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2016.09.162016_17秋冬、スタートしました

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アトリエナルセの2016_17秋冬、いよいよスタートしました。
いつもスタート前は、検品やったりwebページつくったり、店舗さんからの追加オーダーの出荷があったりと、バタバタしているのですが、今季はアシスタントのまゆちゃんのおかげでなんともスムーズ。ゆったり。
わたしなんかは、午前中はアトリエ別室でミシンを踏んで作品つくったりなんかもできています。これぞ、デザイナー!というスタンスになってきてとてもありがたいのです。

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アトリエ別室、どんどん充実してきています。
あたらしいポストカードの絵も描きたいなあ。とか、作品展もしたいなあ。とか、夢はひろがります。

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と、今日はいろいろと商品のことを書くのだった。
まずは一番最初のストライプのスタンドオフカラーブラウス。アトリエナルセでは定番になったブラウスですが、やや袖巾がゆったりしました。(見え感は以前と変わらず)
そしてトーマスメイソンというイギリスの伝統ある生地メーカーの生地です。とてもしなやかで上質な質感なんですよ。メンズのシャツでもよく使われているのでご存知の方も多いかもしれませんね。
そして、お問い合わせもちょくちょくいただいているゴムのウール地のスカートは10月に入荷予定です。とても可愛いんです!わたしも早くはきたいのですな〜

そして、わたしが寝ぼけた顔でうつっている、ウールニットとリネンのドッキングワンピース。
実はアトリエナルセ初めてすぐの頃に似たようなトップスをつくっているんです。その頃から、これのワンピースがあったらいいなあとあたためてきたデザインです。
まだ20代で若かったので、このデザインはもう少し大人になってから・・というのも思っていました。
パタンナーさんと一緒に、トワール組みのときに裾がコクーン型になっているのが広がりすぎずかわいいのじゃない??となり、盛り上がりながらこんなデザインになりました。
リネンのピンタックの美しいこと。帝国繊維さんの高密度で薄手のリネンでとても品があります。
2色展開くらいしたかったのですが、グレイとホワイトの配色以外考えられなかったので思い切って1色展開となりました。

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リネンの透明感がすごくきれい。ニット地もしなやかで薄手なのでドレープがきれいにはいります。

また、順次新作のお話を載せていきますね。
息子が保育園から帰ってきました・・・。


2016.08.29夏の終わりに

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もうすぐ夏の終わりがみえてきましたね。
今年は、なんだかとても夏を満喫したような気がします。
子供の成長にあわせて、わたしたちも子供時代を追体験させてもらっています。
わたしが子供の頃は、ちょうど交野市に住んでいた時、源氏の滝でカニや小さい透明なエビを捕まえました。源氏の滝、その後河原はコンクリートで固められてしまいましたが、わたしが子供の頃はまだこんなふうに石がごつごつしていて石をめくるとサワガニがいたんですよね。

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宝塚の上流の川に今年は何度か行きました。とても暑い夏でしたが河原はとても涼しくて気持ちがいいんです。
カエルもいます。
でも、わたしは実はカエルが大の苦手。でも、ハヤオは好きみたいです。よかった。

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かわいい植物も。靴下のデザイン中に、山をうろうろしましたよ。

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義妹のまゆちゃん一家とも、いろいろとでかけました。海へ行ったり、神戸のアンパンマンミュージアム、市民プール。
兄弟のような3人をみて、わたしはとてもホッとします。

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ハヤオ、こんなのにもチャレンジ。(笑)
スタッフのお兄さんに、「こわいわ。お願いやから、やめて」と懇願している子供は、うちの子だけでした。
従姉妹のこはるちゃんにいいところを見せようと、「やる!」と言ったものの、あまりの高さにびっくりしたようで。
まあ、わたしでもこわいわ。と思うので、ようやった。と思う以外ありません。

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いつもは車移動が多かったのですが、今年はバスや電車に乗ってでかけることが多かったです。バス停まではこんな長い階段を下ります。もちろん帰りは、のぼるんです。なかなか疲れて帰るのにこのコースはハードでありました。

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そして、仕事場がふたつになりました。
前々から、自宅の1階部分のストックルームがシーズンになるとパンパン、ストックルームには収まりきらず、作業場のスペースの確保ができず困っていました。
なんか近所に場所を借りたほうがいいなあ。と思い、探していたんですね。
ご縁があり、車で5分くらいのところにあるアパートを借りてストックルーム兼ひとりで創作する場として少しずつものを運びいれていました。先日、ついにミシンを搬入。
久しぶりのひとりの時間です。デザインするとき、ものを作るとき、いそいそとでかける場所になりました。ひとり暮らしのときの気持ちを思い出し、なんだかワクワクしています。
手作りでなにかをまた作ってみたいな。絵ももっと描きたいな。気持ちだけはふくらみます。

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洋服であまった生地をつかって、いろいろとまた作ってみたいなあー。チクチクしている時間がこんなにもしあわせだったか。
と、こんなふうに自分の時間ができたのも、アシスタントの義妹、まゆちゃんが来てくれたから。本当にありがたいなあと思います。
好きにさせてくれるだんなはんにも感謝ですな。

