、わたしの個人誌にするか、バナナムーン出版部を設けよ
うか、といろいろと試行錯誤の末、バナナムーン出版部から私と父で雑誌をつくる。という
方向になりました。
若い世代と団塊の世代でつくる雑誌になります。
雑誌といっても年に1回の発行になるので、小冊子。といった感じでしょうか。
もう一回、企画を練って父と相談しながら作っていく、というふうな感じになりました。
どんなのになるかな。楽しみです。
また追って報告していってみようと思います。
本といえば、今回も秋冬のカタログ本をつくります。春夏のは個展販売分もあわせて全部で
40册くらい手作りで作ったのです、結構大変でした。
今回のは、製本をもう少し簡単なのにするのでもう少しつくれるかな?手製本なので、プリ
ンターで印刷しているんだけど、プリンターってよく壊れます。酷使すると余計に。
バナナムーン美術館では、クルールの秋冬のカタログの写真も撮ってきました。
昨日現像したのだけど、なかなかいいできばえでした。あとはまとめるだけ。
アップまでもうしばらくお待ち下さい。

04.7/26 なによりも

昨日、シロクマ舎のアトリエで小さく開催していた個展をみにいってきました。
シロクマ舎は、玉造にあるTRUCKという家具屋さんを営む、ご夫婦の奥さんがはじめられた革こもののアトリエです。
TRUCKで作った革ばりのソファなどのはぎれをつかって革こものや雑貨制作などをしていらっしゃいます。
休皆というサイトで、このシロクマ舎のことが掲載されていて、コメントが「関西に住んでいたら絶対いってる個展」みたいな
ことがかいてあって、そんなんいわれたら、関西に住んでるし、いかなあかんわ。と思って、4日間開催のぎりぎり最終日の昨
日にひとりでいってきたのでした。
なにかの雑誌で、このシロクマ舎のかなり素敵なアトリエ風景をみたことがあったのだけど、実際はもっともっと素敵でした。
3人の女性で革こものや布こものを制作なさっているんですが、これぞアトリエ!というふうなくらい、素敵すぎるアトリエで
ございました。
みなさんとてもフレンドリーな方々で、展示室をみたあと、アトリエをぐるーと見学してくださいねーといってくださるんです。
大きな窓からは、緑いっぱいで小学校かなにかの校庭がみえます。机や椅子や棚にいたるまで、古くてつかいこんだような、で
もただ古いだけじゃない形も使い方もおしゃれな家具が結構乱雑に配置されていたり。
ボックス棚にはせみの抜け殻が大事そうに並んでいたり、秋ものの作品がこっそり積まれていたり。
雑誌の写真をみているような、逆に非現実的なアトリエのように感じました。(所帯くさいものが見当たらない)

帰り道、なにかゆっくり考えながら歩きたくなって、3駅区間ほどゆっくり歩きました。
大阪城公園をひとり散歩しながら、クルールの秋ものの事や、わたしもいつかあんなふうな小さなお店をこっそりしてみたいと
思ったり、地面におちてるせみをみたり、葉っぱや木の形をまじまじとみてみたり。
家に帰って、早速興奮気味の創作意欲のもとで、ブックカバーとミニョンバッグを作りました。夜中の3時くらいまで。
作っていくと、あれー全然イメージと違う。というようなものができてしまうことがあって、自分がしっくり。といくまであれ
これ手を加えたり、逆にはぶいてみたりして、作っていきます。
ひと晩で、9個のブックカバーがボツになりました。ミニョンバッグは、1つのボツですみました。
こういう仕事を長く続けるのって、センスがいいとか、作るのが上手。よりも、なによりも、この創作意欲がでてくる気持ちが
一番大事と思います。
なにができるかわからないおもしろさ。
朝おきて、昨日の夜につくったものを改めてじっくりみる嬉しさ。
最近暑くて、ちょっともんもんとしていたけれど、納得がいくものができた日は、とてもすっきりとしているものです。

シロクマ舎で買ってきたものを並べて写真に撮ってみました。
春にモノトニーさんの個展で注文したブックカバーも一緒においてみました。下にひいてあるのは、裁断を終えたばかりのツィー
ド生地。近いうちに、秋もののかばんになります。

シロクマ舎 http://www.shirokumasha.com/

04.7/22 本のはなし

わたしなんかが、本と暮らすというととっても大袈裟な言い方になっ
てしまいます。
でも、日常に本があるのって、なかなかいいのです。
本をよみたいから、電車に乗りたくなったり喫茶店へ行きたくなった
り、夜になるのが楽しみになったり。

今まだ本棚にはいっていない、本はこちらになります。
読みかけ、というやつです。
最近は何冊かを気分で平行して読んでいるので、なかなか1册が終わ
りません。竜馬がゆくは、まだ実は3巻目。
岩波新書からでている、なだいなださんの本は難しいことがわかりや
すくかいてあって読みやすいです。「民族という名の宗教」という本
は読み終わったので、今は緑色の「権威と権力」を読んでいます。
なんとなく賢いぽいそうなタイトルでしょう。なんだか勉強しながら
読むような感じなのですが、「知る」というおもしろさがあります。
人間とはどういうものか、客観的にみてみるのです。
なんで戦争がおこるのか、宗教とはなにか、民族と国民との違いは。
竜馬が行く。の時代、幕末での日本人の精神心理なども、ちょっと
触れられていたりして、今読んでいるものやテレビでの世界のこと
と、ちょっとだけリンクしてくるところがあって、考える事ができる
というのがおもしろいのです。
本当遅咲きの読書習慣ですが、本を読んでいる時間は幸せです。
夏だと余計に。涼しい場所で、適度に人の声のする場所のほうが、
集中できるのはなんでやろう。と思います。

こないだでた、クウネルも少しずつ朝ごはんの後なんかに気になると
ころを読んだりしています。
若い夫婦の子育ての記事のところが、よかったです。
子供を産んで育てるって、結婚もしていない私には、とても遠い未来
のように感じるのですが、いつかそんな日がきたらいいなあ。と、
この記事を読んだ後、思いました。
この夫婦の奥さんのいっていた言葉で、「いまは時間を区別すること
自体をやめようと思っている、好きなことをしている時間が自分の時
間。という考え方をやめる」という言葉、やりたいことがまだまだあ
る私なので、結婚、子供というと束縛、好きな事ができなくなる。と
いう図式だったのだけど、考え方ひとつで、もっと自由になれるんや
なあ。(いやいや、まだ結婚もしてないねんけども)
好きな事をするのが、自分の時間やったら、家事も子育ても好きな事
になったら、それは全部自分の大事な時間。なんだって。
なかなかいいこといいはるなあ。と、思ったのでした。
クウネル、今回もよかったですね。雑誌もあいかわらず大好きです。