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2010.4.13 今晩、リニューアルします。

たいへんお待たせしている、(していない?)naruseの春夏スタートですが、今晩なんとかスタートできそうです。春夏スタートにともなって、naruseのホームページがリニューアルします。
昨日は、夜中3時過ぎまで新しいサイトに商品のデーターを移行していたのだけど、なんとか今日の晩までにはいろいろと整いそうです。でも、正確な時間はまだちょっと読めないので今晩とだけ、お伝えしておきます。
洗練されたかっこいいサイトになっています。作ってくださった、デザイナーの中島さん。どうもありがとうございました!
そして、このcouleurのサイトもはやければ今月中に引っ越しします。
naruseとcouleurとわかれてやっていたのだけど、最近ではnaruseから知ってくださる方も増えてきて、couleurの存在をしらない方もでてきた様子。うれしいことですが、それならばと、くっつけることに。
ある日のハナシのシと、猫か夫か日記だけ、新しいサイトのどこかに潜ませていくことを考えています。
これでウィンドウズでも見やすいように、なるかと思われます。(今まで結構よみづらかったのでは)
そんなわけで、今日はこのへんで。
覚えていたら、夜・・・8時・・9時・・・10時くらいにはスタートです。
でもそんなにあわてることはないと思うので、明日にはリニューアルしているでしょう。くらいで覚えていてくださったら嬉しいです。
ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

naruse http://atelier-naruse.com

2010.4.5 はるなつのふく 展、ありがとうございました。

木テーブルのはるなつのふく 展、終了しました。
たくさんの方にお越しいただきました。もうびっくりするくらい。どうもありがとうございました。
ご挨拶が、遅くなってしまいましたがとっても嬉しかったです。嬉しいエピソードもたくさん。
いろんな方がnaruse を知っていてくれているんだなあ。と思いました。わたしが行かなかった日もお天気が悪かった日も、たくさんの方が足を運んでくれたと店主の佐々木さんにお聞きして、なんだか申し訳ないような、でもとてもありがたいことでした。どうもありがとうございました。
みなさんのところに嫁入りしたnaruseのようふくたち、長く着てもらえますように。よろしくお願いいたします。そして店主の佐々木さん、いつも本当にありがとうございました。
今週末、ひさしぶりになにも予定がない休みを過ごすことができた。
引っ越しをしてから、来客つづきだったり、親戚のお葬式があったり、父がきたり、母がきたり、だんなはんの実家へ帰ったり、そして個展があって、平日は仕事仕事で忙しく、夫婦ふたりとも、ゆっくりぼ〜とする時間がなかった。待ちわびていた、なにも予定がない週末。
お天気がいいと聞いていたので、近所に自転車で花見にいく。というのが、ささやかながら目標だった。
引っ越しをして、宝塚歌劇場に近くなったので自転車で歌劇の前の桜の花道をみにいこうと、だんなはんが提案し、武庫川の河原ぞいを自転車で走った。
なんとまあ、いいところに住んでいるんだ。と感動してしまった。車で何度か通ったことはあるけれど、自転車でいくとまた違ったよさを体感できるもんである。前に住んでいたところよりも、ザ 宝塚な景色。まるで観光にきたみたいである。
ルマンという宝塚で有名なサンドウィッチ屋さんでお昼を買って、歌劇場の裏の武庫川沿いに腰掛けて食べた。(京都の鴨川みたいにみんな集まってきてる)
なんという贅沢。いろいろあったけど、前のとこより全然いいじゃん。と思ってしまった。
帰りも武庫川沿いを自転車に乗って走り、市役所の下らへんまできてまた河原でのんびりする。(宝塚の人にしかわからない地理感)ひさびさに体を動かして体育会系の気分になった私達は、テンション高く「また、ときどきこうやって自転車のって散策しようね!」「うん!そうだね!」と夫婦ともどもご機嫌で帰ってきたのであるが、あれ、なんだかこの会話去年もしたような・・
去年は、やはり近所の中山寺に花見をいき、調子にのってすごい距離を歩いて充実した日があったのだけど、その時も「ときどきこうやって体動かすのはいいね!またこようね!」「うん!そうだね!」とテンション高く約束したのだけど、引っ越しをするまでにその機会は一度も訪れることがなかったのである。
私達は、いつもこうである。

