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09.3.30 今日はとうさんの誕生日

今日はお父さんの62歳の誕生日。
ここ何年か、父の誕生日にはファックスでおめでとうのメッセージを送っている。去年は、ファックスを送った後に父から電話がかかってきて、「細雪(DVDの)みたって?」と言われた。(ちょうどその頃、谷崎潤一郎の細雪に親子ではまっていた)電話では、細雪のよかったところや見所を熱く喋り、電話が切れた。父はきっと娘と話すときちょっと緊張している。わたしもちょっとだけ緊張する。だけど、映画の話や本の話だと喋りやすくなるから、誕生日なのにそんな話をするんだろうなあ。なんて思ったりする。最近の人っぽい父なのに、なんだかとても昔ながらの恥ずかしさを持っている父のような気もする。

今私達が住んでいる家は、借家なのだけど嬉しいことに玄関先に桜の木があって、ぷっくり膨らんだつぼみがだんだん、ひらいてきている。この、花ひらく前のおおきくなってくるつぼみの時が、なんともかわいらしい。
今週末はお花見に・・と思っていたら、今週末から名古屋の個展がはじまるね。おお、どきどき。大丈夫かな。

メールで、名古屋のプチマルシェの個展いきます。とか、里帰りで名古屋へ帰るときに行きます。とか送ってくださるお客さんが、ちらほらいてとても嬉しい。わたしは前日の搬入から名古屋へいって、初日だけ会場にいる予定。お昼ごはんは、下のカフェで食べたいなあーなんて思っているけれど、いけるかな。下のカフェのカレーが美味しいらしいね。前にケーキも食べたけど美味しかった。
プチマルシェ、こないだ店主の滝村さんが東欧に買い付けにいって帰ってこられたといっていたから、いろいろと新しいものがはいってそう。そちらも楽しみ。

在庫がはやくも少なくなっているアイテムだけ、個展期間中はwebでのオーダーをお休みにする予定。
昨日、ストックを整理していたら春夏もの、ありがたいことにはやくもいろいろと品薄状態。
そうそう、クルールの雑貨も取り扱い店では先週くらいから販売していただいている。富山のクークッカさんではcotonのwebshopでクルールの雑貨、こないだ送ったばかりなのにはやくも、soldoutになっていたりして、だんなはんとキャーキャー言って喜んでいる。cotonのサイトではnaruseの洋服を、素敵にスタイリングしてくださっていたりして、毎回みるのが楽しみ。わたしはスタイリングのセンスがいまいちなので、なるほど。なんて思ったりしている。
さて、個展がはじまる頃はもっとあったかくなっているかな。何度やっても個展というのは緊張してしまうものだな。でもがんばるしかないな。

09.3.23 そわそわ

さすがに忙しい日々。
個展前ということに加え、クルールの新作雑貨がつぎつぎと納品されてきて検品だけでも一日がかり。
かなりたくさんの数を発注したのだけど、あれだけ数があると商品不良も結構みつかる。クルールのタグが反対につけられていたり、ひもが反対だったり。でも700個くらいにおよぶ商品の検品をしていると、不良品をみつけたときに、若干うれしい気持ちになったりする。間違い探しをしているよう。
不良品は、工場に再送し修正してまた納品してもらう運びになっている。以前は、工場の方相手でも不良を訴えるのが申しわけない気持ちになってしまって、自分でなおしたり電話をかけるのがおっくうだったのだけど、これだけ作っていたら間違えることもあるだろう。というのが普通で、そんなに感情的になることではないのだな。ということがわかってきた。こういうことひとつとっても、人生勉強だなあ。なんて、思ったりする。

