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07.12/6 ぜんぜん違う

ただいま、ひさしぶりにcouleur の新作をつくっている中。
naruse がはじまってから、couleurはある日のハナシのシしか動いていなかったなあ。といまさらながらに気づく。というよりも、私自身もどこか区別できていないところがあって、couleurからnaruseになったような気がしていたんだけど、ちがうのよ。
couleurでやりたいことは、まだまだあるのよ。
naruseは、洋服のデザイナーであって自らの手で作ることが少なくなった。本格的な洋服ブランドにしたかったし、手作りというよりもラインのきれいさとか着心地のよさ、とか、きれいな縫製とか、大人が着てかっこいい素敵なものを作ってみたい。という思いがあって、でもそうなると私はデザイナーでデザイン画を描いて、布やボタンを探して、パタンナーさんに頼んで、縫製してくれるAさんに頼んで、洋服ができる。そして、たくさん作るときは工場にお願いする。
やっと一連の流れがわかってきて、そろそろ、couleur でなにか作りたいなあ。となってきた。
というわけで、ここ1週間はずっとブックカバーを作っている。naruse で量産しているぶん、couleurではもっと実験的にものを作ってもいいのかもしれない。と思い、1点もので作っているんだけど、なかなかおもしろくて出来たものを、棚に順に並べていってる。ブックカバーなんだけど、絵みたい。
裾始末に三つ折りじゃなくて、パイピングで遊んでみたり、裏地でnaruseで使った布を使って関連づけてみたり。なかなか楽しんでつくっている。
そんなことをしていたら、名古屋のプチマルシェさんから連絡があって名古屋である本のイベントに誘われた。本にまつわるものなら、なんでもいいから出展しませんか?だって。
おお、発表する場所もぐうぜん出来た。
でもこれ売りたくないなあ。値段つけるのも、なんだかいやだなあ。というくらい凝ったブックカバー。うーん、売れなそう。(笑)
値段のことはあとにして、とりあえずこのテンションのまま作ることにしよう。なにしろ作っていておもしろい気分はとても大事。ブックカバーだけど、ブックカバー以上。(以下か?)

と、まあこんな感じで仕事をしているのです。
ずっと針と糸を持っていたら、飽きてくるからHP もちょくちょくいじっているので、気づいている人もいるかもしれませんが、ちょこちょこ変わっています。作品の頁もつくりました。少しずつまた新作も載せていこうと思っています。
4月の東京でやる個展のときには、couleurでつくった1点ものの作品もnaruseの洋服と一緒に並べてみようと思っていますよ。
タイトルの「ぜんぜん違う」の意味は、加湿器があるとないとでは、ぜんぜん違う。という意味。
またもやタイトルと内容がぜんぜん違う。でもこうやってのどや唇が乾かず仕事ができているのは、加湿器のおかげなのよ。それがいいたかったのよ。
名古屋にいる友達夫婦から、4月に結婚のお祝いでもらったのだけど実はわたしのアトリエで活躍中。(笑)2人にくれたものなのにネ。ごめんよ。

07.12/4 まごころ

週末、友人を招いての結婚パーティがあります。
いよいよ結婚イベントも最後になりました。結婚式なんてなくてもいいわ。くらいに思っていたやる気のなさから、ひとつこだわりだすと次から次へとこだわってしまい、結局式とパーティを両方やる(しかも別の日に)意外とたいへんなことになってしまいました。
といっても、内容はやはり手作りな感じなのでプロの司会者もいなければ幹事もたてず、私達2人が招くような形にしようよ。という形になりました。
でもこだわるところは、やはり着るものでした。式でも、こだわり方こそ普通とはちょっと違うかもしれませんが祖母の着物を着たい、といって昔なつかしい衣装に着替えさせてもらって満足し、パーティではせっかくだしネ。といって「ウエディングドレスは、着ないとあとで文句言いそう。」というだんなはんの助言のもと、しかたないか。といって(笑)着ることにしたものの、自分でつくるわ。デザイナーですし。と言ったものの、作ったことがないから結局お世話になっているパタンナーさんにお願いをし、naruseのサンプルを作ってくれているいつものAさんにお願いをし、なんとも素敵なオーダーメイドのドレスを作ってもらいました。とてもすてきです。アクセサリーも、友達のmegさんに頼んで可愛いのを作ってもらい(写真)感激してしまいました。ヘアメイクさんもサリダの時にお世話になったOさんに頼み、スタイリストもサリダの時からの友達Yさんに頼み、みなさんセンスがよろしいので、(だってプロだもの・・)本当に楽しみです。
たいしたことやらないから〜といいながらも、つぎつぎと巻き込んでいった方には申し訳ないけれど、だってせっかくだしネ。の一言で許してもらいました。。ありがとう。。会場も知り合いのカフェを借りることになり、そこのご夫婦もいろいろとよくしてくださっています。みんな知り合いだし、なんだかとても安心。受付も司会も友達がやってくれる。友達って本当にあったかい。
私達は、不安がないのであとは楽しみなだけです。シンデレラになってきます。