naruseのホームページですが、もうすぐ!今、最終のつめにはいっています。
おそらく、来週にはスタートできると思われます。なかなかかっこいいサイトですよ〜

2010.3.17 はるなつのふく 展のこと

3月19日から、木テーブルで開催される「はるなつのふく」展。
木テーブルでは、毎シーズン即売会というかたちでお世話になっている。木テーブルは、以前住んでいた町にあるのでその頃は自転車に乗って、チクリンの個展やhomspunが置いているのでときどき買物に通っていたお店だった。
その日はだんなはんも一緒に自転車で買物にきた日で、homspunの赤いスモックブラウスを見て、すぐに気に入って買った日だった。店主の佐々木さんが、「なるせさんも洋服つくっているって聞いて」と声をかけてくださり、その後すぐにアトリエまで洋服をみにきてくださった。
それ以来、商品も置いてくださるようになり即売会や、バイヤー向けの展示会会場としても場所をお借りしたりして、ずいぶんお世話になっている。

毎回同じ場所でやらせていただくと、毎回お会いできるお客さんができてきたり、個展なのにあんまり緊張しなくなってきて、リラックスしてその場所にいれるようになってきた。
お客さんがいないときは、本を読んだり、つぎのシーズンのデザインをしたりと、時間の使い方も上手になってきている。ほんとうは、もっといろんな場所で勢力的に個展をしていかなくては、広がるものも広がっていかないのかもしれないけれど、毎シーズンそうやって緊張感のあることばかりやっていると、とっても疲れてなんのために服をつくっているのか、よくわからなくなってしまうので、ときどき背伸びをしてがんばり、あとはあんまりストレスがないやり方で、続けて行けたらいいなと思っている。そうしているうちに、またちょっと頑張りたくなるときがやってくるので、その時はまたがんばる。
木テーブルでの個展は、いい意味で肩に力がはいらず、緊張もせず、楽しくできる個展になってきた。
いろんなお客さんがいて、もうとにかくいろんな服を試着してみて、考えぬいて自分にあう1着を購入くださる方や、反対にすぐに決めてしまう方、とっても緊張して入ってこられる方、遠くの町からやってきてくれる方、自分の親ほどの年齢の方で、自分では着れないけれどと言って、ギャラリーのように服を一枚一枚丁寧にみていってくださる方。
わたしも話かけたり、そっと見守っていたり、佐々木さんの接客をぼ〜とみていたり。

もう店頭では、春夏ものはスタートしているんだけどニットだけ、この個展からスタートするアイテム。
実は今回、初めて挑戦するのがニット。
ニットというのは、ミシンでパーツを縫いあわせていくのではなく、機械で丸編みするというもの。
同じ洋服なのに、作り方が全然ちがうのである。
生地でつくる、ブラウスやワンピースはパタンナーさんに型紙をおこしてもらい、その型紙にそって生地を裁断し、ミシンで縫い合わせていくものなんだけど、ニットの場合は、仕様書にセーターの絵をかき、サイズをかき、袖は何センチ間隔のリブ、見頃の編み方は天竺、ゲージは14で。といったふうに細かく、指示をかいていくというもの。生地からつくっていくという意味でもあるので、柄編みだってできるし、追求していけばいくほど、おもしろい分野であるのだけど、布帛とはまったく違う方法でつくるものなので、いちから勉強しないとできないというアイテムでもある。