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インスタグラムを始めてから、あきらかにiphoneを触る時間が増えました。
ただ、ちょっと慣れてきました。前ほど熱心にみることはなくなり、熱心に更新していませんが、なるほどこの空気感ね、というのはわかってきましたよ。最初はいいねの数にややドキドキし、どんな方がフォローしてくれているのか覗くのもドキドキしながら。のぞいているのがばれているのか?どうなのか?というのもわからなかったので。
そして、有名人のインスタグラムをわたし自身もフォローしてみたりして、でもなんだかいいねとするのはおこがましい気がして(笑)みてるだけ。なかなか面白いです。
そして学生時代の懐かしい友達の近況も何年かぶりに知ることができたり、楽しんでいます。
フォローしてくださった方、どうもありがとうございます。仕事の話題が少なく、なんだかいいのかしら。という感じですが、9月からの新作の写真はもう少ししたら載せていけたらいいなと思っています。ちょっともったいぶりながら、載せていきます。
なかなかいいもの、できています。
どうぞおたのしみに。

夏の終わりの台風、大きな被害がでませんように祈っています。

2016.08.03インスタグラムをはじめました

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数日前から、アトリエナルセのインスタグラムを始めています。(わたしが書いてます)
きのう、アトリエナルセのトップページにも「library」「f」のとなりにカメラマークが。
何名かの方がお気づきになってくださって、フォローしてくださっています。よく気付いてくださったな。と思いつつもまだ試験期間というのと、初めてのシステムになんだかワクワクしつつ結構まめに更新しているのがなんだか恥ずかしいっすね。

FACEBOOKやインスタグラム、なんだかめんどくさそう、流行りすぎてて乗りたくない、いいねとか気つかうわ〜などなど、ちょっと斜にみているところがありましたが、ほんとはちょっと気になっていました。
そんな中、だんなはんから聞いた話で、ほぼ日の糸井さんと俳優の中井貴一さんがある対談の中で、こんなくだりがあったというのですね。
中井貴一さんが「新しくできたもの、便利なものに対してどうも神経質になってしまうんやけど、糸井さんやったらどう思います?(だんなはんが喋ると中井貴一も関西弁になる)」というと、「おもしろがればいいんですよ」って言ってたで。とのこと。だんなはんの解釈によると、便利になりすぎると人間力が衰えていってしまうんじゃないか。ということに対して、糸井さんは本当に大事なものはなくならないんじゃないの。という考えなんじゃないか。という。
わたしはまさに貴一寄りの考え方でしたが、糸井さんのあっけらかんとした返答にもなにかハッとさせられるものも、ある。

ということが、ちょっと引っかかっていました。
新しくできたものが、なんとなく悪いもののように感じる。昭和的なもの、アナログのほうが安心する。という気持ちはだれしもあるかと思いますが、深刻に考えすぎずにやってみてもいいんじゃない。とも。合わなかったら、やめたらいいのだしねえ。
なんでも物事には、良い面悪い面とありますよね。使い方次第。ということもあります。どんな道具をつかっても、その人次第。

と、たかがFACEBOOK、インスタグラムでも、なんとなくスッと入れなくなっている自分がいるんですね。今でいうと、ポケモンでしょうか。

前置き長いな〜。と思いますが、そうなのだもの、仕方ないじゃない。(笑)
でも、やってみたらなかなか面白い。ついつい、あれも載せようこれも載せようかしら。と日々の生活の中でカメラ目線がでてくるってもんです。
ある日のハナシで書くにはなんだかちょっとそれほどでもないけれど。というような、日々からこぼれ落ちそうだけど、その時その時感動したものなんかを記録させておくのもいいですし、知り合いや友達の日々を垣間みられるのも面白いもんですね。

というわけで、よかったらのぞいてみてくださいませ。
アトリエナルセ(成瀬文子)インスタグラム

2016.08.02父の画集

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こちらは、父、成瀬政博の画集。
週刊新潮の表紙絵を20年近く担当しています。
20年分、ではないのですが父が気に入った表紙絵をまとめたものになります。週刊誌なので毎月4枚。1枚1枚キャンバスに描いた絵です。
絵を描いている方はわかるかと思いますが、キャンバスに絵を描くときは下に何層かに下地をつくります。何枚か過去の絵が隠れているということもあります。そうすることで、絵に深みがでるんですね。層があるかないかでは全然ちがいます。
わたしが高校生の頃に、父に週刊新潮の表紙絵の仕事がやってきました。
子供時代の父の記憶というと、最初は大阪の裁判所で働く公務員。その後、脱サラ(脱公務員?)して最初は小説家になろうとしていたんだか。どうだったんだか。

でも物心ついてからの父というと、絵を描く人で画家でした。
学校の体操着のゼッケンは、父に描いてもらうとなんだかちょっとセンスのいい字だったりしたので母ではなく、父に頼むことが多かったように思います。
お金はないけど、父は毎日家にいる。というような感じで子供の頃よく父は、私たち兄弟を連れて旅行につれていってくれたり、テニスをしたり、プールに行ったりしました。そしてときどきふらりとインドやらスペインやらイタリアやら貧乏旅行へ行ったりして海外の変わったお土産をたくさん持って帰ってきました。
父や母の個展にもよく一緒に行きました。子供にとっては静かにしていないといけないので個展へ行くのはいいけれどすぐに飽きて早く終わらないかなあ。と思うようなこともありました。

