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04.10/7 つかのまの達成感と解放感

わたしは今、トンネルの向こう側にいます。
やっと、やっとやっと、受注制作一段落です。
お待たせしていた方々、本当遅くなってしまって大変申し訳ありませんでした。先程、一斉に郵パックの集荷の方によって、
発送されていきました。送信のお知らせのメールもお送りいたしました。お届けまであと少しになります!
楽しみに待っていてくださいー
9月末から最近ご注文くださった方は、もうしばらくお待ちくださいね。

いや〜なんともいえず、達成感と解放感です。荷物を積みあげていた玄関もすっきりしました。
昨日、ようふく10着ができあがった途端に駆け足で(本当に走りました)梅田まで映画をみにいきました。「珈琲時光」です。
水曜女性¥1000ディにどうしても行きたかったので。
期待とおり、いい映画でした。でも、映画館の2方面あたりからいびきの音が・・。
映画にでてくる浅野忠信の役の雰囲気がかっこよくて、タイプやわ〜・・とも思いながらみていました。
いい映画なのに、俗ぽいことを考えてしまいました。電車マニアでも、あの雰囲気ならいい。とか思っていました。
映画館をでるともう夜で、なんとなく映画の空気や雰囲気を残しながらうろうろと本屋やCD屋へ行ったりしました。
ひとりで映画をみたのは、アメリを見た以来。久々ですが、ひとり映画館ちょっとはまりそうないい気分です。
さて今度は、「父、帰る」を水曜日を狙ってみてきます。自由業ってええなあ・・。
でもゆっくりもしていられず、今度は来週にサリダの締めきりが迫っています。
12月のアイデアもまだ出していません。でも、アイデアって、机にむかったからといってでてくるものではなくて、浮かぶものなの
で、そのヒラメキを、今待っています。いや、待っていてもでてくるわけじゃなくて、そのいい波の時に本をみたり、雑誌みたり、
画集みたりすると、アンテナにひっかかってくれるんです。波がひいている時には何をみてもだめです。
とりあえず、今日は久々の安堵感なのでごろごろしようと思います。柿も買ってきました。
友達のVida=Felizのさっちゃんは、まだまだ苦境の中にいます。がんばれー
さっちゃんとは、忙しい時の波やくる仕事がたまたま重なったりして、会ったり電話すると同じ会話ができるからなんかいいのです。
刺激受け友達です。体だけは大事に頑張って下さい。

ところで、上の写真は今、京都のmizucaという喫茶店で開催されている「pommeverte」というイベントで作ったかばんとブック
カバーです。何人かの作家さんが集まるのなら、クルールはわかりやすく同じ生地でいこう。と思った次第です。
林檎モチーフを。ということだったので、林檎の木とみたたてプリントしました。まあ、林檎の木ぽくないのですけども。あとづけ
といえばそれまでなんですけども。
mizuca、どんな喫茶店なんやろう。わたしも今週末に友達のしまちゃんと行く予定です。
あの肩からさげるバッグ、(肩に結び目があるもの)昨日、おとなギンガムバッグ、私も映画見に行く時にデビューさせたのですが、
自分でいうのもなんですが、なかなかよいです。懐かしい感じのバッグです。
この形、気にいりました。今後も生地をかえてあれこれ作っていこうと思ってます。
最近になって、ヨルの木バッグのご注文もちょこちょこ頂くのですが(最初は人気なかったのになあ)私もこのバッグ使ってます。
シンプルなので、スカーフなんかをかぶせて味付けしてます。スカーフをかえるとまた違った雰囲気になるのでいいです。
お買い上げいただいた方も、お試しあれ。
↓こんなふう。

04.10/4 芸術の秋

読書の秋です。
音楽の秋です。
映画の秋です。
まとめて、芸術の秋です。
食欲の秋です。
さらに、ちょっと寂しくなる秋です。
夕焼け空がきれいな秋です。
ころも替えの秋です。
昨日すっぱい蜜柑を食べたら、小学校の運動会を思い出しました。
なつかしい気分になる秋です。