しかもロットが大きい。
布帛ならば(ミシンで縫い合わせる方法の服)工場でつくってもらえる数が10着くらいからでもなんとかお願いできるのだけど、ニットの場合は100着を超えないとすごく高い工賃になってしまう。100着でもまだ少ないくらいで、少ロットだとその分工賃が高くなるので洋服につける値段もその分高くなってしまう。
大きい企業がつくっているニットは、もうすごい数を生産していると思うので、その分安い工賃でできているのだと思うけど、naruseのように小さなブランドだと今の時点では100着が限界なので、工賃もその分ぐんと高くなる。その上、こんな小さなブランドだからこそ、いいもの作りたいということで、とてもいい糸を使って編んでいる。
今回はソックスでも同じ糸を使っているのだけど、ロイヤルサーラという超長綿というその名のとおり長い糸で、この長い糸というのは、なかなか貴重で通常は短い糸を寄り合わせて1本の糸にするのだけど、最初から長いのでその分、肌触りもよく毛羽立ちも少ない。ロイヤルサーラは、インド南部でつくられている糸で綿花に適した土壌と気候、なにより人手と時間を惜しまない栽培管理方法によって、手摘みの完熟綿のみを使って作られている、コットンの中でも最高級コットンなのである。コットン100%と聞いても、そんなに高級なイメージをもたれず、リネンほど知名度がないのだけど、このロイヤルサーラは糸の値段でいうとリネンよりも高い素材なのである。
そんな贅沢な糸で編ませてもらった、naruseのはじめてのニットセーター。
naruseらしいデザインで、丸衿がついていて、アームホールと二の腕部分はゆったり、でも袖口は細いリブで腕が細くみえるデザイン。見頃もゆったり、丈も若干長めなので、上にあがりにくく、裾のリブ感もちょうどいい。そして、なにより肌触りが抜群である。
サンプルができてからなので、去年の秋くらいから着ているんだけど、吸い付くような湿り気のある素材で、やわらかく肌触りが抜群。洗濯を繰り返しても毛羽立ちが少なく、色あせも少ない。コットンのセーターやカットソーは、洗濯を繰り返すとすぐにくたっとなるものが多いのだけど、このセーターは長く着てもらえることができると思う。カラーは、3色でベイジュとグリーンとネイビー。価格は¥18.900-と、こうやってかくと(笑)いやらしい商売っけ丸出しなのだけど、ほんとうにいいものができたので、つい力がはいってしまった。
リネンのスカートやパンツとも相性抜群なので、ぜひ個展であわせて試着してみてくださいませ。

木テーブルへは、20.21.28日と通う予定です。
よかったら、みにきてください。

はるなつのふく 展
2010.3.19(金)〜28(日)期間中の休み・・・24(水)13:00-18:00
木テーブルアトリエ 大阪市天王寺区上本町6-8-9上七ビル2F 8号室 tel.06-6776-8766
地下鉄千日前線・谷町線 (谷町9丁目駅)5番出口より徒歩7分
近鉄上本町駅より徒歩5分
木テーブルホームページ http://www.moku-table.jp/

2010.3.11 さいきんのあれやこれや。

家をさがしているときに、インターネットで出ていた写真でこのドアがうつっていて、この家にしたい!と思ったのだった。このチョコレートみたいなドア。しかも昔の日本家屋なので丈が低い。私達スモール夫婦にはジャストサイズだけど、こないだ引っ越しの手伝いにきてくれたカメラマンの高原さん(想像190センチ)は、かがみながらじゃないと、頭がぶつかる。・・・

引っ越してから、朝掃除をするくせをつけている。まだつけている段階なので、堂々とは言えないのだけど、クイックルワイパーやほうきで階段掃除や廊下やフローリングの部屋と、さささーと10分くらい。
昼間だと仕事モードだから、家事をする時間配分がわからないし、夜はうるさいし、いつもどのタイミングで掃除をすればいいのか迷うところだったのだけど、朝起きるのが遅いだんなはんと朝ごはんを一緒に食べるために、朝ごはんを用意するまでに洗濯、掃除をする日課に切り替えている。
これがなかなか気持ちがいいのだ。朝ごはんの後、ゆっくり新聞をみている時に洗濯機のぴーという音のあとに急いで洗濯を干さなくていいし、朝起きてすぐに体を動かすせいかなんとなく頭もすっきりしている。
なんとかこの習慣がつきますように。とだんなはんが祈っている。

