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06.4/19 個展かさなる

どうやら、GWは展覧会ラッシュです。
いきたいなあ。と思っていた個展は、全部行けそうにありません。残念です。
キャンドルアーティストのVida=Felizのさっちゃんの個展もそのうちのひとつ。芦屋のスペースRにて4/29〜5/7まで
開催します。よく、ある日のハナシのシでも登場するさっちゃんは憧れの人でもあり、友達でもあり、お姉さん的存在でもあり。
大阪にいた頃は、よく飲みにいって仕事の話や恋愛の話などビール片手にしゃべりたおしていい気分になっていました。
東京へいってしまってからは、そんなこともあんまりなくなってしまったんだけど、時々メールでやりとりをしたり、元気がない時は励ましてもらったり、近況を話し合ったり。
わたしも行きたかった個展、関西の方はみにいってみてくださいね。教室も楽しそうですよ。

さらに、引っ越しをしてから何度か飲みにいったりごはんを食べたりしている、monotonieの藤田さんの個展も4/26〜5/1まで奈良のギャラリー月草であります。
そろそろ、藤田さんと会いたいワ。って思った頃にはがきかメールがきて、「ごはんいきましょう」と書いてあります。
わたしも思っていやしたよ。と返事をしたりして、でも年明けからは会っていないな。と思ったり。
家が近いこともあって、自転車でいそいそと焼き鳥屋やおでん屋にでかけます。この、いそいそ、というのが結構気に入っています。
バナナムーンからの個展から帰ってきたら、ごはんでもいきたいなあ。と思っています。わたしも藤田さんの個展、行きたかったです。
こちらも関西の方、ぜひ。

さらにさらに、こちらのお友達も。
atatさんの個展も、京都のふじい大丸の5Fにて4/21〜5/8まで。あれ、わたしの誕生日からだな。
atatさんは、革で作品を作っている姉弟アーティスト。革のかばんや小物、あの形がいいんです。まるいんだけど、かわいいんだけど、なんかどっかアートな感じがします。
お姉さんの敦子さんの単独の個展も、一度おじゃましたことがあるのですが、とてもよかったです。atatでは、革で使うものを作っていらっしゃいますが、敦子さんの個展では革がアートになっていました。こちらの活動のほうが長いそうです。
その時に、ギャラリーの下の喫茶店でお茶をしていろいろとお話をしたのですが、ちょっと緊張してしまってなにを話したのか、よく覚えておりません。一度のみにいきたいですね。とお話してからずいぶんたってしまいました。覚えているだろうか。

GW、旅行にいかれる方も多いでしょうね。
バナナムーンでの個展も、最近「いきますー、ホテルいいとこありませんか」とかメールをいただいたりします。
遠くからおこし下さる方もいて、今から楽しみにしています。
普段、御会いする機会がないのでこんな時はたくさんの方とお話できたら嬉しいです。
みなさま、いろんな方の展覧会いってみてください。なかなかおもしろいですよ。

Vida=Feliz http://www.ne.jp/asahi/vida/feliz/
monotonie http://www.monotonie.com/index.html
atat http://www.atat-book.net/

06.4/16 アルナの子どもたち

まいにち更新3日目。きまぐれなので、たいして続かないと思うんだけどこれは書きたい。と思いまして。
土曜日の朝日新聞の「be」に載っていた「アルナの子どもたち」という映画の話。
パレスチナの難民キャンプでのドキュメンタリー映画です。今日、みにいってきました。
うまく文章がかけなかったので、パンフレットの作品紹介をそのまま抜粋してみます。

