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06.1/16 連載の仕事

関西版のSalidaの表紙のテキスタイル連載の仕事の話をいただいてから、1年と半くらいになります。
突然舞い込んだ仕事の話で、今までかばんを作ってインターネットや個展で販売するようなひとりで仕事をするというやり方
から、人と関わりながらひとつのものを作るということを体験させてもらっています。
アルバイト以外に就労経験のないわたしの、初めての社会人経験やな。とつくづく思います。
始めた当初は、こういう出版業界の段取りやつきあい方もわからず、不安になったり求められているものがまったく理解できな
かったり、スケジュールがつかめなかったりで、右往左往の日々でした。
作家として我をどこまで通していいのか、どこまで歩みよっていけばいいのか、匙加減がむずかしいところでした。
ひとつの表紙をつくるのに、編集者、アートディレクター、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、モデルさんと、みんなで
作ります。最近になってようやく、そんなことが実感としてわかってきたなあ。というところです。
毎月、4枚分のデザイン出しはやればやる程、ネタがつきてきてなにも浮かばない!ということがよくあります。最後の本制作
でも、線でかいていたイラストのラフ案と布で作る場合だとまったく違う印象になってしまったり、技術のなさに自信をなくすこ
とも多いのです。さらに、クルールでの受注や他の仕事と平行してやっているときはもう半分パニックになりながら、制作したり
しています。自分で描いたラフ案を憎みたくなる時もあります。(なんでこんなに細かい図案にしてしまったんやろう・・。とか)
毎週、誌面になって送られてくる時、満足のいく仕上がりの時は本屋さんやコンビニでサリダを目にすると嬉しい気持ちになります。
満足のいかなかった週は、目を背けたくなります。そんなこんなのくりかえし。
先週のサリダは、気に入っているサリダ。物書きをイメージした図案。この原稿用紙の枡目の刺繍がなんとも大変でした。
1週間なんてあっという間。満足いく週も、満足いかなかった週も、あっという間。
消費されていく週刊誌という媒体で、みんなでああだ、こうだ言いながら作っているなあ。と実感したりなんかします。
今日は、サリダの2月号4枚分の原稿の締めきり。今、徹夜明けです。さっき、自転車便で原稿を送りました。原稿を送ったり、受注
の作品を発送した後は、とても気持ちがすっきりします。
今年から、ベネッセのこどもちゃれんじという通信教育の月刊誌の表紙テキスタイルの連載がはじまります。
去年の暮れからもう制作に入っていて、明日あたりから2号目の制作にはいりそうです。
ロペピクニックの春のフェアーでの仕事も、今月中の締めきり。ばたばたと忙しい1月です。忙しい時は、遊びも忙しい。
昨日の晩は、久しぶりに会った友達と楽しい飲み会でした。飲んで帰った後からはじめる仕事は、結構つらい。でも楽しい余韻
の中、ちくちく仕事するのもまたいいのです。なんとなく、充実感があって。
さて、今週はどんなサリダかな。最近では、送られてくるまでどんな図案を作ったか覚えていない時があります。
満足のいく仕上がりになっていますように。
ギャラリーで、今までのサリダ閲覧できるようになっています。よかったら、見てみてください。

06.1/11 みかんをつかって

こないだ買ったみかんが、思いのほかまずかったのでどうしよう。と思いました。
捨てるのはもったいないし、でもまずかったから食べたいとも思わないからくさってしまいそう。
ジャムにしてみよう。と珍しく思い立ちました。オレンジマーマレードみたいなのになるんじゃないの。と思って。
今の時代はとても便利です。どうやって作ればいいのか。インターネットで「みかんジャムの作り方」と検索をかけたら、
ありましたよ。グラニュー糖がないけど、三温糖ですが、いいですか。とだれかにききたいけど、きけないからまあ、いいんです。
家にあるもので、作ってみることにしました。
かいてある通りの分量だと、砂糖の量ってかなりたくさんなんですね。ジャムって砂糖食べてるようなもんなんやな。
30分くらい、ことこと煮てるとジャムらしくなってきて、味見してみたら、あのまずいみかんがとても美味しくなりました。
たまにこうやって珍しいことをすると、すぐに図にのるので、なんでもできそうな気になってきます。今度はミルクをいれるジャム
(ろみさんとこで売ってるような)とかももしかして、自分で作れるんじゃないの??と思ったら、途端に楽しくなってきました。
できたジャムは、ろみさんとこで買ったジャムのいれものにいれてみました。まずいみかんがなんだかとてもいっちょまえになりま
した。明日の朝ごはん、パンにつけて食べるのがとても楽しみです。