naruseの春夏の個展、名古屋と大阪と巡回するのだけどもうすぐである。
もう気分はてんてこまい。秋冬のデザインも平行してやっているのだけど、こちらがもう全然はかどっていなくて、縫製をお願いする東さんやパタンナーさんにも、きっと迷惑をかけてしまうにちがいない・・と、夢にまでみるほど、あせっている。適当なものはつくりたくない。でもどこかで肩の力を抜かないと前には進まなかったりする。いいアイデアは浮かんでいるのだけど、思い描いた布がまだみつからないのだ。
こないだから、生地メーカーや問屋さんをはしごする日々が続いていた。インターネットのメーカ−でも問い合わせるも、送られてきたスワッチはやっぱり思い描いているものと、なんだか違うのだ。
そもそも、さきに明確なイメージを持ちすぎていて前に進まないのかね。minaperhonenみたいにオリジナルの布がつくれたら(もっと大変だと思うけど)そんなふうにデザインを考えていくものなんだろうけど、布ありきのデザインは、なかなか難しい。でも、枠がある中ので試行錯誤はある意味、たのしいことだったりもする。でもまだメーカーをはしごする予定。(いい布との出会いがありますように)

と、やることが山ほどあるので今日はこのあたりで・・
写真は、去年の春夏でつくったストライプのスプリングコート。去年はそんなに着なかったのに、今年は活躍中。webshopでまだ販売していますよ。(と、いやらしいか。)

09.3.5 朝ごはんたべてるかい

朝ごはんは作るのがたのしい。
勝手に体がうごくというか、うきうきとするというか。
わたしの朝は、大体8時に起床(おそいよね)、顔を洗ってはなまるマーケットをみながら、かんたんにお化粧をして(最近ファンデーションをつけてない。ポイントメークだけ)服を着替えて、ゴミを捨てにいく。
ゴミを捨てにいく時に、ご近所さんに会うといけないから身だしなみはきちんとしておく。郵便受けから新聞をとって中へはいる。猫が足下でにゃんとなく。

その後、お湯をわかして珈琲豆を電動ミルでひく。ドリッパーにセットだけしておいて、果物をむいたり、おかずやスープの用意をしたりする。パンなら、パンをオーブントースターにセットしたら、珈琲のドリッパーにお湯を注ぎはじめる。ゆっくりお湯をおとしながら、だんなはんを階段の下から起こしにいく。メニューによって起きる早さが違うので、早く起きてほしいときなんかはだんなはん大好物のホットケーキを作ったりする。
珈琲がいれ終わるのと同時くらいに、パンが焼き上がる。

週に1回は、ホットケーキの日がある。
大体、週末のおやすみのときが多いんだけど、わたしは子どもの頃からおやすみの日は早起き。うきうきして起きてしまう。土曜や日曜の朝のテレビも、大好きである。世界の新婚さんの朝ごはんは(番組名をそういえばしらない)見逃すととても悲しかったりするから、ちゃんと見れる時間に起きる。
ホットケーキの話に戻るのだけど、わたしは料理に関してあんまり工夫というのができない質で、ホットケーキミックスの袋に書いてある作り方とおりにしか、つくらない。(つくれない)工夫をすると基本よりもまずくなってしまう。多分そのへんの才能はないのだろうね。
でもこないだ、何かの本でバナナをいれてみる。というのを見て、早速輪切りにしたバナナをいれて焼いてみると、とても美味しかった!これは、基本よりも美味しくなった。
週に1回のペースでホットケーキを焼いていると、おのずとうまく焼けるようになってくる。
以前は、貧乏時代にホットケーキばっかり食べていたというだんなはんのほうがうまく焼けていたのに、最近はわたしの焼くホットケーキのほうが断然うまい。ふわっとしていてかりっとしていて、おまけに珈琲だっていれたて。(段取りがいいの)
料理は、そんなに上手なほうじゃないけれど、段取りはいい。と自分でも思う。
これは、そんなに料理が得意でない母の教えで「料理はとにかくできたてが美味しいから、料理がへたな人はあったかいものはあったかいうちに、つめたいものはつめたいうちにが基本」というのだけは、守るようにしていたら、そうなった。あと、器。これも母の教えで、料理がへたでも器が素敵だとおいしそうにみえる。さらに少し大きめのお皿に盛るとよりおいしそうにみえる。とのおしえ。
お皿は、たくさん持っていないけれど、北欧旅行でいっきに北欧皿が増えたのでこんなふうに写真にも撮ることができる。最近は、料理をしてああ、あんなお皿があればいいなあ。と思うことも多くなってきていて、器を買いにいくと、欲しいものがわかってきて迷わなくなった。