そうそう、アクセサリーを作ってくれたというmegさんが今度3人展をします。
偶然一緒にスペースRの松田さんに紹介したら、一緒にやったらいかがですか。と言われ、その日初対面だった2人が一緒に展覧会をすることになりました。megさんとアサンスールで洋服を作らせてもらっていた時にお世話になっていたmagaliさん。magaliさんはアサンールのもとデザイナーさんで、この方がアサンスールの世界観を作っていたという伝説の方です。その2人と一緒にやるのがイラストレーターのマチコちゃん。小さくて可愛い、才能あふれる女の子です。マチコちゃんの描くイラストやデザインは大人ぽくて可愛い。センスもあります。本当まだ若いのですが、若いとか年がいってるとか関係ないなあ。才能ある人は才能あるもんだ。と思います。そんな魅力的な3人があわさった展覧会、どんなものになるんでしょうね。
個人的にとても楽しみにしています。

MAGALI × himmel × MACHIKO 3人展「冬のソワレ」
12/8(sat)-12/16(sun) 
SPACE R 芦屋市茶屋之町1-12 スペースR 3階 0797-32-5226

07.11/29 買って満足するもの

前回のある日のハナシのシ、長かったね。
今回はみじかめに。と思っているけれどどうでしょうね。計画性がないからね。
結婚式やら出産やらがまわりや自分に起って、非日常がつづいていたのですが非日常が続いていたということは、本屋に行くのもなんとなくひさしぶりになっていました。
本屋にいくと、まず生活系の雑誌コーナー→ファッション系→デザイン系→新書→専門書→みたいな感じですすんでいくのがなんとなくの癖です。
最近では、インターネットでしか買えない(身近ではどこに置いてあるかしらなくて)本とかもあったり、ギャラリーで図録として買ったり。本は多少高くても、ひょいひょいと買います。洋服とかだと結構悩むところですが。(洋服をつくって売っていながらなんですが)
でも、こういう写真にうつっているような画集や写真集って、意外と本屋さんで立ち読みしているときが一番しっかりじっくり読んでいるな。と思います。じっくり読んでおお、これは持っていたい。と思ってレジに向かうのだけど、家に帰るとすぐに本棚にしまわれるケースが多いです。
で、いつ読むのかというとそれがあんまり思い浮かばなくて、意外とちゃんとじっくり何度もみることって少ないんですよね。でも、本屋さんで立ち読みしたときに集中してみているせいか、内容は結構覚えていたりなんかして。もったいないけど、でも、やっぱり持っていたいんですよね。ときどき、忘れた頃にまたひらくのがいいんですよね。
私の、昔からの夢でじぶんの本をいつか出せたらいいなあ。と思っているんだけど、叶うかな?という瞬間は何度かあったのだけど、今だ結局叶っていません。今、作家さんでけっこう本をだしている人多いですよね。いいなあ、うらやましいなあ。と思いながら自分だったらこんな本がだしたいな、あ、こんなのもいいな。とよく考えているんだけど、最終的にはずっとこうやって持っていたくなる本を作りたいなあ。と思うわけなのです。
こないだ、東京で友達の結婚式があってその翌日、実は取材をひとつ受けてきたのですが、多分まだ詳しくはかいたらだめかもしれないので、 著者名はふせておきますが、あるエッセイストの方が雑貨についての本をだすというので、何人かの作家さんのひとりで選ばれて、その方の自宅で取材を受けてきました。
何冊も本をだしている方なんだけど、その方の処女作であるエッセイ本を私も持っていて、初めてその本を本屋でみた時、その本から醸し出ている丁寧さというか、一生懸命さというか、なんというか言葉にするのはむずかしいのだけど、とても魅力的な本だったんです。少し読んでからこれはちゃんとじっくり読みたいと思って家に持ち帰り、寝る前に少しずつ読んでいったのだけど、読み終わった後も本棚にしまっておきたいな。と思う本でした。
その方は、その本の後つぎつぎといろんな本を出版されています。その処女作ができあがるまでの話をお聞きしたのだけど、そこまで思いいれてやっていたのか。というくらい、装丁から文章の行間に至るまでデザイナーさんに指示し作った本だったということでした。
そういう本っていうのは、やっぱりそういう思いとかがちゃんと出ているんでしょうね。
生活にまつわる本って今は本当に多くなってきましたが、その方は中でも先駆者的な方で今でも一戦で書いていらっしゃる方です。2時間くらいかな?お話していたのだけど、なんだかとても好きな感じの魅力を持った人でした。思いのほか、楽しい取材でした。