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これは父が描いた絵本。偕成社からでていますがすでに絶版になっています。
わたしは5人兄弟なのですが、兄、姉、わたしを主人公にして絵本を作っています。下2人の弟は父の絵本の時代とはちょっとずれちゃったんですね。わたしはギリギリセーフ。
「おさんぽおさんぽ」と「ねむいよねむいよ」がわたしが主人公。名前もそのまま、「あやちゃんねむいよねむいよ」などと使われています。「ねむいよねむいよ」はもう本自体は残っていなくてダミーとしてつくったものだけがあります。
今となれば宝物ですね〜。ハヤオにも、赤ちゃんの頃よく読みました。

記憶している限りでは、父はNHKの生活笑百科でタイトル文字をデザインしたり、(父が出た回もあったらしい)どこかの銀行のイラストを描いたり、産経新聞でイラストの連載をしたり、今でいうフリーのイラストレーターというような感じで仕事をしていました。
でも5人の子供がおり、母は専業主婦(兼あまり稼がないアーティスト)で、日々の暮らしはたいへんでした。
そんな中舞い降りてきた週刊新潮の表紙絵の仕事は、家族中でバンザーイ!とよろこんだ仕事だったんですね〜。

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でも、なかなか最初の数年は毎月4枚の絵のデザインを考えるのがとても苦労していたなあ。というのを記憶しています。鬱になっちゃうんじゃないか。と追い詰められていた時期もありました。
ぽんぽんイメージがでてこない、でてきても編集部にNGをつきつめられる、色あいを毎号明るく、変化をつけてほしい、季節のモチーフをいれてほしい、表紙タイトルが入る部分は1色もしくはグラデーションにしてほしい、など、様々な注文がありました。
当時実家に住んでいたわたしも、なんかいいイメージがないかなあ。と父と一緒にアイデア出しを考えたりすることもありました。
またわたしがひとり暮らし時代には、わたしも初めての週刊誌の表紙をデザインする仕事をいただいたことがあって、アイデアがでてこない苦悩を心からわかってくれたのは父でした。よく電話で愚痴を言っていたのを思い出します。

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これはわたしが表紙のバッグデザインをしていた関西版の求人誌「salida」
ベネッセのしまじろうのちゃれんじぽけっとの表紙デザインも担当していたことがありました。(画像みつからず・・)

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今回、同時期出版になった父の画集(左)と、詩集(右)。
父らしく、表紙の絵は子供の(わたしの姉と弟)描いた絵を採用しています。
わたしみたいな仕事をしていると、どうやったら売れるかということを考えるのが最優先になってしまうので、表紙は中身がわかりやすいもの、という意味では、この表紙だったら中がわからないんじゃないの・・・と思うところですが、父は「そんな本屋さんでこんな画集や詩集が売れる時代ちゃうしなあ。個展とかで売るからいいねん」とさらりと。
本を作るのが趣味みたいな人なので、自費出版した本は数知れず。

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うちにある父の絵。
わたしが家を出てひとり暮らしをするときにプレゼントしてくれたものです。
実家に帰ればたくさん父の絵があって、「ちょうだい」と言ったら多分「ええよ〜すきなん持っていき〜」と言われそうですが、家族といえども、父の作品。なんとなく気軽には言えません。
が、だんなはんは結構かんたんに「これいいなあ〜ほしいなあ〜」と言って、こないだの帰省時にもらって帰ってきていました。「くれたよ〜やった〜〜〜!」と。いいのかよ。

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だんなはんがもらってきた絵。
こんな感じの絵も描きます。父はいろんなタッチの絵を試してみたいんだそうです。過去にも銅版画をやったりしていたこともあります。銅版画のもなかなかおしゃれでした。

そんな父の半生は、アトリエナルセの公式フェイスブックでもだんなはんが更新していました。なかなか面白く、好評だったのでだんなはんのブログ「日記、猫か夫か。」でもまた転載しようと思っています。
父の画集は、全国の書店、amazonなどで販売中です。詩集は、直接注文になります。(こちらでもお受けしています)
画集「成瀬政博 表紙の絵」新潮社刊は2800円、詩集「穏やかな一個」ほのほ刊は1200円です。

2016.07.30白浜に海水浴

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夏休みをもらって、平日に和歌山の白浜へ。
1泊して2日とも海でおよぎまくる。

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義妹家族のまゆちゃん一家と一緒に。わたしたちは仕事でも一緒、プライベートでも一緒、ほんとうに仲がいいなあ。と思います。なにより、子供(従兄弟)同士がほんとうに仲良し。

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ハヤオは、顔こそつけられないくせにほとんど海へ。大きめのゴーグルで海の中を必死にのぞいて魚をさがします。
わたしたちも、一緒に海にはいるしかないので(交代でもいいんだけど)ゴーグルつけて岩場で魚をみに潜ります。さかな、結構泳いでいて大きいのもいたり、小さなふぐみたいな魚がいたり、もうわたしたちが大興奮。かになんか大きいのがのっそのっそ歩いているんですね。
子供の頃、母の母(祖母)の実家が島根県美保関で、母の従姉妹の家に毎年夏休みになると遊びにいっていました。1週間くらい滞在して、海にもぐったり、海辺でお弁当食べたり、そんな記憶がむくむく思い出してきて、思わず童心にかえってしまいましたよ。わたし、泳ぐの大好きだったんだわ〜