今日は、思いがけない仕事の話がきたのだけど、悩んだ挙げ句お断りしてしまった。
ありがたい話なのだけど、苦手なことはやはりどうしてもできないのである。その日までにストレスになって仕事に手がつかなくなるくらいならば、とお断りした。なかなかチャンスを物にできない性格のようである。

さて、突然ですが新しいホームページを作るにあたり、レンタルサーバーを移転する作業があるため、しばらくホームページが閲覧不可になったり、メールが送信できなくなったりということがあります。
移転につづき、ネット環境が安定しておらず申しわけありません。
新しいサイトは、4月スタートです。同時に春夏のネット販売もスタートします。
楽しみに待っていてくださったら、嬉しいです。

2010.3.4 引っ越し完了!

いやー大変だった。
ほんとう疲れた。でもとてもいい家!ほんとうにいい古さ。
写真は、アトリエ。この家で一番いい部屋をアトリエにさせていただいた。(だんなはん、さんきゅう)
でも、ネット環境、電話とスムーズな移行ができなくてお互いパソコンと電話がないと仕事ができないので、いつ繋がるんだとはらはらしながら、落ち着かない日々の中掃除をしたり、荷明け作業。そして仕事もやらなくてはいけないので、埃まみれになりながら格闘していた。
でもやっと昨日あたりから、普通の日常がおくれるようになってきた。仕事をしつつ家事をしつつ、まだ手続きがいろいろとすんでいないこともあり、役所へ行ったりということはあるんだけど、近所のスーパーを物色しにいったりする余裕もでてきた。近所においしいパン屋もいくつかあって、早起きして散歩がてら買いにいったり、新しい暮らしが始まったばかりというのは、しらないことが多くてなかなか新鮮である。
心配していたご近所さんも、優しそうな方達ばかりで安心した。でも、こんな若い夫婦が大きな一軒家に住むなんて、昔からいる方達はどんなふうに思うのだろうなあー

さて、ホームページのほうはデザイナーさんが連日デザイン案を送ってきてくれている。
デザイナーの中島さんは、今個人的にとても大変な時なのにわたしの要望にていねいに答えてくださっている。どうもありがとうございます。でも、少しずつ形がみえてきてワクワクしながらデザイン案をみている。
スタートは、3月末〜4月最初をめどになりそう。ちょっと先だけど、楽しみに待っていてもらえたら嬉しいです。
今月は、19日から木テーブルでの「はるなつのふく」展もスタートする。わたしも、都合がつく土日を中心に会場へ行く予定なので、よかったら会いにきてくださったら嬉しいです。

2010.2.18 あと1週間

25日に引っ越しをすることになり、少しずつ荷物をつめはじめている。
本がすごい。本だけで何箱つかうねん。というくらい。わたしもだんなはんも、本だけは好きなだけ買ってよし。という暗黙のルールがあるので、どんどん増えている。
それでも、もう読まないなという小説や雑誌などは、ブックオフ行きとわけていくと、結構な量を処分することになった。でもそれでも、まだまだ残っている。
仕事のあいまに、少しずつ使わないものを入れていき、そして不燃ゴミの日にあわせて処分したりしている。
ちょうど1週間後の今日は、引っ越しをしている日。
週末は友達カップルがきてくれて、手伝ってくれる。このカップルは私達が紹介しあったお互いの友達同士で、この家が出会いの場となった。
これが次の家の玄関。
インターネットでいくつかの写真が掲載されていたんだけど、びびびっときた家だった。
古いけれど、ちゃんといい家。すぐに見に行きたい!とだんなはんに言ったら、古い家なんかいやだ。と言われ、あの手この手で説得、根回しし、なんとか見に行くところまでこぎつける。
そしたらやっぱり思ったとおり、いい家。建具もセンスがいいし、陽当たりもいいし、縁側、庭つきである。そして台所も広い。これはきっと当時(築30年くらい)のいいところのお家だわ。と、思った。
だんなはんはそれでも、どうも街が気に入らないだの、駅前がごちゃごちゃしている、だのいろいろと難癖をつけ、他にもっとないかもっとないか、と探しまわるが、なかなかいい家と出会わない。(出会っても猫がいるので断られ続ける)わたしは、内心絶対あそこしかない。と決めているので、早くだんなはんが納得してくれないかを待っていた。その間、あの家が残っているかどうかを毎日ネットでチェックしていた。
と、そうこうしているうちに、だんなはんが折れた。
やはりだんなはんも、あの家以上のところがみつからなかった。というよりも、きっとだんなはんもあの家はいいなとちょっとどこかで思っているところがあるのを、わたしは知っていたので、決まってからは庭で剣道をやるんだだの、結婚後はじめての個室が持てることにちょっとワクワクしていたりするだんなはんをみて、ほっとしている。猫も、気に入ってくれるといいなあ。と思っているけれど、引っ越しの日はまた大変だろうなあ。