■この作品は、ジェニンの難民キャンプで、パレスチナの子どもたちの支援事業を続けたユダヤ人女性アルナ・メールと子どもたちとの交流の記録であり、同時にアルナの死後、和平の頓挫に影響された子どもたちの執跡がテーマです。アルナの息子であるジュリアノ監督は、2002年のイスラエル軍のジェニン侵攻後、一緒に活動していた子どもたちのその後の人生を知りたいとジェニンを訪れ、青年になった彼らが夢を実現することなく、死んでいったことを知ります。
フィルムには、占領に反対し、パレスチナの自由を願うイスラエル人(ユダヤ人)の存在、ユダヤ人の仲間を信頼し、一緒に活動するパレスチナの人々、夢を持って生きようとする子どもたちの姿が映し出されています。同時に圧倒的な軍事力の前にその試みが潰えた現実、軍事侵攻のなかで宗教的に、あるいは虚無的になっていく若者の姿も見えてきます。そもそも意図して準備されたものではなく、青年たちの後半生と向かい合うなかで作られた作品なだけに、何よりも現実の重みがあります。ユダヤ人の母とパレスチナ人の父を持ち、アイデンディティの確率に長年苦しんだという監督自身の内面や、支援活動を継続できなかったという苦い思いがパレスチナの青年たちへ共感として息づいています。

新聞では、パレスチナのガサ地区からはイスラエル軍は撤退した。とあったので、ああよかったなあ。と思っていたのですが、現実はそうではなくて、今でもガサはイスラエル軍に包囲されたまま、人や物の出入りは制限されてヨルダン川西岸には、巨大な隔離壁があるそうです。その上、パレスチナの選挙で選ばれたのはイスラム主義政党のハマースが勝利し、いつになったらパレスチナの人々に自由と平和が訪れるのか。という状況です。
今朝の新聞では、意識不明になっているイスラエルのシャロン首相にかわって、エフド・オルメル氏という人が首相になそうです。エフド氏は、右派政治家の家に生まれて、イスラエルが占領する東エルサレム周辺でユダヤ人入植地の拡大を進めた人物なのだそうですが、芸術家の奥さんと4人の子どもたちは左派の思想を持ち、家庭内での論争で影響を受けたのか、ガサやヨルダン川西岸の占領地をパレスチナ人に返して両民族を分ける。という考え方になったんだそうです。

アルナという女性も、パレスチナの子どもたちからしたら敵側からやってきた人間です。
でも、接していくうちにわかりあって慕うようになり、母以上の存在になりました。
敵味方ではなく、個人対個人の中からわかりあう気持ちが生まれてくるものなのかもしれません。
俳優になりたい。といっていた男の子は、最後は占領するイスラエル軍に武器を持って闘い、射殺されます。
この映画は、パレスチナの側から撮ったものですが、イスラエル人の民間人も多く亡くなっています。
戦争は、夢も希望も友達も家族もほんとうになにもかも奪います。
映画では、子どもの頃の無邪気に笑う夢と希望を持った子どもたちが、青年になり武器を持つ姿を映しています。とても辛い現実です。テロリストの正体が、こんなにも普通の優しい心をもった人間だということを知って、すごく複雑な気持ちになるのです。
最近みた、「シリアナ」という映画でもそう感じました。
これを見たから、なにがどうかわるというわけでもないのですがやはり知っておかなくてはいけないことなんだと思います。映画館をでると、ぽかぽかと陽がさしてとてもいい天気でした。さっきまでの映像がまるで本当に幻のように感じるくらいです。自由で平和な時間が流れています。
会ったこともない、これから会うこともない人達のことですが、世界ではもうひとつの現実があって、それは考えられないくらい、つらい出来事が起こっています。いろいろと、いろいろと、考えながら歩きました。
大阪では、九条にあるシネヌーヴォで4/21まで、AM10:40〜上映しています。
終わってしまう前に、かかないと。と思って、昨日の今日だけど書いたわけなのです。
東京では、下北沢シネマアートンにて29日と30日、京都では、7/8〜/21まで京都シネマでも上映されるそうです。
そして、左の写真の「ガーダ」という映画も、パレスチナの映画なのですが、こちらもみてみたい映画です。
ガーダのパンフレットやポスターのデザインは、2つ下の弟のけいちゃんがやっているんです。いい仕事をしていて、ちょっとすごいなあ。と思っています。
けいちゃんは、今回のクルールの個展ムーンダンスのDMのデザインもしてくれました。わたしのふぁっしょん展に続き、2度目になります。なかなかセンスあります。今後も頼んでいく予定です。
「ガーダ」もみにいってもらえたら嬉しいです。ガーダは、大阪はシネヌーヴォで5/20から上映です。各地の上映は、ガーダのサイトでみてみてください。