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義弟は、みんなのお父さんのような安定感。

海もほんとうにきれいで、こんなに海水浴にくる人がたくさんいるのにきれいなのは、海を掃除している人たちがいるからだね。自分たちもよごさないように・・

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いっぱい泳いだあとのかき氷もうまい〜
外でたべるとなんでこんなにおいしいのか〜。
1日目はお弁当持参だったのだけど、2日目は、海の家の焼きそばなんかの軽食。海水浴客がたべているカップヌードルがとてもおいしそうで1つ購入。これがまためちゃくちゃうまい〜だんなはんと取り合いになりましたがな。
あの味は、海や山でしか味わえないんですね〜

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今回、道具はちゃんと用意しました。
水着は、モンベルで上下。帽子とサンダルはノースフェイス。ラッシュガードなるものができてからは海やプールの距離がぐんと縮まりますね。ただ、若い子たちのビキニは眩しいわ〜とちらちらと見てしまいますが。
水着は1着しかもっていなかったので、2日目はちょっと濡れてるのを着るのか〜と思うと2日目は水族館でもいこうかしら。なんて思っていましたが、モンベルの水着は優秀でしたよ。水洗いして浴室で干していただけだけど、もう乾いていてサラサラ。
だんなはんの水着やハヤオのズボン水着(上の半袖はモンベル)は違うメーカーのものだったので、翌日も半乾きでへんな匂いになるわ、気持ちわるいわで、海にはいるまではきもちわるそうでした。

道具は、ポップアップテント(下に敷くシートも忘れずに)に、日傘つきのラウンジチェアー、こちらは庭でも使えそう。最近はほんとうに安くてなんでも買えるのですな。ありがたいけど、なんだかものの価値や値段がおかしくてちょっと不安。
ラウンジチェアーは、1000円ちょっとで買えるのだけど、3000円とかでもいいんじゃないかな。
アウトドアの道具は、どれもデザインがかっこいいね。

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旅館もとてもよかった〜
明治創業の柳屋さんという旅館です。
海まで徒歩5分、食事もおいしいし、宿の人もみんな感じがよかった。
部屋も小さい部屋ながらも、窓からはきれいな海がみえる。

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夕焼けをみながらの片手ビールに、海の幸。ごくらくごくらく〜

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デザートの頃あたりに、花火。毎晩あげているのだそう。
子供もおおはしゃぎ。
こどもたちは、この後ひとり一芸を披露。ハヤオは、ジュウオウジャーならぬ、ハヤオオリジナルの、魚戦隊キリオージャーの歌とダンスを披露。途中ジュウオウジャーの歌のフレーズが入りつつもオリジナルとして歌い踊りあげました。
従姉妹のこはるちゃんは、ちょっと恥ずかしそうに小さな声でプリキュアを歌い、こはるちゃんの弟のまもるくんは、トーマスの歌を一生懸命うたいました。

たのしい旅行は、あっという間におしまい。
残ったのは、優秀なラッシュガードに包まれていなかった手の甲の日焼け。そして日焼け止めクリームを塗っていなかった唇のヒリヒリ。
アトリエナルセのカタログ撮影が終わっていて、よかった・・

2016.07.26近況(思った以上に長文になりました)

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どこかのホテルかなんかかしら〜
という庭になりました。

ウッドデッキをくり抜き、ハナミズキをあらたに植栽しました。

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植栽の前日のだんなはん。ウッドデッキを3年ぶりに掃除してくれました。きれいな木の木目が復活!


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関西は先週に梅雨明けして、こーんな夏空になっていたのですね。こちらは2階のリビングから見える山と空。ああ〜なつやすみ〜と、TUBEの歌がながれてきそうな日本の夏の空という感じです。


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庭を何年かかけてつくっていきたい。ということで、去年庭を作ってもらってから少しずつ木を足していこうということで、今年も2本の木を植えてもらいました。ウッドデッキにはハナミズキ、東向きの大きな窓からみえるようにジューンベリーを植栽。

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つるさんという職人のおじさんが、めっちゃかっこいい。作業着のズボンや、帽子なんかにもこだわりを感じます。

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庭をつくってもらったルーツアーバンストアの藤田さんがわたしたちの希望をきき、木を探してきてくれました。枝ぶりや形など、センスのよさを感じます。
水あげが足りてないらしく、もっとしっかり水をあげてね。と言われました。ヒーごめんなさい〜
朝晩2回、ほんとうにたっぷりあげなくては木がしっかり成長しないらしいのですね。がんばります!

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デッキブラシには、子供のカマキリ。

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そして、なんとホームセンターで買ってきた小さなすいかの苗が、びっくりするくらい育ち、ひとつだけ実がなりました。結構立派でびっくりする。
夏の庭になってきましたね〜。
あたらしくやってきた木には、早速セミがやってきて朝から大合唱です。

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先週の3連休は、わたしの実家に帰省。
安曇野の絵本美術館「森のおうち」で、はたこうしろうさんとおーなり由子さんの夫婦展が開催されていたので、見に行きました。おふたりの在廊日ではなくて残念でしたが、初めてみる原画を前にだんなはんもわたしも、興奮しきりでございました。
はたこうしろうさんの「なつのいちにち」の原画は、安曇野のこの雰囲気にぴったりで、思わずノスタルジックな気持ちになりなんともいえず、ぐっとくるものがありました。
そしておーなり由子さんの原画と言葉のセンスに、これまた目頭が熱くなりました。ほぼ涙を浮かべながら原画を見ました。「かか、なんで泣いてるん?」の無邪気な質問には、説明が長くなるから・・と、はぐらかしたのはいうまでもありません。そしてまたこの3連休がハードなスケジュールすぎて泣きたかったのに泣けない・・という涙が、混ざっていたのかもしれません・・