「今日はホットケーキやで〜」と階下から、だんなはんを起こすと、ホットケーキの日は本当に早く起きてくる。起きたてでよく、あんなに食べれるなあ。といつも思うんだけど、だんなはんは2枚、わたしは1枚を食べる。週に1回食べているのに、ふたりともホットケーキを食べている朝は、なんだかしあわせ。

朝ごはんのエッセイみたいに書いてしまった。なんだかちょっと恥ずかしい・・
naruseの春夏が、webでもスタートしました。好調なすべりだし。刺繍のブラウスが人気です。取り扱い店さんからも追加注文がつづいています。ありがたいことです。。不景気なのにね。ようふくなんて贅沢品。でも、好きな服をきて過ごす一日は、なんとなく幸せなもの。大切に何度も着てもらえたらうれしいです。
ご注文をくださった方、本当にありがとうございます。お届けまで楽しみにしていてくださいね。

さて、だんなはんの夫か猫か日記の感想も今度はほんとうにたくさんいただいています。ありがとうございます。とってもよろこんでいます。次回もおたのしみに。

09.2.24 名古屋へいく

naruseのつぎの秋冬デザインを考えている時期で、さいきんは家にこもってばっかりでもいけないからよく外出している。いつまでもさむいさむいとも言ってられないのである。といいつつも、外にでるのは好きである。
先週は、赤ちゃんがうまれた杢キリン喫茶店のしまちゃんのところへ行く。うまれたての赤ちゃんはふにゃふにゃで、すやすやと眠る姿がとても可愛かった。(一度も起きなかった)しまちゃんも、しばらく会わないうちに「お母さん」になっていた。赤ちゃんの変化のはやさもさることながら、お母さんになっていく友達の変化にもおどろいたりする。なんというか、理屈ぬきでこころが大きくなっているようにかんじる。
あいかわらず、珈琲もパンもおいしかった。そして、いい喫茶店だった。

週末は、だんなはんと車で名古屋へいってきた。
4月に名古屋のプチマルシェでnaruseの春夏の個展をするので、ギャラリーの下見である。
プチマルシェ、訪れるといつもなんだかうきうきする。しょっちゅう海外へ買い付けにいっている店主の滝村さんが旅先でみつけてきた、可愛らしい雑貨がたくさんつまった素敵なお店である。
奥のギャラリーもいい感じで、個展をするのも楽しみである。ちょっとユニークな展示ができたらいいのだけれど。できるかな。下見といいつつ、買い物をたのしむ。ギャラリーでは日本の手仕事展をやっていて、バケツを買う。さらに松尾ミユキさんのお皿も買う。バケツを持ってうろうろしていると、滝村さんに「車だと強気ですね」といわれる。
その後、去年の秋冬から取り扱いをしてもらっている、ラシックの中にあるセレクトショップへ。
雑貨や洋服が入りまじった、にぎやかな店内だった。さいきん、自分が作家さんなのに作家もののお店へあまり足を運んでいなかったので、いろんな方の作った作品をみると新鮮である。みどりいろのレギンスみたいなパンツを買う。駐車券の無料券をとるために、本屋でもなんだかいろいろと買う。普通に駐車代をはらったほうが安いにちがいない。
その後、念願のひつまぶしをたべる。ランチで2500円したので、だんなはんが最後までしぶっていた。(旅先でもケチである)でも、食べたら食べたでたいへん満足そうな顔をしていた。