季節に踊らされやすいわたしは、最近、芸術の秋が自分の中でに俄に高まっていて、ちょっとおもしろくなってます。
ずーーーとミシンを踏み続けている中、CDが欲しくなったり、映画がみたくなったり。あいかわらずささやかな夢を持ち続けている
のです。そうです、まだ仕事が終わりません。でも、やっとトンネルの先の明かりがみえてきたくらいのとこまできましたよ。
お待ちいただいている皆様、本当すいませんがあと少しでお届けできますのでもう、もう、しばらくお待ち願います・・

最近、父から電話で「停電の夜に」を書いた人の新作がおもしろかったぞ。といわれたので、早速買ってきました。
停電の夜に。は、何年か前・・3年くらい前?に新潮社からでた本で短編集でした。全編きらっとする文章だったように思います。
今回の「その名にちなんで」も同じシリーズの装丁本で新潮社から出ています。
おととい、仕事が一段落した後に喫茶店でこの本を読み始めました。登場人物の「アシマ」と「アショケ」という名前が、何度も
え?どっちだっけ。となってしまいますが、だんだん彼女の書く文体にも慣れてきておもしろくなってきているところ。
ビデオでは、小津監督の「麦秋」「早春」をみました。どちらもとてもよかった。最初はやっぱりねむーくなるのに、中盤あたり
から、どんどんひきこまれていきます。小津監督の映画は後味もいいのです。
公開の映画では、「珈琲時光」、「父、帰る」を久々にひとりで見にいく予定。はやく仕事やってしまわなくては。
CDは、こないだKINGS OF CONVENIENCEの一枚を買ってから、あれもこれも。となってまとめ買いしたもの。
右から2番目が結構好きな感じでした。KINGS OF CONVENIENCEのアーランド・オイエのCDはちょっとまだ他にも聴いてみたい。
となってます。その日、EDITIONというセレクトショップで洋服も買ったのですが、そのおまけでもらったEDITIONのCDもなかな
かよかったです。
その日、友達がリサーチで梅田や心斎橋をまわるという日だったで、一緒にランチに行き、あれ、10/1じゃん、映画1000円の日
じゃん。とか、まあなんとかいって、彼女の仕事が終わった後、夜、急遽映画を見に行く事になりました。
彼女が見たかった映画を一緒にみにいったのですが、浅野忠信がでている「SURVIVE STYLE 5+ 」というコメディ。
彼女の見たい映画は、単館上映系のコメディが多いです。彼女に「最近なにみた?」という質問をすると、「地獄甲子園」とか
「2LDK」とか、コアな答えが返ってきます。まあ、会話はそんなに長くは続きません。途中から誰もついていけなくなります。
そんな彼女が選んだ映画なので、覚悟はしていましたが、でも、1000円だし、浅野だし、きょんきょんもでてるっていうし、見に
いってみよう。という運びになりました。(とかなんとかいいながら、結構乗り気で見に行きました)
夜の8時30分から始まって、終わったのが11時頃。
映画館は、笑いの渦でした。手をたたいて笑いたくなる程。そして横には、笑いをあとまでひきづる友達がいます。
下ネタ満開なので、カップルできている方は大笑いできなくてかわいそうですが、2時間半の間、結構ずっと笑いぱなし。
でも、後に残らない映画でございました。考えさせられる・・ということも、まあ、ありませんでした。
わたし仕事あるのに、何やっててんやろ。とも思いました。
でもでも、2時間半笑わせてくれたのでまあいいか。かなりおもしろかったし。(今でも思い出すと笑いが出てくる程)
その映画の新作予告で「父、帰る」がやっていて、見たいなと思ったのだし。「父、帰る」はロシアの映画です。

わたしなりの、芸術の秋をちょっとだけ書き記しておきました。
なにか興味があるのがあれば、みなさんもぜひ映画館へ足を運んでみてください。

04.9/29 女9人1泊旅行

仕事がやってもやっても、終わりません。
ここのところ3日くらい、部屋にこもりきりで仕事しています。
大好きな喫茶店休憩にも、本屋にもいかず、珍しく一日中ミシンを踏み続けています。
複数いろんなアイテムをご注文下さっている方、ようふく、ヨルの木バッグの方、最初のほうにご注文くださったのに、まだお届け
できず本当ごめんなさい。明日、10個くらい一度に発送しますので、お届けの方にはメールします。もうしばらくお待ち下さい。
10月にかかってしまう方々、本当お待たせしてしまいます。ごめんなさい。ようふくの方、あと10着残っているのであと少し時間
かかります。今回、ようふくが一番たくさんご注文いただきました。作るのに時間がかかるのですが、ようふく作りが一番楽しく感
じます。少しずつ、形になっていくのは、やっぱり楽しいのです。
でも家にずーとこもって仕事してると、やっぱりストレスがたまってしまいます。
ある日のハナシのシは、書いているとなぜかストレス発散になります。昔から文章を書いていると、気持ちが落ち着くようです。