カタログ再開、もうしばらくお待ちください。なんだかばたばたが終わりません。
1点ものもまた作りたいな。と思ってるところです。

06.1/6 新年スタート

あけましておめでとうございます。
昨日、雪の長野より大阪へ帰ってきました。たくさんの年賀状がポストに入っていましたよ。どうもありがとうございます。
今日は朝から、早速仕事スタートです。朝から電話したりいろいろと、お正月ムードからのろのろ、ぬけでてくる感じです。
お正月、長野はとても寒くて布団にはいっていても顔がさむかったので、あたまごと布団にくるまっていたりしましたよ。
雪もたくさん降りまして、全国的にも雪の被害がたくさんでているみたいですね。大丈夫でしょうか。寒いのに、電気がとまった
りなんかしたら、本当に大変です。
長野にいたら、あまりに大阪の景色と違うのでなんだか大阪での暮らしが夢のように感じたり、逆にこちらに帰ってきたら、
長野でのお正月がとても遠いもののように感じたり。長野の家族、みんな今日もあの雪の中にいるんだな。とぼんやり想像したり。

ぐうたらな我が家なので、お正月もストーブのある台所からみんな離れようとせず、家族団欒が一日中続きました。一日どころじゃ
ないな。毎日か。
甥っこの一太くんと遊んだことが、一番楽しかった今年のお正月。だんだん赤ちゃんから子供の顔になりつつありました。
ほっぺたが、まっかでりんごみたいでしたよ。かわいいかわいいと何度も思いました。かわいいかわいい。

こっちに帰ってきて、さっきやっと今年のカレンダーをかけました。1月は、毎年いつもきれいに予定を書き込みします。
そのうちだんだん走り書きみたいなメモになってしまうんですが。
今年のカレンダーは、長野の友達からいただいた(いや売ってもらったというべきか)ZAKKAのカレンダーです。シンプルでい
いね。今年1年どうぞよろしく。
そして、となりの本は昨日実家から帰る時に、お父さんからもらった本です。おーなり由子さんの新刊です。
お父さんからは、よくおーなり由子さんの本をプレゼントでもらいます。プレゼントされると嬉しい本です。
お風呂からあがって、布団の中で順番によんでいます。自分の誕生日の言葉が気になります。大事にしよう。
そんなこんなで、またたわいないある日のハナシのシが今年もはじまります。読んでくださっている方、今年もどうぞよろしく
お願いします。感想なども楽しみにしています。
クルールの作品つくり、今年はどうしようかな?いろいろと楽しいこと、考えています。

05.12/28 年末

あっという間に、クリスマスも過ぎていき途端に早足で毎日が過ぎていきます。
クリスマスは、ユニバーサルスタジオに行ってしまいました。すごかったです。すごすぎます。すごすぎて、逆に楽しかった
です。すごいというのは、人(カップル)の数。世の中ってこんなにカップルがいるのか!少子化なんて心配しなくても・・
と思ってしまう程でした。ツリーや花火、こんなにベタにクリスマスを過ごしてしまうのは初めてで、新鮮でした。でももう
いいかな・・・(苦笑)

やっと、なんとか年内中にやる仕事がさっき終わって、ほっとしています。昨日は一日ひたすら刺繍をしていました。
肩がかたまる程、こりました。夜に、テレビで紹介されていた近所のらーめん屋に行ってきました。美味しかった。らーめん
と餃子、大好きです。うちの近所は、美味しいお店が結構あります。引っ越してよかったことのひとつ。