名古屋滞在中は、一緒に北欧旅行にいった長屋夫婦とともに過ごしていた。
長屋夫婦の家は、おととしのクリスマス以来である。あいかわらず、すてきな家だった。
なにが素敵って、居心地のよい気の抜け方とふたりらしい部屋の感じである。写真は、そんなふたりの家の写真である。
晩ごはんには、近くのお気に入りのお店へ連れていってもらったのだけど、そこもよくこんなふたりが好きそうなお店みつけたねーしかもこんな近くに。というお店だった。
私達夫婦は、そんなふたりのセンスが大好きである。私達夫婦は、こんな仕事のわりに(だんなはん:情報誌の編集・ライター、嫁:素朴なファッションデザイナー)素敵なお店をみつけたり、いきつけのお気に入りのお店をみつけることがへたくそな夫婦である。
自分たちにないものを持っているふたりを、羨ましいと思う。
だんなはんが、名古屋で唯一どうしてもここへ行きたい。と言って行った店は、コメダ珈琲である。
はいった途端、「ああ〜おちつく〜」と言っていた。(コメダは東海圏にたくさんあるチェーン店)

あ、そうそう。
だんなはんの書く、夫か猫か日記。まだお便り1通程しかいただいていないので、みなさん何かひとこえ、お声がけ、お願いいたします。(たいへん楽しみにしていらっしゃいます)

09.2.17 24歳

昨日は、帰ってきただんなはんに「喧嘩のことかいてたね」とぼそり。

ところで、かこうかこうと思っていたことを。
naruseの春夏カタログで、モデルちゃんをしてくれているのは、だんなはんの妹のまゆちゃんという24歳のおんなのこ。色がしろくて細くて可愛らしい子。ときどき、注文をくださるお客さんから妹さん可愛いですね。とか、本当に姉妹みたいだねえーと言われたりする。
わたしの変な要求にも、答えてくれて大変ありがたい存在で、モデルをしてもらったことで前よりも友達みたいに仲良くなったなあ。と嬉しい。(まゆちゃんが敬語をつかわないで喋ってくれる)
上の写真は、年末に本格的に撮影会をしたときに撮り忘れてしまったアイテムを自宅で撮ったもの。こないだ、急な呼び出しにも関わらず、京都からやってきてくれた。
わたしは、今29歳で5つしか違わないのだけど、24歳ってきれいな時なんだなあーと思ったりする。なんとなく、もうこんなふうには戻れないのかも。と、ちょっと寂しくなったりもする。
今まで仕事で一緒になる人は、年上が多かったので自分より下の世代と話したりする機会があまりなかったので、年をとっていく感覚を感じるときがあまりなかった。姿形はあつかましくも18歳くらいからあんまり変わってないとさえ思っていたのだけど、いえいえ、ちゃんと変わっていたんだな。と、本物の24歳を前に実感したりする。
でも24歳のときって、なんだかしんどかった時だなあ。とか思う。ちょうど長野から大阪へまた戻ってきて一人暮らしを始めた時がたしか23歳か24歳だった。
その時は、なんとなく25という数字を区切りとして25までに動かなくちゃ。というあせりから、大移動をしたような気がするけれど、就職とかでもなく、たったひとりで自分のつくったものを売って生計をたてる。というなんとも、無謀な生活をよくぞ決心したもんだ。と思う。
なんとかなるなんとかなる。と思いながらも、引っ越しの手伝いで大阪までついてきてくれた母と、引っ越しの荷物が届く前日、布団だけ近くの布団屋さんで買ってなあんにもない部屋に、2組の布団をひいて寝た晩のことはよく覚えている。暗闇の中で、ああ、やってしまった、もうあとにはひけないという後悔と不安の念で、眠れず泣き出してしまったのだった。母も、このこほんまに大丈夫やろか。とその時は思ったらしい。
そんなふうにして始まったひとり暮らしは、2度だけ、くるしくて仕送りをしてもらったことがあるのだけど、それ以外はありがたいことに、連載の仕事をいただいたり、作品を購入くださる方も多くて、他の仕事をすることもなく、1人食べる分の生活はできるようになった。
でも、お金もそうだけど会社務めじゃないから人に会わない辛さがあるんじゃないかと、とても不安だったのだけど、これもありがたいことに、そんなに便利な場所ではないのに、友達がよく泊まりにきて飲みにいったり、ごはんを作ったりと、ひとり暮らしの私の家はいつもにぎやかだったように思う。
それでも寂しいだろうと、毎週木曜日は学生時代の友達2人が務めている会社近くのカフェでランチに参加させてもらったりしていた。その頃、友達も社会人になって間もない頃で仕事での失敗談をきくのがたのしかった。友達も1週間に一度だけ、学生みたいなランチの時間が楽しかったと思う。
と、こうやって書いてみると、しんどかったわりに、楽しかった日々ばかり思い出す。