ちょっと前の話になりますが、先週の3連休に、友達9人で石川県の加賀温泉へ1泊いっていきました。
服飾学校へ行っていた時の友達なのですが、今だにみんな仲良しです。9人も大阪の女の子が集まると、とてつもない威圧感です。
しっとり、旅を楽しむ。というふうには、全くなりません。
行きの特急電車の中では、うるさすぎて他の乗客の方に「もう少し静かにしてください」とまで言われてしまいました。
25にもなって、注意されてしまってしょんぼり。小心者の私達は、途端に静かになりましたよ。
そんななので、旅館につくやいなや、もうてんやわんやです。
ずーーと、喋り続けていたのに、ごはんの時だけ食べる事に夢中でみんな一瞬静かでしたが、食べた後は、25にもなって組み立て
体操をやる者がでたり、飲み続ける者がいたり、もうめちゃくちゃです。
みんな疲れきって、眠りました。(そりゃあ、あれだけ騒いだら・・)
翌日、金沢まで足をのばし兼六園と金沢城へ行ってきました。一番右の写真は、横に立派な銅像があるのに見向きもせず、池の中の
魚を無心に覗き込む、私達です。(笑)先生のいない、修学旅行生のような感じ。
でも、とてもとても楽しかったです。みんな、まだまだ結婚なんてしないでね。という気分です。
加賀温泉、あまえびが美味しかったです。でも、もう見たくない・・というくらいあまえびを食べました。
今度は、城崎温泉あたりにいきたいなあ。志賀直哉の城の崎にて。を読んだ後に。
でも、しっとり。とした旅にはならないやろうなあ。まあ、女9人でしっとり、というほうが難しいですが。
食べて寝て、しゃべって温泉はいって、また食べて温泉に・・・を繰り返す私達でした。
兼六園、立派な庭でした。もう少し時間があれば、金沢の街も散策してみたかったなあ・・。

ちょっとぽわーんとしてしまいました。
さて、仕事をしなくては。今日はヨルの木バッグを作る日です。大と小あわせて全部で15個です。明日までに7つは仕上げたいです。
それから、京都のカフェmizucaのバッグとブックカバーが出来上がりました。自分でいうのもなんですが、めちゃくちゃ可愛く
できてしまいました。また今度写真だけ載せます。イベントも見に行ってもらえたら嬉しいです。
9月は、本当忙しいです。じきに、11月分のサリダの表紙制作、12月分の案をださなければいけません。
1ケ月、駆け足で過ぎていきました。

04.9/21 ささやかな幸せ

今月は、忙しい1ケ月。
仕事もそうですが、遊びの予定も盛り沢山だったような気がします。
まだまだ予定は、ちょこちょこ残っています。小さな旅行もしました。写真ができたらまた載せよう。

