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05.5/26 川上弘美の本

2日続けて更新。なんか書きたくなったので。
昨日の夜ごはんの後、読みかけだった川上弘美の新刊をスカーッと読みきりました。
スカーッとね。
あーおもしろかった。
本を閉じた後、しばらく余韻が残ってうきうきした。
やっぱり川上弘美の小説はおもしろいなあ。
最近、宗教やら民族やら哲学やら、柄にもなく難しい本を読むことが多くなってきています。
そんな中、やっぱり早く読み切るのは小説。だから他の本はなかなか読み切らない。
テレビを消すと、本を読む時間が増えます。おもしろい本を読んでいる時は、ひとりでいることが幸せに感じる瞬間。

05.5/25 写真にこっている

言ってましたっけ。
今年の3月頃から、カメラ教室にかよっています。
わたしの持ってるカメラは、ニコンのオート一眼です。最近のものです。
最近のカメラなので、露出とかしぼりの表示が、デジタル表示でなかなか覚えられません。数字に弱いのです。
昔のカメラは、自分でくるくるまわしてあわせますよね。手で覚えたほうがきっと早く覚えられるはず。
新しいものって、逆に使いにくいって思う時ありませんか。わたし、今だにビデオの予約ができません。
でも、作品の写真を撮ったりするのにカメラいるなあと思って、買ったカメラですからなんとかして使いこなしたいんです。
で、カメラ教室通いはじめました。
先生は、とてもとても優しい先生です。人間的にとても好感のもてるいい先生です。
一応、今日はこんなカリキュラムで・・というのがあると思うのですが、わたしの質問攻めでほとんどカリキュラム通りにはきっと
進んでいないことだと思います。(最近1対1での教室が多いのです。)

先週末、仕事忙しいのにそそくさと兄の赤ちゃんをみに長野に帰省していました。
受注中なのに、本当すいません。でもどうしても生まれたて。というのを見てみたかったんです。
大きなおみやげ抱えて、会ってきましたよ。赤ちゃん。
可愛かったです。どこのお子さんよりも、うちの子が、可愛かったです。(笑)声もいい。まゆげも。ほっぺたも。
早速、その可愛い甥っこを写真におさめようとカメラを・・と思ったら、なんと忘れてきていました!家の玄関に!
せめて携帯のカメラにでも・・と思ったら、こちらもまた忘れていました。布団の上に!
もうなにをやっているんでしょう。甥っこを撮るためにちょっと高いフィルムをヨドバシカメラで買ってバスに乗ったのに・・
つらいです。つらかったです。
仕方ないので、翌日両親とカメラドライブしてきました。
ちょっとだけ、うまく撮れていると思いませんか。
36枚撮り×2分の3枚です。うまく撮れる確率はまだまだ全然低いのですが、うまく撮れているのもちょっとだけ、あったんです。
一番右の草むらの写真。空の色も、草の緑の色もちゃんとでている。これ、かなり嬉しいのです。
いつも空はまっしろになっていることが多いんです。
と、かなり自己満足な世界なのですが。
次のカメラ教室で、撮った写真たちを先生にみてもらいます。どんな感想をいただけるか楽しみです。
なんだか作文のような文章になってしまいました。久々なので、調子でないな。

05.5/15 このごろ

今日の夕日は、きれいだった。
部屋の中まで夕焼けになりました。
こないだ、兄夫婦に赤ちゃんが生まれました。元気な男の子。はやく会いたいです。なにをおみやげに持って帰ろう。
来週あたりに、ちょろっとだけ帰ろうと企んでいます。仕事があるのに、納期もあるのに、なんとかして帰ろう。と
思っています。

さいきん、本当に引っ越ししたい熱が高まっています。
安くアトリエを借りようか、それとも家ごと少し大きい家に引っ越ししようか。
友達がきたらもっとくつろげる、ゆっくり宴会ができるような部屋にしたいなあ。今の部屋は、仕事道具がいっぱいで、
暮らすという意味ではちょっと違うような気がする。
むにゃむにゃとなんとなく、現状を変えたい気分が高まり中。
今、きっと大きい悩みがない証拠。

