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70 08.7.10 なつのある日
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わさわさわさー |
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若いころの母、norikoさんが描いた絵。 |
カーテン作りにはまる。 |
| 本格的な、なつがやってきましたな。 ことしから、なんだかちょっと懐かしい夏をあじわえそうです。 宝塚市に引っ越しをしてきてから、3ケ月がたとうとしています。 こちらは自然が多いです。 神社のすぐ近くということもあって、神社のまわりだけ森みたいになっていて、大きな大木達が風がふくとわさわさーと、涼しい音をはこんでくれます。これが夜だとより、いいのです。 深夜、本を読みながら耳をすましてみるとこの音がきこえてくる。静かな中で、私だけが起きているんじゃないんだなあー。ってちょっと嬉しくなる感じ。 都会だと、みんな寝ない。みたいなところがあるんだけど。 今朝は、またとても素敵な光景を目にすることができました。 先日は、naruseで数量限定の盛夏アイテムを販売させてもらったのですが、あっという間に完売してしまいました。世間ではセールセールで物がとても安く買える時なのに、定価で販売したにも関わらずご注文をたくさんいただきました。本当にどうもありがとうございました。 そんな中、秋冬ものを工場に出すため、縫製仕様書をおこしたり工場用パターンをひいたり、資材集めに奔走する(大袈裟だね、奔走するなんて、結構のんびりやってるかも。)日々です。 なんていう意味がこもっています。 |
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08.6.27 朝ごはんでうれしいもの
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ジュージュー、うしろではフレンチトーストの焼けるおいしいおとがする。 |
さあ、できあがり。 |
| さいきんうれしい朝ごはんは、ホットケーキの時とフレンチトーストの時。 といっても、せこせこ自分でつくるのですが自分でつくっていても嬉しくなるのがこのふたつのメニュー。 そんなわけで、さいきんこのふたつはよくつくっているんですな。 フレンチトーストは、昔はあんまり好きじゃなくて本をみて作っても最後までたべられなかったんだけど(胸やけしてしまう)今でている暮らしの手帖で、ケンタロウさんのレシピをみて作ってみたら、とても美味しくできたので、それ以来好物になってしまった。 蓋をして焼く。というのが、しらなかったことで、それをすると中もふわっと焼けてかりかりして美味しいのである。それから、バターとメープルシロップはかかせません。バターをマーガリンにしてしまうとこれまたちょっと違うんですな。 と、きっとこのある日のハナシのシを読んでくれているであろうみなさまは、料理好きや暮らしのことにおいてたけている方が多そうなので、わたしがこんなことを書いたところで、すでに美味しいフレンチトーストを焼ける方のほうが多いような気がするので、自慢げにかくのも恥ずかしい気がするのですが。でも書かせてちょうだい。 で、ルッコラもおいしいですな! と、たまにこんなおしゃれな話をかくとてれくさくて変な文体になってしまうのですな。 |
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08.6.25 こども
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| 先週、長野に住む兄家族がやってきた。 3歳になった甥っ子、一太くんと初めてこんなにも長く一緒にいたな。 3歳というと、もういろいろとおしゃべりできるようになっていて、初日は兄嫁さんのひろみさんに通訳してもらいながらだったのだけど、帰る日になるとなんだかちょっと子供語がわかるようになっていて嬉しかった。 一太くんは、今ちゃんばらごっこと、ピストルごっこ?が流行っているみたいで全体重をかけて突進してくるので、私は鼻血をだしてしまった。(蹴られた) 子供ってこんなに元気なんやなあーと圧倒されてしまった。よく、体力あるうちに子供産んだほうがいいよーと子育て中の友人にいわれることがあるのだけど、こういうことか。と実感した。 わたしなんて、普通以上に体力がなくてすぐに疲れた。と、根をあげるので、一太くんと遊んでてもちゃんばらが始まったりすると、こそこそと逃げてしまっていたんだけど、おかあさんは上手につきあっているなあ。と感心してしまう。 兄嫁さんである、おかあさんのひろみさんはとても優しいおかあさんになっていた。 おこるときはしっかり怒るんだけど、その後のぎゅーと抱きしめてあげる感じが本当に母の愛情たっぷりでなんだかきゅんとしてしまう。野球観戦にもいったんだけど、寝ている一太くんを腕に抱きかかえながら約3時間そのままの姿勢でいる間、何度か寝やすいように向きを変えてあげたりする。ひろみさんの腕は赤くなっているんだけど、文句ひとつ言わず優しい顔で一太くんをみている。 私達もこうやって育てられた気がする。と思い出したような気持ちになる。 なんというか、どういう行動したら愛情深く育てられる。というのではなくて、なんだかおかあさんの存在そのものが愛情なんだなあ。それは、言葉ではなかなかあらわせないものだったりして、でもなんだか見ていると自分のおかあさんが私たちに無条件に注いでくれていたであろう愛情を思い出したりした。 うちの兄も、私達兄弟にみせる顔とはまた別のいいおとうさんの顔になっている。そして、うちの父に似ている部分が少しずつにじんできているな。と感じる。父とは全然違うタイプだと思っていたんだけどなあ。 一太くん家族が帰った後は、また気楽な夫婦ふたり暮らし。 |
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08.6.13 三谷さんの絵