今、受注の作品制作を中心に、めちゃくちゃ頑張っています。
気が狂いそうになりながらも、ミシン、アイロン、プリント、を繰り返しています。
1つの種類に受注が集中することが多いので、延々同じことを繰り返すのは、さすがの私もちょっと飽きてしまいます。
お昼はおもしろいテレビもやっていないので、音楽を流しながらの作業です。
最近わたしにしては、よくCDを買います。タワレコのポイントもここへきて一気にたまり、こないだ買った時は¥1000割り引きに
なりました。得した気分です。
朝もテレビをつけなくなりました。音楽のほうがいい気分で朝を迎えることができるんだわ。と最近気付きました。
でも土曜の朝の、世界の新婚さんの朝ごはんだけはどうしても見逃せません。(関西だけの放送です)
そんなことはどうでもいいんです。すぐに話がそれます。
作業の日々が続くと、無性にビデオ鑑賞がしたくなったり本を一気に読みたくなったりと、ささやかな夢がでてきます。
時間がある時は、いつも時間をもてあましてしまうのに、忙しい時こそ、したくなります。
クレパスの絵も、勢いにのってかきたい。
今、見たい映画はクウネルのなにかを読んでいたら突如として見たくなった、小津監督の「晩春」です。
小津監督の映画は、「東京物語」しかみたことありません。はたちくらいの時にひとりで見たのですが、寝てしまいそうになりながら
見たのに、見終わった後のなんというか、よかったなあ・・という感想はなんなんやろう。と思ったのを覚えています。
多分弟が言っていた感想で、映画のあるシーンで家族みんなが同じ向きに顔をかたむける場面があるんですが、そのシーンが、
「家族」というのを象徴していてうまいなあと思った。というような事をいっていて、「なるほどー!」と思ったのを覚えています。
そういう目線で、映画をみるとまたおもしろいかもしれません。
本は、あいかわらず司馬遼太郎大先生の「竜馬が行く」の5巻の中盤にさしかかっています。
池田屋の変、禁門の変と、長州が大変な時期です。電車でも本を読んでいるのですが、思わず目頭が熱くなって涙がでそうになる
シーンがあります。読めば読むほど、坂本竜馬の虜になっていきます。なんてかっこいい男なんやろう!
お風呂上がり、布団の上に寝転びながら、電気スタンドひとつで眠くなるまで読むのですが、この時間が一日の中で一番、幸せです。
今日も仕事を終えて、続きを読むのが楽しみです。
忙しい時ほど、幸せは近くにあるなあと感じる日々です。

04.9/15 古本屋へいく。バナナムーンからお知らせ

なにか刺激を受けるものに出会いたくて、朝早くから電車に乗ってちょっと遠くの古本屋へでかけました。
ライターをしている友達から、あそこの古本屋は美術本などがたくさんある、と聞いていた江坂にある天牛書店です。
緑地公園駅から、結構歩いて歩いて、住宅街の中にあるコンクリートうちっぱなしの本屋さんです。
しずかーな店内は、古本屋だから古本だらけです。
美術書の一角をみつけて、いろんな画集や図録をめくっていました。昔のみづゑなんかも結構あります。
昔のみづゑは、絵画が中心の本だったんですね。表紙のデザインなど素敵でした。
マルセル・デュシャンの画集が、欲しくて探していたんですが残念、ありませんでした。
画集のコーナーでは欲しいものがみつからなかったので、2階にいってみました。2階は文庫本があります。もっとあるかと
思っていたんだけどそんなにありませんでした。
奥のほうにある100円本コーナーの横にあった、装丁が素敵やなと思った本を買いました。
これは、きっと読まないと思います。サルトルとマルセルというタイトルです。〜主義がなんちゃらかんちゃら、のちょっと私
には難しそうな本です。でもいつかなにかの拍子で読むことになったらすごいな。
小冊子で、中原中也を特集したものや、太宰治の人間失格(え?今更?)、和英辞典(もってなかったんです)、すべてあわせて
も1000円しないくらい。古本はいいな。
今、ある人の影響で詩集が無性に読みたくなって、詩集をさがしにもきたのだけど、探していたものはありませんでした。
詩集を読んでいる時の日常は、前にもかいたかもしれませんが、ちょっとした出来事を詩人ふうな言葉に置き換えて考える頭に
なったりします。へんな感じだけど、電車に乗っててもひとり、別世界から世の中をのぞいているようでおもしろく感じます。

帰りに梅田で布団たたきをやっと買いました。ずっと欲しかったけど、竹のものがみつかるまで買いませんでした。
今、ちりとりも欲しくて仕方ないのだけど、小さくていい形の思い描いているものに出会えないからまだ買えません。
最近、使うものは、多少高くなっても本当に気にいったものを買うようにしています。捨てることをしたくないからです。

全然話しは変わりますが、バナナムーンの兄から連絡があって、今バナナムーンではアルバイトを募集しているそうなんです。
バナナムーンサイトでは、おとといくらいから告知しているそうなのですが、クルールでもちょっとふれといて。とのことなので、
ちょっと触れてみてます。詳細は、バナナムーンのサイトをのぞいてみてください。
バナナムーンのHPは、こちら→ museum cafe BANANA MOON
古本屋の話から、さりげなくバナナムーンの話にもっていくのはちょっと難しかったようです。
でも、いい感じの人がアルバイトにはいってくれたらいいなあ。よろしくお願いします。