05.5/10 尾道旅行

ゴールデンウィーク、広島県の尾道に行ってきました。
映画のロケ地としても有名な尾道。小津安二郎監督の「東京物語」や大林宣彦監督の映画「ふたりっこ」や「時をかける少女」
などでも知られるなんだかちょっとノスタルジックな町です。

尾道に着いてすぐに、にぎり仏をつくりに持光寺にいきました。
土を手のひらで、ぎゅっとひとにぎりして小さな仏像をつくるのです。お寺の縁側で、ぽかぽかした中、お寺の方や他の観光客
の方と話しながら、小さな仏さまをつくりました。あじのある仏さまを作りたいと思ったのですが、なんだか上手にできてしま
って(笑)すっとした、きれいな顔の仏さまになりました。一緒にいった彼の作った仏さまは、耳がおおきすぎて、コアラのよ
うな仏さまになっていました。負けました。
その後、坂の石畳の町を千光寺めざしながら、のんびり歩きました。歩いていると、しょっちゅうねこに遭遇します。
ひなたぼっこしていたり、日陰でおなかをつけて気持ちよさそうにしていたり。
尾道は、穏やかでのんびりしていて、大阪にいる時と時間の流れ方がちがうように感じました。
来てすぐに、いいなあ。こんな所で住んだらどんなふうかなあ。と、想像しながら歩くのもなかなかよかったです。
気にいるとすぐに、その場所で住んだらどんな気持ちかなあ。と思ってしまうのです。彼も若干本気で、尾道の求人誌を読んで
いました。(笑)いやいや、それほどいい場所なんです。
一日中、古寺巡りをしました。歩いてはちょっと休憩し、見晴らしのいい場所で海に浮かぶ島々を眺めてみたり。
いいお天気だったので、本当に気持ちよかったです。
坂をのぼった先にある、梟の館というところがあるのですが、雑誌でみて、ここいきたいなあ。と思っていたんです。
なんと、満月の夜にしかひらかないというバーがあるんですね。
でも、たくさんのお客さんからの要望で、最近ではお昼は喫茶店として営業をしているときいて、行ってきました。
ふるーいおうちを喫茶店にしているのですが、窓からは尾道の町と海がみえて、その窓からふいてくる風は本当きもちよかったです。
いつか満月の夜にぜひきてみたいなあ。と思いましたよ。

ほかにも、たくさん書きたいことがあるのに、うまくかけないですね。
もう少し時間がたったら、ゆっくり振り返りながらかいてみたいなあ。と思います。

クルールをずいぶん前からみていてくれているお客さまで、ひとり尾道のお寺にお嫁にいった方がいらっしゃるんです。
尾道にいってみたいなあ。と思い始めたのはそんなメールをいただいてから。
わたしがまわったお寺に中に、その方のお寺もあったのかなあ。と思いながら、今書いています。
将来、あんな場所でのんびりかばんを作ったりするのもいいなあ。と、夢見心地になった旅行でした。
その時は、その方とも御会いできるかなあ。

05.4/28 春の陽気

春の陽気に誘われて、ねむたーい昼間です。
あの窓際のソファで、お昼2時、3時頃うたた寝するのが毎日の日課になってきています。
至福の時間です。が、
個展でご注文いただいた方々の作品制作、遅くなっていてすいません!お店納品分とあわせて100個近くもありました。
表に正の字でかいて、一個一個、赤線でできたものから順に消していくのですが、あと正の字が10個くらいあります・・
もう、もうしばらくお待ちください!(泣)泣いてごまかしてる場合じゃあありません。ごめんなさい。

昨日は、裁断ディでした。麻の生地を水通しして乾かして、アイロンかけて裁断します。
天気がいいので、生地はすぐに乾きます。ひらひら揺れる麻の生地がなかなかきれいで、気持ちいいです。
裁断ディは、親指にはさみのマメができるほど。
最近、ほんとうにアトリエを別にもとうかなあ。と悩んでいます。
仕事と遊ぶときと、ちゃんとわけて、もっとしっかり頑張りたい。と思っています。
経済的にはまだちょっと難しいのですが、最近知り合いの方が続けてアトリエを持ったという話をきいたりして、なんだか
ざわざわしています。
でもこのざわざわ、なんだかちょっと期待を含んでいて楽しみな感じがしてよいです。
想像しているだけで、楽しい気分になってしまう。
でも、わたしはこの想像だけで満足してしまうとこがあるので、どうなることやら。