わたしたちが来た前の週に、はたさん、おーなりさんご家族がいらしたらしいのですが、わたしのような(笑)熱狂的なファンも多かったらしく、とてもにぎわってサインをしてくださったりしたのだそうです。うらやましい。。

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実家で母とハヤオ。
ハヤオのプライバシーうんぬんと、書いたばっかりなのだけど、いい写真だったので。母のアトリエは子供達は大好きでかなりレアなおもちゃがあるんですね〜
母は去年の夏以降、ちょっと元気がないのですがひとまわり小さくなり(ええと去年までが大きくなりすぎていたので逆にちょうどいい)マイペースで暮らしておりました。
いつも弟家族が東京から帰省するときにあわせて帰っていたのですが、今回はわたしたち家族だけの帰省だったので、のんびり母と話せたりもできて、1泊しかしなかったのだけど会えてうれしかったなあ。と、いう感じでした。
わたしが独身のとき、大阪の服飾学校を途中でやめて帰ってきて3年くらいかな?実家で暮らしていたときがありましたが、その時代は毎日のように母にくっついて、母もわたしにくっついて、喫茶店や本屋へいって、スーパーに行き、朝も夜もいろんなたわいない話をして毎日が過ぎていきました。
母とわたしにとっては、あの時代が一番幸せな母と娘の時間でした。
でも、この居心地のよさから抜け出せなくなるようなこわさもあり、当時長くつきあっていた恋人と別れ、大阪へとまたひとり飛び出していったのでした。あれからはや15年。もう15年近くになるのか。
引っ越し業者がくる前の、大阪の下町の千林のマンションで近くの商店街の布団屋で2組の布団を買い、母とわたしとなにもない部屋で寝た日のことを思い出します。その晩、これから先わたしはどうやって生きていったらいいのか。と、しくしく泣いて母もそんなわたしをみて、心配で心細くなって途方にくれた。と、のちの母の日記を読んで知ります。

それから、学生時代からの友人の助けや、新しく知り合った友人、それから何人かの恋人を経て(笑)ひとり暮らしを謳歌し、そのうち自由すぎる自由にも飽きて、そんな頃に出会っただんなはんと結婚をし、子供ができて宝塚で根っこをはやしています。

今、実家に帰るときはいつもだんなはんと息子と一緒。母とふたりでゆっくり話す時間がほしいなあ。といつも思います。あのときみたいに、ふらりと喫茶店や本屋へ一緒に行きたいなあ。と思うのですが、なかなか短い滞在時間ではそれはかなわないまま、長旅で疲れて帰ります。長野と宝塚の距離は、遠いのですがひとりでふらりと帰れたらそんなには遠くはないのです。
もう少しわたしに自由な時間ができたら、また母と一緒に喫茶店で話をしたいなあ。


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こちらは、実家に帰る途中(全然途中じゃなかった・・)に寄った、福井の恐竜ディノパーク。閉館寸前だったので3連休にもかかわらず、貸切のようです。
だんなはんが、「この恐竜の中に生きてる本物もおるんやで」と言ったとたん、

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逃げる息子。

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博物館も、満喫。さすが日本一の恐竜の町ですね。とても楽しかったです。

この福井で1泊して、翌朝実家の長野へ向かうのですが、わたしのミスで3時間半くらいでつくやろう〜が一転、なんと8時間もかかるという。ホテルの駐車場で、車のナビに実家の住所をいれたら8時間かかるの情報に、うそうそ〜それはないわ〜と何回も打ち込むも、変わらない8時間の距離。。
だんなはんから笑顔が消え、わたしも言葉を失いました。。
なにがどうなって、家でしらべたときの3時間半から8時間になるのか・・・。高速道路ではなく、国道しかない。山道しかない。その日の昼に父と待ち合わせて、おーなりさんの展示をみにいくという計画もなしになる。

峠越えのような道を終始むす〜とした顔をするだんなはん。「・・・運転かわろうか・・?」と言うも、「いい」と断られ、約9時間近く運転してくたくた、ヘロヘロになって実家に到着。(だって前日も京都の祇園祭り渋滞に巻き込まれ、8時間くらい運転して福井に到着)そして福井のホテルの食事は、なんだか全然美味しくなく・・・(給食のようなビュッフェ・・)長野でも宿をとるも、結局いろいろあって実家で泊まることになり、なんだか予定とおりにいかな〜い〜。泣きそうだけど、泣けない。(笑)笑うしかない〜。そんなハードな3連休でございました。

家に帰ってきて、息子が「やっぱり家がいちばんだねえ〜」の一言に、力が抜けたのでした。

2016.07.11新連載ブログ、TOFU DIARY

みなさん、お気づきでしょうか〜
アトリエナルセの隠れブログ、「読書室」のトップページに新しいコンテンツが追加されているのを〜
あたらしいブログ連載、「TOFU DIARY」。
こちらを書いているのは、アトリエナルセの専属モデル(笑)、美人の高井さんであります。