シネヌーヴォ http://www.cinenouveau.com/
アルナの子どもたち http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/contents/tophtm/0509arna/arna.htm
ガーダ http://www.ghada.jp/

06.4/15 ピンク

最近、ピンクが好きになりました。
今まで、ピンクが好きになったことなかったのでちょっとびっくりしています。
昔から着る服とかも、決まってベージュや紺を集めてしまうところがあって、違う服を着ているのにあんまり印象が
変わらない・・。ということがよくありました。
ところが、去年の冬頃から緑色がとても気になるようになって緑色のスプリングコートを買いました。気に入っています。
でも、そこで緑色熱はちょっとおさまり、今度はピンクです。わたしの中でなにがどうなっているのでしょう。

ある日、雨が降るかなあ?どうかなあ?でもまあ傘を持っていくのは面倒くさい。と思って、なんの用意もせずに、
自転車に乗って街のほうへ行きましたら、案の定、雨がものすごい勢いで降ってきました。
わかっていたけど。と思いながら、途中で傘を買いました。近鉄百貨店というのが家の近くにあるんですが、そこで傘が
少し安く売っていました。いろんな傘をみていて、なぜかピンクのストライプの傘を手にしました。
ちょっと派手やな。と思いながらも、なんとなくまだ納得していないのに、そのままレジに持っていってしまいました。
その日、紺色のスプリングコートを着ていたのだけど地味なわたしが、そのピンクの傘を持ったことでちょっとだけ、
女の子らしくなったような気分になりました。その時、紺色とピンクは似合うかも。と気付きました。
それ以来、ピンクものに目がいくようになりました。最近では、古着屋でマリメッコのピンクのボーダーカットソーを
みつけて、こちらも迷わず買いました。マリメッコのボーダーの間隔はなにげにちょっとだけ個性があります。
クルールの個展の時も、「バナナムーン」にちなんだ個展にしよう。といろいろと思いを巡らせていると、ピンクの空に
浮かぶ、三日月のイメージがポンとでてきました。最初に浮かんだインスピレーションは、わたしの中で結構大切なんですね。その浮かんだイメージのまま、手を動かしているとピンクの入った作品が多くなりました。

ときどき、思いついたようにメールをやりとりしているキャンドル作っているさっちゃんに、そのことを伝えると、「年が
いくとピンクが好きになるらしい(爆笑)!」と、返事がきました。爆笑って。いらっしゃい、アダルトチームとも。
さっちゃんの周りの人も、25〜27歳あたりでピンクが好きになる人が多かったらしく、さっちゃんも25歳でピンク好きに
なったとのこと。
みょうに、納得がいく返事をもらった気がしてちょっと嬉しいような、う、うれしいような。
でも、大人が着るピンクは甘くなりすぎないからかわいいですね。日本では、ザ・関西人!みたいな大人がよくへんなピンクを着ているのを見る以外は、地味な色を着る大人が多いですよね。多分、難しい色とは思うのですが、40代、50代の人が素敵にピンクを着こなしのどこかにいれている人を見ると、本当素敵だなあ。と思います。
なんとなく、自分の中で好きなものの幅が少し広がったような気分でちょっと嬉しい。
そんなわけで、クルールの作品はわたしが変わると作品も変わります。でも、わたしの変わらない部分もあると思うから、
変わらない部分もちゃんと残ると思います。
前のほうがよかった。と思う人もいるかもしれないし、同じようにおもしろがってくれる人もいるかもしれません。
でも、まああんまりそのことは考えてもよくわからないので、やっぱり自分が今、作りたいものを作っていこうと思います。写真は、昨日つくったかばん。紺色のスプリングコートに持ったらやっぱり似合ってた。