いろいろとその取材の後、思い返していたのだけど、じぶんの本が出版できるかも。という機会があった時、「どういう本にしたいか」と、いざ考えたときになんだかあんまりイメージができていなくて、編集者の方がどんな本を企画してくれるんだろう。とどこか受け身だったんです。それにのっかればいいか。なんて思っていたのだけど、結局その話はなくなってしまって、どこかほっとしたような残念なような、複雑な気分になったものでした。
いろんな意味でタイミングではなかったんでしょうね。
でもまたリベンジするぞ。と思いつづけています。その時は、その方みたいに愛情たっぷりの1冊をつくれたらいいな。

07.11/27 ともだち週間 

最近、何人かの友達に「ある日のハナシ、文字がちいさくて読みにくいから大きくしてよ」と言われます。ちょっと大きくしてみます。(下と比べてみてください)これでよかでしょうか。

さて、最近は実は仕事という仕事をちゃんとしていない日々がつづきます。先月は仕事の月でしたので、まあいいか。とできるところがこういう自分勝手な仕事のいいところです。
今月は自分の結婚式があり先週末は東京の友達の結婚式があり、さらに学生時代からの友達の赤ちゃんが生まれたりと、なんておめでたい1ヶ月なんだろうか。
東京での結婚式は、めずらしく新郎のほうが親しくしていた友達で、詳しくいうとだんなはんの友達といったほうがいいのかもしれないのだけど、私とだんなはんをひきあわせた人物でもあります。
その先週末に結婚をした友達は編集の仕事をしているIさんという人で、数年前に私になにかの媒体で取材をしてくれて、その時初めて会ったにも関わらず、Iさんは「成瀬さんにぜひとも会わせたい男がいますよ。男なのに、乙女みたいな部分をもっている男なんです」と言われ、私のことを手作り作家だし、ふんわりした乙女な人だと思っているな、むふふ。と意外とオッサンの私は、「きっと合わないだろうよ」と内心思いながら、「そうなんですね〜うふふ」と、微笑んだのを思い出します。
その後、私が個展をした時にIさんは、その紹介したいと言っていた人と個展にきてくれました。その乙女な男が今のだんなはんです。
そんなこんなで私達夫婦は、友達からスタートした関係だったのだけど、だんなはんと私を含む6.7人くらいのグループで、結婚前の1年は、よく遊びました。遊ぶといっても、一緒にお鍋をしたり枚方パークへいってみたり、花火をしたり。いい年して、青春みたいな遊び方をしていました。
なんでそんなに急に親しくなったかというと、そのグループの中心にN君とKちゃんというカップルがいまして、その2人が私の住んでいた町に偶然引っ越してきたのをきっかけに、だんなはんも長年住んでいた西宮を出て同じ町内に引っ越してきて、みんながご近所になったので、ひとり暮らしでさびしく暮らしていた私達(だんなはんと私)は、よくこの友達カップルの家で夕飯を食べさせてもらっていました。この家がまた居心地がよくてN君もkちゃんもなんというかちょうどいい、人達だったのです。ちょうどいい、というのはまた難しい表現ですが、私達(だんなはんと私)にとってはなんというか、ちょうどいい家族みたいな友達なんですね。
そのグループの中には万華鏡をつくっている女の子がいたりその彼が一緒にやってきたり、だんなはんや友達カップルも雑誌の編集の仕事をやっているので、その編集者仲間が集まったり、I君も私達が住んでいる町とは、一駅違いという所でしたし、万華鏡のKちゃんも自転車でこれる距離だし、とにかくいろんな人がその家にやってくるのです。私も学生の時の友達をつれていってみたりと、なんだかにぎやかでした。