ルームシューズ、誕生日にしまちゃんがくれました。
これ掃くと部屋にいながらにして、おしゃれ気分になれます。
汚さないように・・と気をつかっていますが、おおざっぱな私なので、もうすでに汚れてきてしまいました。
気にいると服でも靴でも、着たおしたり、掃きたおしたりで、すぐにだめにしてしまいます。でもかわいい。
さて、今日はヨガがあります。ヨガ、続いています。こないだ、先生に柔らかくなったねえ〜最初はどうなることかと思った
けど・・・と嬉しいお言葉をいただきましたよ。ヨガは、毎週の楽しみのひとつになってきています。
怠け者のわたしなので、続くんかいなあ。と思っていたけど、この調子だと続きそう。
さてさて、そろそろ仕事しなくては・・・。
お待ちいただいているみなさま、もうしばらく、もうしばらく・・お待ち下さい。

05.4/18 スライドショーにいってみた

5年前、20歳の時に買った写真集。
大橋仁という人の処女作の「目のまえのつづき」という写真集です。
当時つきあっていた彼とふらっと入ったアメ村のアセンスという本屋で、帯にアラーキーが「凄絶ナリ」とかいていたのが印象
的で、手にとりました。
アラーキーがなんとなく好きだったわたしは、なんの先入観もなくこの写真集を一枚一枚めくるようにみていきました。
どんどんめくっていきました。
吸い込まれるように、めくっていきました。
頭で理解するよりも先に、めくっていきました。
そしたら、どのあたりの頁からかもう忘れてしまったけれど、涙がぽろぽろとでてきました。
喜怒哀楽のどの感情にも、なんとなくあてはまらないような涙でした。
そんな自分にびっくりしながらも、本を閉じたその足で写真集をレジに持っていきました。

あの時の私がどんな状況だったのか、なんで涙がでたのか、今でもよくわかりません。
あれ以来、あの写真集をひらいていません。なんとなく、分析する頭が働くのが嫌やなあ。と思っているのです。
あの感覚だけで、(感覚なのかどうなのかさえも今だにわからず)響いた感を覚えておきたかったような気がするのです。

昨日、心斎橋筋のアセンスで大橋仁の第2弾の写真集刊行記念のスライドショーがありました。
映像と今回の写真集のスライドショー。
彼とみにいきました。
大橋仁本人もきていて、スライドは自らでまわしていました。スライドショーの後にはトークショーもありました。
映像とスライドショーをみたあとに、アンケート用紙に感想をかくのですが、すぐには感想をかきにくいやっぱり自分の頭では
まだ理解できていないような、ちょっとひと息いれたいようなそんな感じでした。
帰り際、ちょっとだけご本人と会話をしました。会話というか、まあ、ちょっとだけしゃべれました。
ちょっとのやりとりだったけれど、今考えるとご本人としゃべれたなんて嬉しい事やったなあ。(その時はよくわからなかった
けれど)
その後、彼と飲みにいって感想を言い合いました。
彼は、わたしに誘われて来ただけで、大橋仁がだれなのかどんな写真を撮る人なのかよくわからないまま、一緒にいきました。
その視点からの彼の感想もなかなか面白いものでした。
自分の感覚で感じた事を、言葉で伝えるのは難しいけれどこの、わけのわからない感覚をなんらかの言葉にあてはめて、納得した
くて喋りました。いったん外にだすと、形ができてきて、自分でもなんで大橋仁に惹かれたのかがなんとなくわかったような気が
しました。
でも、頭で理解するよりも深い何かがあるなあ。ともまだやっぱり感じています。
その答えは、みつけたいようなみつけないまま、飽和しておきたいような、そんな感じなんです。

でも今考えると、デートでいくような内容のスライドショーではないのに、よく行ったもんや。と思います。(笑)

わたしは本で写真集をみるのが好きです。
スライドショーは、本をめくりながら見る感覚と似ていました。
写真集は5月の上旬にでるそうです。サインをしてくれるからというので、予約してきました。
もっとご本人に今かいたような感想を伝えたかった。と今になって思ったりします。