06.4/14 ロペピクニックの

今月の2日まで、全国のロペピクニックで開催していたフェアー「Letter」での仕事。
春と秋に、声をかけていただくようになって、ショップバッグやフリーペーパーのイラストを描くのは3度目です。
毎回、フェアー期間中にお店へ行くのはだれもしらないけどちょっと緊張します。そわそわしながら、どういうふうに飾られているかを見たいのですが、恥ずかしいので直視できないので実はあんまりちゃんと見えていません。
でも、自分の描いた絵が印刷物になってたくさん増えているのをみるとやっぱり感動します。
このようなお仕事をいただいて、本当に感謝です。

印刷物といえば、実はクルールの今回のバナナムーンでの個展のDMが入稿ミスだったらしくて、仕上がりが遅くなってしまっています。20日頃に届くことになってしまいました。個展の1週間前。
長野での個展なので、長野県のお友達や知り合いのお店などで配付されると思います。どこかで手にしてくださったら嬉しいです。こちらからも、ちょっとぎりぎりなのでちゃんとお送りできるかどうか不安ですが今まで個展にお越しくださった方には、お送りしたいと思っています。取り扱いの店鋪さまにも。
個展まであと2週間をきりました。頑張って制作、したいと思います。
GWなので、よかったら長野まで遊びにきてください。こころより、お待ちしています。

06.4/10 日曜日の午後

かわいいケーキ屋さん、中崎町にあるフェッタンボンボンが1周年でした。
小さなマンションの一室が、夢のお菓子屋さんのようになっています。初めて訪れた時、どきどき〜わくわく〜とした気分が忘れられません。お菓子の家をこの2人なら作れそう。とひそかに想像しては、やっぱりまたわくわくどきどきします。
ひさしぶりに会った友達と一緒に訪れて、ケーキをひとつ御馳走になりました。ガトウショコラ、あまさがちょうどよくて、本当美味しかった。形もかわいいけど、味もちゃんとおいしいからすごい。
みている人が、わくわく〜どきどき〜と気分が高ぶるようなものをつくるのって本当すばらしい。
わたしも、そんなふうに思ってもらえるようなものをつくりたい。
キャンドルアーティストのさっちゃんのつくるものも、そんな気分にさせられます。「キャンドル」という枠の中で、キャンドル以上のものを、つくる。フェッタンボンボンも、「お菓子」という枠の中で、お菓子以上のものをつくっている。
ものをつくる人が、自分だけのアイデアを思いついた時にわくわく、どきどきしている気分がちょっと伝わってくる。

faitenbonbon http://faitenbonbons.com/

昨日は、ちょっと悲しいことがあって、ひとりで仕事をしていてもどうしても集中できなくて、気持ちも切り替わらなくて、でもこれではだめだ。と思って、お化粧をして服を着替えて外にでました。
フェッタンボンボンへお祝いのチューリップを買って、友達と一緒にでかけました。
なんでも調子よくいってる時よりも、なにかあった時に話を聞いてくれる友達や、逆に友達もわたしに言って楽になったこと、なんだかみんないろいろとあったみたいで、話しを聞いてもらって、聞いて元気をもらいました。
頼ってくれるのも、嬉しいし、頼る人がいるのも嬉しい。
なにかあった時は、ちゃんといい事もある。そういう時にしかみえないこともあるから、かなしいこともあってよかった事なのかもしれません。
こないだ母が、京都の古着屋さんでなにげなく買った冊子に「なにか悪いこと、悲しいことがあった時、ありがとう。という癖をつけている」というようなことが書いてあった。と言っていた事を思い出す。
「ありがとう」は、前向きな言葉。かなしいことも、いいことに転換してくれる力がちょっとあると思う。
「ありがとう」と思いながら、いろいろと考えてみる。みえなかったものが、ちゃんとみえますように。