先週末結婚した私達をひきあわせてくれたI君は、今年の春から東京の出版社にいくことになり、つきあっていた彼女も一緒についていくのをきっかけに、結婚を決意しました。私達夫婦が入籍をした日にはわざわざ東京から駆けつけてくれ、みんなでささやかなパーティも催してくれました。
中心になっていた友達カップルも、6月に名古屋事務所をまかされることになり、名古屋にふたりでいくのをきっかけに、結婚を決意しました。仲良しグループとはいえ、結婚を決意した年が3組みんな同じ年。ちょっときもちわるいよ。とかいいながらも、嬉しい偶然です。
でも、そんなに仲良しだったみんなは、あっという間に東京、名古屋、大阪と、日本の三大都市にカップルごとに分かれてしまいました。
そんな中、おこなわれたI君の東京での結婚式だったので、みんなで駆けつけて久しぶりの再会に、修学旅行みたいにはしゃいだ週末でした。ホテルでも高校生みたいにお菓子を持ち寄り、来ていた編集者仲間が集まり、ひとつの部屋に6人くらいで集まり、わいわいと幸せな結婚を祝いました。(本人はいないんだけど)夫婦で共通の友達がいるというのは、とても嬉しいことです。離れてしまっているからこそ、よけいに近くに住んでいた時よりもお互いを思う気持ちも、もっとやさしいものになったなあ。と感じます。
でも、みんな普段とても忙しい毎日をおくっているのに、なんだかあの1年だけはみんななんであんなに時間がつくれたんだろう。と思うくらい、よく一緒にいた友達でした。
今では私達夫婦しかこの町には、残っておらず、ときどき名古屋にいってしまった友達カップルが住んでいたみんなで集まったマンションの前を通るとき、もういないんだなあ・・とせつない気持ちになります。
会っていなくても、この町にあの2人がいるな。と思うとなんだか安心したものでした。
たった1年の出来事なのに、きっとこれから一生友達だろうな。という友達に会えたのはすごいことだなあ。としみじみ、思います。

さてところ変わって、きのうは、赤ちゃんを生んだ友達cちゃんのお見舞いにいってきました。うまれたての赤ちゃんと疲れきった(笑)顔をしたcちゃんをみたら、なんだか涙がでてきて本当によかったなあ。かわいいなあ。という気持ちでいっぱいになりました。cちゃんは、10歳くらい年をとったようにみえました。(大笑)出産とはどんなもんぞや、という話をききながら赤ちゃんって本当にかわいいなあ。すごいことやなあ。と何度も思いました。cちゃんは目がおおきいのだけど、赤ちゃんももう二重の大きい目をしていました。cちゃんみたいにきっと元気にすくすく育つことでしょう。

もうひとつの友達週間は、時間がちょっとさかのぼるけれど先週の木曜日。杢キリンという喫茶店をしている友達しまちゃんが、ひさしぶりにアトリエへやってきてnaruseの洋服を試着しまくり「あれもこれもあれもこれも」と全部で5点くらいまとめ買いしていってくれました。なんや、結婚祝いか?と思うくらいのゴージャス買い。naruseの洋服は小さい人によく似合うと思うのでしまちゃんは、ほんとうによく似合っていました。スカートや丸襟のジャケット、パンツ、スモックブラウス、ニットカットソー、どれもしまちゃんらしく着てくれました。かなりのこだわり派のしまちゃんが気に入ってくれたのは、とても嬉しかったなあ。杢キリンで着てくれているみたいです。杢キリン、パンをしまちゃんが手作りしているのですが、最近は売り切れるくらいの人気になってるんだそう。いろいろとオリジナルのパンを開発しているみたいで、きっと味もどんどんおいしくなっているんでしょう。杢キリン、なかなかありそうでないいい喫茶店ですよ。大きい声でしゃべらない人、いってみてください。(ひとりで行くのがおすすめ)

そんなこんなな、友達週間。
むかしは、友達がなかなかできないなあ。友達ってどこからどのへんが友達?みたいに思っていた思春期をへて、気づいてみるとちゃんといるじゃないか。と感じる今日この頃。
ありがたい話です。