今日は、年賀状を刷りながら台所の大掃除をしていました。いつかやろう、いつかやろうと思っていた油よごれ。こういう時に
しかやりません。ポットとかもぴかぴかにみがきました。鏡みたいに近付くとわたしがうつります。それくらいぴかぴか。
部屋の模様替えもしようと思っていたのですが、結局できないまま明日から長野の実家へかえってきます。
長野は、きっと今最強に寒いと思われます。ちょっとだけ、こわいです。
大阪の冬は、やっぱり長野にくらべて断然にあったかい。陽があたっているとぽかぽかして暖房がいらない時間帯もあります。
でも、ねこのムラカミに会えるのがとても楽しみです。ちゃんと覚えていてくれるかな。

受注いただいていたみなさまの分も、なんとか年内発送間に合いました。無事届いているでしょうか。遅くなってしまって、本当
に申し訳ありませんでした。名古屋のプチマルシェへもやっと納品しました。遅くなってしまったので、季節をあんまりとわない
ものをお送りしましたよ。
雑誌も何冊か、掲載されています。学研POOKAの別冊、Pooka style、カード作りのコーナーで。主婦の友社zakkacatalogueの
別冊、暮らし上手のおすすめ雑貨というので。全然暮らし上手じゃないから、なにを紹介すればいいか迷いました。
今年も、なんだかあっという間に過ぎていきました。でも、去年の年末のことを思うと違う自分がいるみたいな気がします。
ずいぶん昔のように感じたり、でもやっぱりあっという間だと思ったり。
来年は、どんな年になるでしょう。楽しいことや、新しい出会いがたくさん待っているといいな。と思います。
みなさまも、よいお年をお迎えください。
本年も、本当にどうもありがとうございました!!

05.12/17 be

土曜日の朝日新聞には、beという別誌面が2册届きます。
長野県の頃は、日曜日に入ってきていたんですが大阪は都会だからでしょうか。一日早い土曜にきます。
実家にいた頃は、本誌はあんまり読んでいませんでしたがbeだけは、ちょっと楽しみにしていました。
今でも、土曜日の朝はbeを読むのを楽しみにしているんです。
beというのは、毎週いろんな事業を起こした起業家や活躍している人達をクローズアップして載せているビジネスがコンセプトの
誌面です。beは、読んだ後とてもスカッとします。そして元気がでてきます。
もう何十億と稼いでいる起業家も、はじまりは本当に小さな事だったりして、いわゆるわかりやすいサクセスストーリーだったり
するのですが、挫折あり、借金あり、結構たいへんなことが起こったり、でも人によっては全然稼ぎはまだまだなんだけど、こん
なことも仕事になるんやな。とか。やっぱり成功する人の行動力と好奇心と目のつけどころ、ものの見方に、感動させられるものが
あるんです。読んだあと、うじゃうじゃと考えてても仕方ないな。まあ、やってみましょか。という気分にさせられます。人生前向
きに明るく生きていかなアカンネ。と、よっこらしょと仕事をはじめたりなんかします。

もうひとつのbeは、毎週ある小説の舞台となった場所を訪れ、小説を書いた作家の人生の一部を紹介するというもの。
こちらもね、面白いんです。たいがい、読んだことない小説だったりするんですが、その小説読んでみたくなる。(実行にまだ
ひとつも移していないので、説得力に欠けますが・・・)という気分になります。いや、読んだような気分になる。というほうが
近いのかも。だから読まないのかも?
人の人生って、とても興味があると思うんですが小説をとおして、作家の人生がちらりと見えたらおもしろいですよね。
そう考えると2つのbe、両方とも人間の生き方を描いているんですよね。
日曜の夜にやっている情熱大陸、あれも好きです。そうそう、beのビジネス版のは情熱大陸に似ています。

先週末、仕事で東京へ行ってきたのですが山の手線の車内で若い男性がbeを読んでいました。
なんだか少し嬉しいような気分になりました。漫画読んでるサラリーマンよりも、ずっと好印象。