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こちらの美人さんのほうね。

高井さんは、だんなはんが以前お世話になった大阪のとある編集プロダクションで同僚(先輩)でありました。だんなはんが初めて事務所に行ったときに、えらいきれいな人がおる〜!と思ったのが第一印象だったそうです。
縁あってアトリエナルセのモデルさんをお願いすることになって、「いいよ〜、っていうかわたしなんかでいいの?いいの?うれしい〜」と控えめながらも、快く引き受けてくださったのでした。
外人さんのモデルや日本の方でも、プロのモデルさんはどうもアトリエナルセのイメージとちがうなあ。というのがあって、きれいだけど人柄がちょっとにじんでるような人がいいな。というのがあったんですね。そういう意味でも本当にありがたいことに、高井さんはアトリエナルセのイメージにぴったりなのでした。

と、そんな高井さん。
美人なのですが、とても気さくで優しく、どこかおっちょこちょいです。そしていつもニコニコしています。穏やか。そして肩に力がはいっていない(ように見える)子育てに共感というか安心感があります。
妖怪ウォッチのメダル集めにもはまりますし、子供のランドセルは3月頃まで「まだ買ってないねん〜」となんとものんき。
でも(でもということもないけど)ランチに行くと肉よりも魚を選ぶあたりに、食べるものの好みがこの美しさを維持させるのだな。と思ったりなんかもします。

アトリエナルセでは、心ばかりのモデル代もお支払いさせてもらっているのですが、その請求書に、こんな漫画を同封してくれるのがいつの頃か常となっていました。

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最初は手紙の片隅にちょこっと書いてあっただけだったのですが、めっちゃ笑ったで〜と感想を送ったら、こんな感じで同封してくれるようになりました。(笑)毎回手書き、コピーじゃありません。

そしてふと、これアトリエナルセの読書室で連載できないか。と思ってしまったのですね。
早速高井さんに、あの漫画もっと書いてくれない。とお願いすると、「え〜〜!」とびっくりした後、かくでかくで〜!と、やっぱり快く快諾してくれました。躊躇しないところがいい性格ですよねえ。
聞けば、保育園で先生とやり取りする連絡ノートなるものに、毎朝あのような漫画で先生とやり取りをしているそうな。なんと〜!そのノート見せて〜と言って、梅田で第一回打ち合わせ。グランフロントの近大まぐろのお店でしらす丼を食べながら、ブログ連載について、話合いをしたのです。確か2月だったか。
4月頃にスタート予定だったのですが、ブログのデザインをしてくださる中島さんの引越しも重なり、はたまたデザインもこだわりぬいて、7月スタートとなったわけです。

高井さんは小学校2年生と年長さんの男の子2人のお母さん。その子育て日記漫画ブログなんです。
読書室を読んでくださっている方も、ちょうど子育て世代の方も多いのではないかなあ。と思います。
このブログを読んで子供って大変やけど、やっぱりかわいいもんやなあ〜と思ったり、そんなに頑張りすぎなくてもいいのかも。と思ったり、はたまた子育て中でない方も、自分の子供時代のことを思い出して懐かしくなったり、ほっと息抜きになるような雰囲気があるブログだと思います。
そしてこれからも登場していただく予定のモデルとしての高井さんの人柄が、よりわかってもらえたらなんだかよけいにいいなあ〜と思ったりなんかします。
ぜひ、みなさんも読んでいただけたら嬉しいです!そして、ときどき、感想なんかもお待ちしておりまーす。

2016.07.01梅雨

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かわいいですね〜友人の子供です。着てるよ〜と写真を送ってくれました。
ベビー服、ギフト用にというご注文が多いのですが(まあ価格的にね・・)我が子も、たくさん着ました。100サイズは4歳くらいまで着ました。

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こんな小さい頃もありましたね〜ロンパースは赤ちゃんほんとうかわいいですね。

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ときどき、お客さんからもこうやって写真を送ってくださることがあります。
(友人、お客様ともに掲載許可をいただきました。ありがとうございます!)


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赤ちゃんの時期は、あっという間ですね。なつかしい写真をひっぱりだしてきてみました。
息子ももう5歳になり、来年からは小学生。
今までみたいに、ある日のハナシに気軽に載せるのも息子のプライバシーに関わってくるな。(いや、すでに)ということで、最近はやや控えめに・・と思っています。(これでも)
後ろ姿ならいい?シルエットならいいかな?など、いろいろとこれでも気を使いつつ。
でも、ある日のハナシ以外で日記などをつけていないので、子育て日記として書いておきたいなあ。という個人的な思いも捨てきれずでした。なかなかむずかしいところですね。

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去年、紫陽花の花束でいただいたものを花が枯れたあと、ブスッと土に挿しておきましたら花が咲きました。今年はまだ一輪だけ。雨の日のたのしみは、紫陽花。
いただいたときは、紫の花びらだったのですがでてきたのは薄ピンク。土によって違うといいますね。

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車で10分くらいのところにある、カフェ。
だんなはんとまゆちゃんと3人でランチに行きました。このお店も、紫陽花がとてもきれいに咲いていました。
このお店、外観がほんとうに素敵。もとダンケという渋い喫茶店だったのですがアルバイトをされていた女性の方が引き継いで、オーガニックの野菜を使ったランチや天然酵母のパンや。とても美味しいのです。

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だんなはんが食べていたスープ、ジャガイモ美味しかったです。わたしはコロッケ定食。まゆちゃんはグラタン定食。
cafeM。というお店ですね。地元の人しかしらないだろうなあ〜という感じがいいですね。