そんなこんなで、今からちょっとばたばたします。
電話やメールの返信は、ぎりぎり24日くらいまでは繋がるようにしていますが、返答など遅くなってしまった場合は申しわけありません。
取り扱い店にも、2陣を送っています。今季のnaruseで一番の自信作のリネンのタックブラウスが入荷中です。おかげさまで取り扱い店さんより、追加発注が多くきています。もう購入くださったという方、どうもありがとうございます。webも楽しみにしていてくださいね。

2010.2.11 秋冬企画、進行中

そこにいるのはだれですか。

いよいよ引っ越しの日も決まり、なんとなくそわそわした日々を送っている。そのわりに片付けなどにはまったく手つかずなのである。雨の日がつづく。
そんな中、秋冬企画が進行中。先日は、ソックスとニットをお願いしているエップヤーンさんへ打ち合わせ。秋冬は、セーターでいいものを作りたい!というのがメインになりそう。
セーターは、やはりいい素材でつくられているものは長持ちするし、発色もいいし、良質なものか粗悪なものかの判断がつきやすいものだと思う。いろいろと教えてもらう中で、ウール100%のニットよりもコットン(しかも最高級コットンのロイヤルサーラ使用)配合のコットンウールで作ることに。
確かに自分が持っている既製服でも、コットンウール(でも見た目や着心地はあったかそうなウールセーターと変わりない)は、お洗濯も楽だし毛玉もできにくいし、縮みも少ない。肌触りもちくちくせず、保温にも優れている。質感も、見た目も良質。そんな優秀なセーターを2型つくることになった。(春夏より1型増える
ちいさな成長)

デザインは、思いついた時とかにノートにこつこつ描き貯めているんだけど、打ち合わせなどの時には仕様などがわかるように、別紙にきちんと詳細などを詰めて清書するんだけど、その作業中に聴いているのは、最近はまっている、ジブリのプロデューサー鈴木さんのラジオ。
だんなはんから、おもしろいよ〜との感想をよく聞いていたんだけど、ポットキャストという存在がよくわからず、ipotがないと聞けないと思っていたら、macのituneからダウンロードできると知り、早速今までの分全部ダウンロードして、一話ずつ聴いている。これがなかなかおもしろくて、仕事もはかどる。聴きたいから机を離れなくなるのだ。トイレにだって行くのが面倒なくらい。(一時停止をあまり押したくない)鈴木さんのくせのある喋り方がなかなかいいのである。鈴木さんが宮崎駿監督のことを喋るネタがおもしろい。

そんなわけで、つぎの秋冬企画は鈴木さんのラジオを聴きながらうまれたものがほとんど。
販売されるのは、まだまだ先のことだけど展示会は4月末なので、ゆっくりもしていられない。
引っ越しもあるし。今日も、鈴木さんのラジオを聴きながら、こつこつ仕事をするのである。