日曜日、神戸へ一緒にいった友達のひとりが今年こそ、実家をでてひとり暮らしする!と言っていた。
これを読んでくれていたなら、安心してひとり暮らししてね。と言いたい。
わたしは、本当にひとりで暮らす時間があってよかったなあ。と思う。自分だけの部屋、時間、不安、自由、ときどき、そんなことひとつひとつが最高に幸せと思った瞬間があった。(酔っぱらって夜遅く帰ってきたときとか)

と、モデルのまゆちゃんの話から自分のことを書いてしまった。
今までは私だけで撮っていたカタログ写真だけど、今後はまゆちゃん始め、いろんなひとを巻き込んでいってみたいなあーと思っている。
naruseの春夏、取り扱い店舗から好評です。との連絡をいただいたりしています。
3月初めには、naruseのサイトでたくさんのおもしろいカタログ写真をみることができます。
どうぞおたのしみに。

09.2.16 けんかする。

よりによって、バレンタインデーに夫婦喧嘩しなくても。
原因があるような、ないような、中途半端な喧嘩をしてしまったバレンタインデーの日。
仲直りをしないまま、翌日の日曜は、朝はやくに起きて前々から友達と約束をしていた、クリスチャン・ポーというブランドのサンプルセールへ神戸に行く。昨日のバレンタインのうっぷんもあり、女友達2人と買い物をし、美味しいランチと甘いもので、ストレスを発散してきた。
クリスチャン・ポーのサンプルセールでは、編み上げのショートブーツを1万円台で買う。喧嘩をしていたけれど、だんなはんの分も買う。だんなはんの愛用している靴は穴があいてなお気に入って捨てられない靴らしく、靴底には穴があいた所にガムテームが貼ってある。雨が降ると、雨水が浸水してくるんだよ〜。と言いながらも、いまだに愛用している。だんなはんはほっとくと、本当に身につけるものを買わない人で、30にもなって哀れな格好をしていることもしばしばで、これは買い物好きな嫁が買ってくるしかない。と、最近はなにかいいものをみつけたら買ってくることにしている。

ランチは、アンセムに行く。タミゼの方がプロデュースしたとかいうお店。
神戸へいくと、お昼ごはんを食べるお店でよくここへ行く。雰囲気もいいし、ごはんもおいしい。
洋服や雑貨屋さんをめぐり、散財しそうになりながらも意外とみてるだけ〜のウィンドウショッピングになった。なかなか不景気、お洋服などは売れなくなっているんだろうな。というのが、自分達が消費者になってみるとよくわかる。naruseも、秋冬ものはずいぶんと在庫を抱えてしまった。
最後にMALLEへ行くと、こないだ納品したばかりの春夏ものは、ほとんど売れてしまっていてなかった。嬉しかったなあー。購入くださった方、どうもありがとうございます。
追加納品は、20日以降の予定。