はてさて、梅雨明けはいつくらいになるでしょうね。
裏山からは、セミかな?という声がちょっと聴こえてきましたよ。

2016.06.26パンの焼き方、そしていろいろお知らせ

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ちょっと贅沢なことをしてもらっています。
杢キリンパン屋さんのしまちゃんが、我が家の台所で特製ベーグルの焼き方を伝授してくれています。
以前は喫茶店だった杢キリンは、パン屋さんとなりました。(お客さんからの熱い要望により2席のみイートインもスタート)
ただ、お店で食べるときのベーグルの味と、家に持ち帰って自分で焼いたときの味がやや、ちがう。それは食べ方が間違ってるねん。とせっかく美味しい食べ方があるのに実行されていないことがやや気になるらしく、そこで、今日はたまたま我が家に杢キリンファミリーがベーグル持参でやってきてくれたので、おうちで食べるおいしい食べ方を教えてもらっていたのであります。

⑴ 冷凍で持ってきてくれたベーグルを、まず電子レンジで温める。凍ってしまって中にたまった水分を全体に戻してしっとりさせるためらしい。

⑵ 指先で叩いたときに表面が「カンカン!」となるくらいにまで、トースターで焼く。中にひろがった水分を表面だけ蒸発させる気分で。「カンカン」がよくわからんわ。と言うと、ほれさわってみ。と言って、まだ熱いオーブントースターの中に手をいれて、指先で叩くと「カンカン!」と音がするのですな。ほんまや。カンカンって音のことね。

(焼いているときの写真、撮っておらず・・)


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そして、熱々のうちに真ん中に切れ目をいれて持ってきたよつ葉バターをたっぷり塗る。バターは常温にして塗りやすくしているらしいです。ちなみに我が家もよつ葉バターよ。パンにはよつ葉バターよね。高いけど、おいしいわよね。

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ほれ〜美味しそう!めっちゃ美味しそう!
わたしが食べたのは黒糖クルミ味。
そしてちぎって食べそうになったわたしに、ベーグルを焼いているまっちゃん(しまちゃんのだんなさん)が、「そのままがぶりと!」と、すかさず言われました。ビクッ
それが一番カリッとした食感が味わえて美味しいのだそう。
カリッ!!
ほんまや〜うま〜〜〜!!!お店で食べる味や〜〜

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いや〜ちょっとの差で、こんなに味がちがうかね。と言うくらい、美味しかったです。
あ、わたしが作ったなすとズッキーニとトマトのマリネも、美味しかったんですよ。

杢キリンパン屋さんは、最近通販もはじめたので遠くてなかなか行けないという方にはおすすめです。わたしもなかなか行けないので通販で楽しみたいと思います〜
通販ではクール便のみらしく、送料が少し高くなってしまうらしいのですが、もうこれは絶対にゆずれないらしいポイントらしいです。酸化を防ぐためらしく、冷凍だったら酸化しないので美味しさが長続きするらしいのですね。なので、お店で買った方もすぐに食べないなら必ず冷凍保存してね。とのことです。ちなみにわたしは冷蔵保存していたのですが、「冷蔵はありえへん」らしいです。(笑)

そして、なぜ今日しまちゃんが我が家にやってきたかというと、アトリエナルセで使った生地の残布をおすそ分けしたのでした。杢キリンオリジナルバッグを作るのだそうです。バッグとパンが並ぶお店、ちょっと懐かしくていいですね。
しまちゃんは、大阪の服飾学校時代の友達でアトリエナルセの前身のcouleur(クルール)というハンドメイド作家を2人で組んでやっていたことがあったので、雑貨作りは得意中の得意。いつもセンスがいいものを作っていて刺激を受ける相方でした。クルール時代はしまちゃんの作品のファンの人も多かったですね。
そんな彼女がまた布でもなにかを作るのは、わたしも楽しみなことであります。パンを焼きながらなので、ちょっとしか作れないと思うけど〜と言っていましたが。

そんななんだかちょっとおしゃれで、のんびり〜とした休日だったのですよね〜のんびりって最高ですね〜は〜
昨日まで、つぎの春夏企画を目がとんがるくらいの勢いでやっていましたので、(昨晩一応めどがつきました)なんとも気がぬけてリラックスした1日でありました。ああ楽しかった。

ところで、明日は7月に出す商品の撮影です。ひさしぶりにバッグやポーチが出るんです。さらに定番のカットソーが長袖、半袖ともに新色をまじえて再入荷です。オンラインショップ販売時期はまたきまったらお知らせします。

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わたしはもうサンプルを使ってるんですけどね、いいんですよ、これが。

そして、ここまで読んでくれている人がいるかどうか不安ですが、このタイミングでもうひとつおしらせです。
「ある日のハナシのシ」がある読書室に、7月から新しい仲間が。わたしたちも楽しみなブログ連載が始まります。
そしてそれにともなって、2〜3年更新されなかっただんなはんのブログ「日記、猫か夫か。」が更新されることになりましたよ。このタイトル文字、わたしのが描いているんですけども、全然更新されていないので「お父さんに言うで〜!」と心の中で思っておりました。
ただ、アトリエナルセのフェイスブックでは毎週のように金曜日に金言なるものを書いていらしたので、それをみずから厳選して(セルフ厳選というところが切ないですけれど)アーカイブ更新を始めました。「日記、猫か夫か。」
わたしもなのですが、フェイスブックはなんかこわい、めんどうくさそう。という方は、いまだにホームページのブログなどで文章を読むほうが慣れているのですよね。
そんなわけで初めて知ったわ〜という方もいると思うのですが、よかったらお時間あるときにでもちらりと読んでみてくださいませ。
わたしもちょっと読んでみましたけれど、なかなか面白いんですよね〜。よくぞこれをアパレルブランドのフェイスブックでやってくれたよ。と思いますが、定着してくると(してるのかな?)少ないながらもコアなファンがいるらしく、ときどき思いがけない人から「・・金言、みてますよ」とこそっと耳打ちされたりして、(男性が意外と多い)とてつもなくびっくりしているだんなはんがいます。それくらい、いいね。の数が毎回少ないのですよね。(笑)そんなことも面白いんですけども。