2010.2.3 はるなつの服、スタート

naruseのはるなつの服、取り扱い店舗での販売がスタートしている。
今日、naruseを置いてくれている京都にあるリアンという素敵なセレクトショップから、写真の刺繍ブラウスの問い合わせがくる。すぐに売れてしまった、在庫はありますか。との問い合わせ!びっくりである。だって昨日納品したばかりなのに。
こちらのブラウス、黒とベイジュとあるのだけどもうすでにアトリエでの在庫が2色あわせて3着しかない。
今回の春夏は、アイテムが多かったので予算の都合上それぞれ作った数量がすくない。なので、すでにもうなくなりそう。というアイテムが結構ある。装苑で載ったワンピースもあと各3着ずつ。
個展もあるし、webもあるし、人気のあるものは追加で受注生産しようかと考えている。
雑誌に掲載されたもので、お問い合わせもいくつかいただいていて、とっても嬉しいのだけどweb販売がまだ先なので、おこたえできずに残念なのだけど、取り扱い店で通販をしているところがほとんどなので、取り扱い店のホームページも、チェックしてもらえたらうれしい。

引っ越しはどうやら月末になりそう。
まだ今の大家さんともめもめが続行中ではあるのだけど、つぎの家がわたしはなんとも楽しみなのである。
無事、引っ越しが済みますように。そして体調をこわしませんように。最近、天気によって偏頭痛がひどくて(夫婦揃って)頭痛専門医へ行こうかと思っている。今日も午後からきゅうに目の奥が痛い・・と思ったら、どんどん曇って、雪まじりの雨になった。
はやく春にならないかなあ〜

そうそう、おしらせがあったのでした。
長野県松本市のガルガという喫茶店で、2/6(土)〜28(日)まで「ふくろ展」が開催。
わたしも、naruseのバッグやcouleurのグッズを出品させてもらっています。お近くの方は、おいしい珈琲飲みにいきがてら、寄ってみてください。大好きなお店のnagiさんも出展してます。どんなものが並んでるのかな。

ふくろ展 2/6(土)〜28(日)
Gargas 長野県松本市深志3-10-26 tel.0263-39-5556

2010.1.30 装苑にのる

最近、ありがたいことに雑誌に掲載していただくことが多くなった。
なかでも、最高に嬉しかったのは装苑に掲載してもらったこと。
服をつくる仕事をしている者にとって、装苑は憧れの雑誌。
昨日から数人の友人に、装苑に載ってるやん!すごいねー!とメールがはいる。服飾学校時代の友人はアパレル系の会社にいる子が多いので、そんな友人からすごいね!と言われるのも、とても嬉しいことだった。
声をかけてくださった編集者の方とは、去年の10月の東京での展示会がきっかけなのだけど、あの展示会の準備は今まで仕事をしてきた中で1番か2番くらい忙しかった。もう目がまわりながら新作にとりかかっていた。やってもやっても終わらない仕事という感じで、しんどすぎて(私の限界値は低いので・・)涙がしらないうちに、つつつ〜と流れたりしたときは、びっくりした。だんなはんにも力を貸してもらい、なんとか乗り切ったのだった。展示会は、関東での取り扱い店を増やしたい!と挑んだものだったけれど、実はあまり収穫はなく、お金だけがかかり、なんだかなあ。と思ったのだけど、でもとても楽しい展示会だったし、装苑に掲載していただいたご縁もあったので、今となってはやっぱりよかったと思うのである。

週明けから2月。あの時がんばった春夏ものは、週明けより順次取り扱い店に発送するので、来週中には取り扱い店にていろいろ見れます。まだまだ寒いけれど、もう気分はリネンやらコットンやらが欲しい気分。よかったらお近くのお店へみにいってみてください。(おそらく水曜日〜木曜日くらいには店頭でみれるかな?)