写真、そういえば全然関係ない写真になってしまいました。
東京でみた大きな広告写真。すてきだな、と思って撮りました。わたしの文章は、計画性がありませんね。

07.11/20 結婚式

結婚式がおわりました。
だんなはんの実家のある伊勢の猿田彦神社というところでの神前式でした。以前にもある日のハナシのシでかいたことがあると思うのですが、私のたっての希望で母方の祖母の花嫁衣装を着ました。といっても、昭和の始めの頃のものなので、帯は今のと比べて厚くて結うのがたいへんということで、こちらは別の朱色のかわいい帯にして、着物以外の小物は、だんなはんのお母さんのお友達の美容師さんや着付けをしてくださる方が、すべて用意してくださいました。
祖母の頃の結婚式は、兵庫県の田舎の自宅でおこなったそうです。昔は結婚式場などをつかわずに自宅で結婚式を挙げることのほうが多かったみたいですね。
私たちの結婚式は神社でしたのだけど、昔ながらの結婚式に近かったかもしれないなあ。昔は近所の人や親族が食事を用意したり、花嫁さんの着付けをしたりと、みんなが協力して結婚式をしていたそうだけど、私たちの時も着付けをしてくださる方も美容師さんもだんなはんのお母さんの知り合いや友達だったりするので、形としてはなんだか近しい感じがします。仕事以上に心をこめてやってくださった感じがありました。
昭和の始めの頃は、こんな花嫁姿が流行だった時があるらしく今ではあまり黒い着物での花嫁さんはあんまり見かけないのだそうだけど、武家の花嫁みたいで自分でいうのもなんですが、なかなかよかったです。
式の日は、普通の結婚式とちがって、司会者もコーディネイターもいないので、自分達で動くところが多く、ぐっと泣けてくるという余裕がなく、緊張しっぱなしでした。式の間もうちの両親や私が間違えて呼ばれてないのに立ってしまったり、(我が家は緊張するとそうなります)厳かな式のはずが、笑い声がきこえる和やかな式になりました。
式を終えて写真撮影のとき、名古屋から共通の友人夫婦がみにきてくれました。親族だけの結婚式だったので、招待するのも悪いなあ。と思っていたのだけど、直前になって見学にだけいく。と言ってくれて、わざわざ名古屋から来てくれたのでした。たくさんの親族たちの中に、にこにこ笑った2人をみつけたときは、なんだかほっとしてとてもうれしかったな。ちゃんと招待したらよかったな。遠くからどうもありがとう。
式の後は、お食事会。こちらもよくだんなはんのおばあちゃんが使っているというところで、よくしてくださり伊勢エビや鯛や海の幸のごちそう。わたしは伊勢エビは残さずしっかり食べました。
とくにプログラムも組まず、みんなが談笑できるような感じになればいいな。と思っていたのでいろんな方と話したり笑ったり写真を撮ったりして、過ごしました。最初はみんな食べることに夢中だったのだけど、途中からお酒もはいり、席をたち、みんながいろんな人と打ち解けてもらえたみたいで、ほっとしました。
最後に、だんなはんと私が両親に感謝の気持ちを伝えたのだけど、お決まりの言葉だけはいうまい、なにか変わった言い回しにしよう。と思っていたのに、やはりお決まりの言葉を伝えるだけで胸がいっぱいになってしまいました。
結婚式に出席したことはあるけれど、やる側になっていろいろな気持ちを知ることになりました。正直なところ、式はやってもやらなくてもあんまり変わらないかも。と思っていたのだけど、そんなことは絶対にないな。経験したひとは、この感情を知るんだなあ。と思うのだけど、本当自分たちでたくさんの人を関わらせていくという経験は、大変だけどやっておいてよかったな。と思いました。
なんというか本当に感謝の気持ちがでてくるものなんだな。
それから、あの花嫁姿というのはやっぱり独特の気分がでてくるものでした。おばあちゃんも天国からみにきてくれたかな。嫁にいくんだなあー(もういってるんだけど)と改めて実感するものですね。
でも、こういう感情も結婚式がおわってだんだんと整理できてきた気分です。昨日までは、もうぐったりと気がぬけてボーとして、あの時はこうすればよかった、とか式の日を振り返ってはちょっと泣けてきたりしていました。
思った以上にたいへんな一日。でも、思い出にちゃんと残りそうな一日。
12月のはじめには、友人たちを招いての結婚パーティをします。こちらでは、友人とお手伝いをしてくれているAさんがウエディングドレスを作ってくれています。サリダ連載中にお世話になったスタイリストさんとヘアメイクさんが、スタイリングとヘアメイクをしてくれます。贅沢な話です。アクセサリーも、友達のmegさんが作ってくれます。こないだ携帯の画像で「こんなの」と届いた画像がとてもかわいかった。とても楽しみです。
なんだかいろんな人の気持ちが、幸せな一日を作ってくれるんだろうなあ。と思いました。自分も大事な友達の結婚式にはそうでありたいな。と思います。今週末は、名古屋からきてくれた友達夫婦とともにだんなはんとわたしとみんなで仲良しだった友達の結婚式で、東京へいきます。みんなでワイワイお祝いしてきます。