帰りの電車にゆられながら、家に帰ったらどうやって仲直りしようかなあーあやまりたくないなあー私は悪くないよなあーでもなあーむこうはあやまるかなあーと、ぶつぶつ思う。
晩ごはんに間に合うように、7時頃には家路につく。
だんなはんも昼間は、友達とごはんを食べにいったりしていたらしい。家はきれいに片付いており、食器も洗濯物もやってくれていたようだ。晩ごはんは、食べてくると思っていたらしく鍋の残りものを食べてしまったらしい。わたしは自分用に簡単なパスタを作って食べる。
だんなはんは、クリスチャン・ポーのセールで買ってきたブーツをみて、わたしのほうのブーツのほうがいい。といいながらも、早速試着して「あ、ぴったり」と静かに言ったりする。(いつもなら、もっと喜んだりする)どうやってはいたらいいの、はくの時間かかるね。と不満ばかり言っているわりに、気に入っている様子。
昨日たべなかった、バレンタインデーのアイスを食べた。
ピエールマルコリーニというところのアイス、以前、MALLEのブログで美味しかった!と書いてあるのをみて、ずっと食べてみたい。と思いながらも、3つで2100円かーと思うと普通に買うことができない小市民だったので、バレンタインデーに食べよう!とずいぶん前にネットで注文していたのだった。
だんなはんは、チョコレートアイスでわたしはキャラメルアイス。
早速ふたをあけて食べようとすると、「待って。10分おいて溶かして食べたほうがおいしいらしい」と言われる。せっかちな私は、早く食べたいのだけれどコタツの上で10分待つ。まえの暮らしの手帖なんかを読みながら待っていると、わたしはすっかりアイスのことを忘れてしまう。zuccaの小野塚さんの散歩の記事を読む。
ふいに、「もういいよ」と言われたときは、もうすっかりアイスクリームのことを忘れていて、「なにが」と言ってしまう。そんなこんなで、やっと口にすることができた、ピエールマルコリーニのアイスクリーム。
めちゃくちゃ美味しい。これは高くてもまた食べたくなるね。感動もののおいしさ。
アイスを食べて感動しているうちに、私達は、すっかりいつもの感じに戻ってきた。
おいしいものって、そういうとこあるねーとか思ったりする。ああおいしかった。

そんなだんなはんですが、夫か猫か日記に参加することに。
早速はじまっているので、よかったらみてみてください。

09.2.13 アヌトゥオミネンふう

アヌトゥオミネンふうに、かざってみる。

09.2.7 さいきんは何をしていたかというと、

なんだかめずらしく、ごぶさたになってしまった。
年が明けてから、なんだかペースがつかめない日々がつづいていた。毎日の習慣の中できちんと動いているほうが、むいているんだなあ。と今更ながらに気づいたりする。

年があけて、すぐにやらなくては。と思っていたことをこないだやっとすることができた。
11月頃に父母の友人のある方に頼まれて、聖書をいれる袋をつくってほしい。と頼まれていたのだった。
こういう仕事をしているからか、ときどき知り合いや友人からこのようなお願いをされることがあるのだけど、引き受けたり、引き受けなかったり、その時の状況や作りたいものか、などで気まぐれに受けたりしている。
聖書いれ2つを欲しい。と言われて、クリスマスイブに贈ろうと思っていたのに、年が明けてしまった。もう忘れているんじゃないか。と思いながらも、こないだやっと送ることができて、ほっとしているところ。

1月はひさしぶりに、雑誌の仕事を2つして(どちらも2〜3月に発売)つぎの秋冬もののデザインなんかを考えたり、年末に撮った撮影会の写真のどれを使おうかと毎日眺めていたりしているうちに、早々にnaruseの春夏ものが届いてきて、アトリエの在庫置き場はあふれんばかりの春夏の服でいっぱいになってしまった。
今季から取り扱い店舗も増えたこともあり、生産数がぐんと増えてラックが足りなくなったのでいそいで近くのリサイクルショップに業務用ラックを買いにいった。
まだ寒いので、naruseのホームページではのんびり紹介していきながら販売していこうと思っているんだけど、取り扱い店舗ではもう春夏ものがいくつか並んでいるはず。
昨日までくるったように、naruseのホームページを作っていて、主婦業がまたもやおろそかになっていた。
今日からやっと半々くらいのペースに戻れそうかな。
ホームページをつくっていく作業、めんどうくさい時はほんとうめんどうくさいのに、はまると止まらない中毒みたいになってくるところがある。あっという間に時間がたってしまい、気になりだすととことんまでやってしまう。切り替えができなくなって、本を読んでいてもあそこなおさなきゃな。とか、でもあそこなおすと全部のページをなおしていかなくちゃ。とか、ずーとそんなことを考えてしまうのだ。
そのわりに、技術は上達しないのでいろんなことができないのだけど。