2010.1.24 洋服ができるまでには

まだまだ寒い1月。でも、アトリエには続々と春夏ものが納品されてきている。
去年の秋冬より帝国繊維という会社のリネンを使わせてもらっている。秋冬ではベルギー産リネンのソックスもそうで、今季は洋服、ソックスとたくさんのアイテムに帝国繊維のリネンをつかわせてもらうことに。
リネンが好きな方で興味がある方は、この帝国繊維さんという会社をご存知の方も多いことと思うのだけど、日本でリネンを扱い始めた最初の会社なのである。そして良質なリネンを扱っているとして名の知れた会社である。
縁あって、こちらのリネンをnaruseのような小さなブランドでも使わせてもらえることになり、去年より何度か帝国繊維の大阪支店に行かせていただき、生地を見せてもらっている。
リネンといってもいろんな種類のリネンがあるわけで、そんな中から今回使わせていただいているのが、ベルギー産の糸でできたリネン100%生地である。そんなリネンの中でもnaruseで使っているのは、目がつまった高密度で丈夫なリネンである。でもべつに分厚いわけではない。でも目がつまっているだけに、カジュアルなデザインでもどこか品のある仕上がりになる。(写真のパンツがそのリネンで作られたもの)
リネン100%というのは、ご存知のとおり麻素材のことなんだけど、その麻の中でも最高級なのがリネンで、ラミーなどの不純物がはいっていない素材のことである。個人的には、ラミーがはいることで麻らしいというかざっくりした感じがして好きなものもあるのだけど、やはり麻を使って何かをつくるときに、リネン100%というとちょっと憧れな生地なのである。しかも、ヨーロッパ産のリネンとなるとなおさらである。ちくちくせず、素肌に着てもごわごわしない。
そんなベルギー産のリネンを使って、写真のパンツやブラウスやスカートやサロペットやバッグを作った。
取り扱い店舗での販売は、2月頃から。webでは3月より、個展は、今回も大阪の木テーブルさんで3月に開催する。私自身も着るのが楽しみ。春が待ち遠しいなあ。

でもそんな春夏がはじまろうとしている時に、頭の中のデザインは次の秋冬のことである。
そして本来ならばもう始まっていないといけないのだけど、全然進んでいないので毎回のとおりあせっている。あせるくらいなら何故もう少し早くからしないのか。
進んでいないことを前に、不安でいっぱいである。また今回もぎりぎりになって忙しい日々がやってくるにちがいない。なんというか毎シーズン、最初の一歩がすごく時間がかかる。なにか今までとちがうちょっとおもしろいこと、というのをひっぱりだしてくるのがなかなか。なかなかなのである。

でも動き出していることといえば、ホームページである。
今まで自分で作ってきたホームページを卒業し、プロの方に作ってもらっている最中なのである。
どんなものができるのか、今から本当に楽しみである。

こういう仕事をはじめた頃は、全部が全部自分でやらないと気がすまないというか、自分の頭の中のイメージを形にするのは、自分しか無理。と長く思っていたのだけど、反対にそれは自分のできる範囲ででしかイメージを持つことができなかったということだった。
naruseを始めて、自分のデザインしたものを立体にしてもらい(パターンに起こしてもらい)縫製してもらいできた商品をみて、自分でぜんぶやっていた時とは違う面白さと、大変なことを知った。
面白さはできたものが、イメージを超えてきたり、単純にできることの幅が広がったりしたこと。反対に大変なことは、一緒に仕事をしてくださっている人に、自分のイメージをきちんと伝えることであり、違うときに違う。という意思を相手に発展的になるように伝えられるようになること。
先日も、縫製を担当くださっている方に違うんです。という場面があったのだけど、その方はきちんと受け止めてくれて、発展的な話し合いを設けて下さった。こうやってきちんと話を聞いてくださり、いい方向にいこうとしてくださるというのは、本当にありがたいことである。問題がおきたからこそのいい関係性がこういう時にみえてくるものなんだな。と思う。
わたしの描いた落書きのようなデザイン画から、こうやって着れる服になるまでにいろんな人の手が加わってできている。というのを、最近改めて感じたりする。機械ではなく、人の手で作られているものなのである。
いいものを作るためには、いい人間関係を作るということがとても大事やねんなあ。と思ったりする。