また新連載については、連載スタートしましたら丁寧にお知らせさせていただきますね〜どうぞお楽しみに!
ではでは、また明日から梅雨の1週間をたのしみましょう。

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額紫陽花も、見頃になってきましたよ〜


2016.06.18デザインのこと

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なにこれ、なにこの汚さ。
猫がいるけど、一瞬わからん。

これが、デザイン期間中のわたしのデスク周りです。
過去のデザインの生地替えをすることもあるので、前の資料をひっぱりだしてきたり、釦のブックや生地のスワッチやサンプルの服や、そして休憩したらコーヒーのマグカップやチョコレートがスワッチの下に隠れていたりします。
携帯はもはやどこにあるのか、わかりません。

ここ数週間、追い込みにはいっています。生地屋さんに新作を見に行ったり相談したり、年間の製作スケジュールを考えながら洋服やバッグの企画書を1枚ずつ仕上げていきます。
ブランド立ち上げのときはサンプルは自分で縫っていましたが、わたしの場合、縫える範囲でデザインを考えていくとすごくデザインの幅が狭い。そしてパターンも自分で引けるもので考えていくとますます、狭くなるので、アトリエナルセはパターンは信頼しているパタンナーさん(数名)に引いてもらっています。そして縫製はサンプルも実際に量産をしていただく工場さんで作ってもらいます。サンプルの段階でいろいろと調整してもらい、量産しても縫いやすいかどうか、個体差が出にくいかどうか、などを見てもらうにはこの方法が一番良いのです。
ただ、サンプルを縫ってもらう縫製工賃はとても高額。そしてパタンナーさんにお願いするのも、やっぱり高額。そして新しいデザインは何度も修正することもあり、1stサンプル、2stサンプル、3stサンプルまでいくこともあります。そして最後に各色サンプルと縫製見本のサンプル。サンプル代だけでなんぼかかるねーん。となります。
でも、サンプルの段階でしっかりと煮詰まっていると量産のときに失敗が起こりにくくなります。
が、とはいえ、毎シーズン、ほんとうにいろいろとトラブルはあります。トラブルがないことは、まずありません。

なので、この企画書の段階でいろいろとしっかりとつめて考えなくてはいけません。最初にこけると、最後まで問題が続いていく。ということがよくあるのですね。

とはいえ、デザインを考えるときはそういった問題はとりあえず横に置いて、どんな服を着たいか。その着たい服を着る自分(そしてわたしの向こうにいるお客さん)は、どういう暮らしをしているか、考えをもっているか、楽しい気持ちになるには、そして着心地がよく、元気がでる、家の中にいても着やすいものか、毎日着たくなるような服ってどんな感じ・・と、いろいろと考えをめぐらせ、その季節に欲しいなと思うようなものを考えます。
このときの自分は、どちらかというとデザイナーの自分ではなく、子供がいる母で仕事を持つ人で、スーパーにも毎日いく、ふつうの暮らしをする自分です。その自分の向こうに、わたしとどこか似ている感性や同じ感覚を持って暮らしている人がいるだろう。というふうに考えます。
でも「ふつうのわたし」は、ときに今の世の中のブームでもあるミニマリストの、少ないもので暮らすという時代の影響も受けたりもして、これ以上新しいものなんていらないんじゃないの。今までの服の中で繰り返し大事に着るということのほうがしっくりくるのだけど。という思いもあります。
朝日新聞で記者をしていた稲垣えみ子さんみたいな暮らしに、どこか憧れなんかもあります。

でも、作り手としての目線はやっぱり新しいものが作りたくなります。ああ、いいこと思いついちゃった。という発想を形にしたくなります。ふつうのわたしと作り手のわたしが相談しながら、企画を考えます。

なにかを買うって、なんだろうなあ。と思います。それでも、生きていくということかなあ。
生きていくなら、できるだけ楽しく生きたい。自分が楽しく生きていると、周りの人達もしあわせになるだろうなあ。と、思うのです。

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庭の紫陽花がどんどん花をつけていきます。少しだけ切って家の中でも飾りました。でも、すぐに元気がなくなってしまうのでしっかり水を吸わせた後は、別の場所で土に直接ぐさっと挿しておきます。紫陽花は意外と根をはりやすいですね。
去年ぐさっと挿した紫陽花も根付き、まだまだ小さいですが花をつけ始めました。

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ラズベリーもどんどん食べごろ。庭の水やりしながらつまみぐい。とてもおいしいです。みんなにすすめるんだけど、わたしが多分一番おいしいといって食べています。

デザインのことを考えながら、家事をしたり、子育てしたり、庭の水やりしたり、父の日の買い物をしたり、いろいろありながら前へ進みます。デザインに集中したいぜ。と思うけれど、いろいろしながらのほうが、ふつうのわたしの欲しいものが見えてくるのですな。