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| 三谷孝幸さんの個展で買った絵が届きました。 「ピアノレッスン」というタイトルの絵。しずかなピアノがぽろん、ぽろんと聴こえてきそうです。 我が家は、絵がたくさん飾ってあります。父の絵、母の絵、弟の絵、わたしの絵、そして三谷さんの絵。 父が絵描きさんという職業なので、昔から絵が家にある。ということや、絵を買う。ということがめずらしくなかったのですが、自分のお金で絵を買ったのは初めてかもしれません。 絵って、無意識であるときにこそよく見るものだな、と最近思います。ぼーとしている時、みているものってその部屋に飾ってある絵だったりします。 無意識のときほど、いいものをみていたいものです。三谷さん、たいせつにしますね。 |
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08.6.10 いま着たい服をつくる。
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| 最近仲良くしているのが、MAGALIというブランドを去年立ち上げた森田さんという友達。 アサンスールというブランドで長年デザイナーを務めてきた方で、当時きっとアサンスールというお店やブランドに憧れていた関西の女の子は多いと思うのだけど、そんな最初はちょっと憧れみたいだった人が、今はとてもいい友達に。私は彼女に会うととても元気になる。 なんというか、創作意欲がわいてくるというか、刺激を受けるというか。 MAGALIでは、彼女はデザインからパターン、縫製まですべてひとりでやっている。しかも、服飾学校をでておらず独学で習得したというから、洋服に対する情熱たるやすごいものがあると思う。 そんな彼女と、こないだレネットというブランドの展示会に行ってきた。レネットもアサンスール出身。 レネットの展示会に行くのは、今回で2度目。服の展示会にいくと服づくりの楽しさとか、とことん布が好きなことのシンプルな情熱が伝わってきて、どきどきわくわくしてくる。 展示会を見たあと、森田さんとなんだか服がつくりたくなってきたー!と、同じ気持ちになっていることがとてもうれしかった。 最近は、春夏が落ち着き、怒濤のような4月5月が終わった後でちょっと気が抜けていた頃だったので、展示会にいって森田さんに会って、やっと目がさめた感じ。 なんだか作りたい衝動があふれてきているのに、秋冬スタートまでまだ時間があるので、いま着たい服。というのを数量限定でつくることにした。 早速、naruseの縫製をお手伝いをしてもらっているAさんに連絡。快諾の返事をもらう。 アトリエで、いつか使おうとあたためてきたお気に入りの1着分しか作れないメートル数の生地なんかを使って服をつくってみようとおもっている。7月初旬頃には、webで販売できたらいいな。どんなのができるかな。昨日から、あの生地とこの生地と・・・と考えだすと、とまらなくなっている。 写真は、昨日つくったスモックブラウス。ボタンホールはまだあいてないけど、木釦がついていて袖には黒いレースモチーフ。これは5着分までつくれそう。 |
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| 創作意欲がわく。といえば、このシリーズの本もそう。 「〜のアトリエ」というタイトルは、つい手にとってしまう。キッチンやこども部屋というシリーズもあるけれど、わたしは断然アトリエシリーズ。 物をうみだす場所というのは、なんてこう見ていてどきどきするものなんだろうか。手前のベリーショートの女性もすてき。 ところで、新しい取り扱い店舗が富山県にできます。 |
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08.6.7 あのころの私にもどる。
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| この写真は、サリダという雑誌の表紙テキスタイルの連載の仕事をさせてもらっていた頃のもの。 月に1回の表紙撮影にはわたしも毎回参加していたのだけど、3年半続いた仕事だったので、その頃はそんな仕事があるのが日常になっていて、ありがたいと思いつつも仕事をこなすという意味で、あたりまえに思っていた日常だったように思う。 昨日、このサリダの撮影で一緒だったカメラマンの方とヘアメイクさんが上京するというので、急遽ひらかれたお別れ会に参加してきた。サリダの連載が終わって以来なのでもう1年近くぶりに会う。 なんだかどきどきしながら、お別れ会が催されている居酒屋にいくと、なつかしいお2人の顔。2人の為に集まった人の数も急にも関わらずたくさん。2人の人柄と仕事に対する姿勢がうかがえる。 みなさん雑誌でつきあいのある方ばかりらしく、ライターさんや編集者の方が殆ど。 私は、雑誌業界の人ではないので今思えば、サリダでの仕事は自分の普段いる場所ではない世界をのぞかせてもらえた貴重な時間だったんだな。とあらためて思ったりする。 カメラマンのSさんは、かっこいい女性でとても優しくて大好きな方だった。サリダが終わってからは、なかなか一緒に仕事をする機会なんてないくらい、関西では売れっ子のカメラマン。ananでこないだ掲載のお誘いをもらえたのも、このカメラマンさんの紹介があって。 ヘアメイクのOさんは、私の結婚パーティの時にも無理をいってヘアメイクをしてくれた方。装苑にでてくるみたいなヘアメイクをしてもらえた。彼女のつくるヘアスタイルとメイクは本当にいつも可愛くてセンスがよかった。サウ゛ィという雑誌での彼女の参加するファッションページは、かならず見入ってしまうくらい可愛い。Oさんが昨日道を歩きながら、東京へいったらこんな仕事がしたいんだ。と、なんだかどきどきするような顔で、こっそり話してくれたんだけど、なんだか私は久しぶりにちゃんと真面目に受け身でなく、頑張りにいこうとしている人の夢を聞いたようで、どきどきしてしまった。 ただの夢でなく、Oさんなら本当に叶えていくんだろうな。 なんだか、急にわたしもがんばりたい、がんばらないと。と思ってしまった。 そしてまたいつか、お2人と仕事ができたらいいのに。と本気で思った。 がんばるっていうのは、なかなか本当にむずかしい。と思う今日この頃。 |