と、今日はこのへんで。

09.1.23 いぬ

去年の暮れの撮影会の帰り道に撮った、夕焼け空の写真。
おーなり由子さんが描く、いぬの絵みたいにみえる。

09.1.18 はるよこい

さむい。
ここのところ、ふらふらと街にでなくなっている。理由はひとつ、さむいからである。
一番近い駅で、徒歩15分かかり自転車だと風がつめたくって近所のスーパーや本屋へ車で行くくらいになっている。だめである。ほんとうにだめである。
昔は、この時期はセールやのなんやのでうきうきしながら、安物買いの銭失いをしていた時期なのだけど、最近はセールにいく気もなく、洋服をつくっているということもありなんとなく、セールの時期はものが乱雑におかれていたりというのも嫌だし、購買欲が返ってなくなってしまうのである。と、街にでない理由をあげているわけだけど、理由はたんにさむいからである。
さむい時っていうのは、とにかくあったかいものを着たくなる。おしゃれも大事だけどやせがまんしたおしゃれは、見ていてつらいものがあるので、目にもあったかいおしゃれをしたいのであるけれど、そうなるとダウンや厚手のコートや重ね着や、よっぽどのおしゃれさんでない限り、真冬はなんだかおしゃれ気分が、半減してしまう気がする。これは真夏でもいえることだけど。さむいから外にでかけたくもなくなるので、結果買い物にもいかなくなってしまう。
でも、こんな寒い冬でもときどき、ぽかぽかと春のような日があると今日はちょっと神戸まで行ってみようかな。とか、苦楽園をふらふらとしてこようかしら。と、とたんになるのである。
洗濯物を干していても、あったかい日はもっとたくさんの洗濯物を干したくなるし、おふとんも干したくなるし、掃除だってしたくなる。ああ、春がまちどおしいなあ。

naruseの春夏の洋服は、今まさに工場のほうで生産にはいっている。ふつうのブランドよりも販売時期はもう少しあったかくなってからなんだけど、連日工場から電話で「あれ足りないんだけど。洗濯ネームがどれがどれかわからないんだけど。用尺ぜんぜん足りないんだけど」と、朝はやくから、かかってくる。
あいかわらず算数レベルの計算間違いが多い中で、迷惑をかけながらも作っていただいている。やれやれである。あほな自分がかなしくなったりもする。

そんな中今回は、初めての試みで、いつも夫婦共々お世話になっているプロのカメラマンのお力を借りて、作品撮りをおこなうことができた。ちょっとユニークでおもしろい作品写真を残していきたい。と前々から思っていて、今まではセルフで自分がモデルになりカメラもセルフタイマーで、普通のデジカメで撮っていたんだけど、ついに実現することができたのである。といっても、全員ボランティアにやってくださったので、協力してくださったみなさんには、本当に感謝のきもちでいっぱいである。

モデルはわたしと、だんなはんの妹ちゃんで、だんなはんにも協力をしてもらい、4人での撮影会だった。去年の暮れに、場所を好意でお貸しいただき、朝8時頃から午後3時過ぎくらいまでのとてもとても寒い中、半袖やらシースルーやらの薄物を着て撮ったのだ。
先日、カメラマンさんからデーターになったものをいただいて、これからDMにしていったり、web用の編集作業をしていったりするのだけど、やっぱりプロのカメラマンが撮ると全然ちがう。
そして、妹のまゆちゃんの演技力と顔のイメージもとてもよかった。まゆちゃんは撮影前に、私がいっている美容院のmono.にいって、同じ写真をたまたまみつけ、私と同じような髪型にカットしてもらったのである。わたしのほうが、逆にちょっと伸びてしまったのでまゆちゃんのほうが、きれいな髪型をしているんだけど、背丈も体格も似ているので、双子みたいな写真が撮れてとてもいい感じになった。
naruseの春夏ものが入荷してきたら、webでもみれるようになるので楽しみにしていてください。
協力してくれた高原さん、まゆちゃん、だんなはん、場所を貸してくださった先生、代表、どうもありがとうございました!

作品撮り、これからも続けていけたらいいのだけどなあー
なんとも贅沢なことをさせていただいた。
春夏より、取り扱い店舗もいっきに、6店舗かな?増えるので実際みて購入いただける機会が増えるのでとてもうれしい。東京方面にはまだ進出ならず。お問い合わせもときどきいただくのだけど、こちらはごめんなさい。

と、なんだかだらだらと書いてしまった。
今日はだんなはんが熱をだして寝込み中。晩ご飯は、おでんとかそんなのにしようかな。

09.1.8 あけましておめでとうございます。

おくればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいいたします。

イラストは、ロペピクニックの社内年賀状用にたのまれた刺繍のイラスト。
自分のとこの年賀状は、今年から知り合いのカメラマンの伊東さんという方が年に1回だけひらく写真館というイベントで撮っていただく白黒写真を年賀状とすることにした。去年は、苦楽園の6cギャラリーというところで開催していて車をはしらせ、だんなはんと撮りにいってきた。なかなか雰囲気のあるいい写真である。
お客さんには年賀状はお出ししていないのだけど、このイベントはおすすめ。伊東さんは、リンカランや天然生活でも写真を撮られている方。

今年のお正月はわたしの実家の長野へ猫と一緒にかえったんだけども、とても大変なことになってしまった。
今だから書けるのだけど、猫のイチローが長時間の移動や慣れない環境でストレスだったのか、宝塚へ帰ってきたら2日程、ごはんも水も飲まずぐったりしている。ストレスで3日くらい食欲不振になる。とは猫の本にかいてあるのをみて、もうしばらく様子をみよう。と思っていたのだけど、なんだか心配になり2日目に動物病院に駆け込むと、急性腎不全と黄疸がでているという。あと1日遅かったら手遅れになっていた。と言われる。たんなるストレスかと思っていたら、緊急入院で命の危険もあるという。突然の事態に私達夫婦はパニックというか気持ちがついていかず、一緒に長野へ連れて行ったことを悔やむ。いまも入院中なのだけど、なんとか山を越えたらしく安心した。
でもそんなわけで、気持ちはまだそわそわと落ち着かない。
おととい、面会に行ったときは首にわっかみたいなのをはめていて、点滴をうっていくぶんか元気そうにみえたのだけど、毛並みは悪くなり顔は不安そうな顔。わたしの顔をみるなり、にゃーにゃー鳴いて膝に乗ってきて、わたしの膝の上でおしっこをした。スカートはおしっこまみれになってしまったのだけど、なんだかとてもほっとした。ぐったりと反応がなかった時とくらべて、意思表示があるだけでも。

猫でこんなに心配になるのに、自分の子どもだったらどんなだろう。と想像すると病気の子どもを持つ親の気持ちは計り知れないなあ。と思う。と、猫とくらべたらいけないのだけど。
パレスチナで、子どもが毎日のように爆撃で亡くなっているという報道があるのだけど、亡くなった子どもの数だけの深い深い悲しみと憎しみがうまれているのだと思う。
どんな理由であれ、その現実をみるとすぐに戦争なんてやめなくてはいけないのに、いろんな理屈や理由をつけて戦争を続けたり肯定したりしている大人たちをみると、もう完全に人間として一番大切なものを失っている人達だと思わざるをえない。信じられない現実がある。
ふつうの日常をおくれることが、どんなに幸せなことかと、猫1匹でなんだか本当にそう思ってしまった。
新年からちょっと辛気くさいことを書いてしまったね。
今年も、こんな感じで、辛気くさいことも、のんきな日常も、猫やだんなはんのことも、いろいろと書くある日のハナシのシを、よろしくお願いいたします。
みなさん、風邪などひきませんように。